新しい車を購入すると、できれば防ぎたい車庫入れや駐車場での接触事故。
慣れない期間は、狭い駐車場や自宅でのガレージにぶつける心配がなくなりません。
今まではバックモニターやクリアランスソナーなどで改善してきましたが、
新たに搭載される新型プリウスの最新の機能、
「インテリジェントクリアランスソナー」と「シンプルインテリジェントパーキングアシスト」
システムを紹介しましょう!
新型40プリウスに装着される駐車支援装置
インテリジェントクリアランスソナー(巻き込み警報機能付き)&
シンプルインテリジェントパーキングアシストというオプションをご存知でしょうか。
新型プリウスに装着されているクリアランスソナーの超音波センサーで、
車周辺の空間や障害物を認識。
障害物が近づいてきた際にはブザーにて危険通知をします。
また駐車・発進時のステアリング操作を支援してくれるシステムも備えています。
インテリジェントクリアランスソナー(巻き込み警報機能付き)
まずは現行のインテリジェントクリアランスソナーの動画で確認しよう。
さらに今回の新型プリウスでは、
車の周囲を超音波センサーにてチェックする、
インテリジェントクリアランスソナーを新たに設定しました。
新型プリウスでは、
フロントセンサー、フロントコーナーセンサー、サイドセンサー、
リアコーナーセンサー、リアセンサーと5種類のセンサーを設けることで、
より安全に完成に近づいた印象があります。
もちろん前進だけではなく、後退時にも対応しています。
また、ハリアーや現行型のプリウスとの違いは、
狭い駐車場から発進するときに横の車との接触事故を防ぐ、
巻き込み警報機能が新たに設けられました。
駐車場から前進した時点で駐車車両の位置を検出し、
プリウスに装着されている各センサーの情報を得ることで、
自分の車の位置を認識します。
シンプルインテリジェントパーキングアシストシステム
またパーキングアシストシステムってなに?
という方もいると思うので、一度動画をご確認ください。
こちら動画で確認してもらったヴォクシーの「パーキングアシストシステム」と、
新型プリウスの新搭載されているプリウスの「シンプルインテリジェントパーキングアシストシステム」の違いは、
- ナビゲーションとバックモニターが不要になった
- 使用できる範囲が伸びた(7m→5.5m)
- 使用開始位置が広がった
などの違いがあります。
また、現行型のパーキングアシストシステムと違う点は、
白線がなくても使用できるようになったこと。
これはやはり超音波センサーが働くことにより空間認識能力が上がった為でしょう。
これで狭い駐車場での出し入れや障害物で接触事故が減ることが、
できるのではないでしょうか。
またインテリジェントクリアランスソナーと、
パーキングアシストシステムは「Aグレード全てに標準装備」されています。
[nlink url="http://kuruma-hack.net/prius40-grade/" title="どれがおすすめ?新型プリウスを購入するときに選ぶ4つのグレード"]
参考:どれがおすすめ?新型プリウスを購入するときに選ぶ4つのグレード
その辺りも含めて、グレードを選んでいきたいですよね!
まとめ
車を購入したときは走行中の事故よりも、案外駐車場にての接触事故のほうが多いのです。
プリウスだけではなく、どの車にも当てはまるのですが、
できれば新しい車に傷はつけたくないですよね。
そんなときのためにもトヨタの安全装置を信じて、
任せてみてはいかがでしょうか?
私は新車を購入するため、今まで乗っていたプリウスをディーラーに下取り査定を頼みましたが、予想してたよりもはるかに低い査定額でした。
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