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高額査定に影響する「事故歴」と「修復歴」の違いを話そう。

      2016/02/15

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中古車を購入するときに絶対避けたいことは
「事故歴あり・修復歴あり」
の車ではないでしょうか。

外観からではなにも問題はないようにみえても、
車の中身は病に侵されているかもしれません。

査定する側も、査定のことに興味のある方も
中古車を購入する可能性もある私たちユーザーも、
知っておいたほうがいい「修復歴とはなにか」

また修復歴と事故歴の違いなどを解説します。

案外知らないかたも多いのでないかと感じています。

査定にも影響する「修復歴とはなにか」

あなたは車の査定額に大きな影響を及ぼす、
事故歴、修復歴などという言葉を聞いたことがあるでしょうか。

私も以前は事故車の修理対応していた過去があるので、
昔からなんどか同じ話をしていますが、
ほんとうの意味で「事故歴」「修復歴」の明確な違いを
わかっている人が多くないのではないかと思っています。

まずはその違いから解説します。

「事故歴」と「修復歴」の違い

ほとんどのかたが勘違いしていると思いますが、
「事故歴」と「修復歴」の違いから。

まず、中古車査定において事故歴という言葉は存在していません。
過去に事故おこした車で修理、修復した車はすべて「修復歴」という言葉を使用しています。
そもそも事故歴という言葉自体が間違っているのです。

それでは修復とはなにか。もう少し突っ込んだ話をしたいと思います。

「修復歴の定義」

査定をおこなう、日本自動車査定協会、日本中古車販売連合会
などが統一している基準ですが、
あくまで車の骨格(フレーム)の部分を修理したり、修正、交換することを
「修復歴車」の定義になります。

人間の体でいうと体の筋肉の損傷は修復に該当せず、
骨折の場合は修復に該当するとイメージしてください。

では車の「骨格」にあたる部分はどの構成になっているのでしょうか。

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  1. フレーム
  2. クロスメンバー
  3. インサイドパネル
  4. ピラー
  5. ダッシュパネル
  6. ルーフパネル
  7. フロア
  8. トランクフロア
  9. ラジエーターコアサポート

トランクの下にあるフロアパネルやフロントガラスの左右にあるピラーなどの、
損傷があった場合、修正・修復があると確認されたはケースでは、
「修復歴」ありと定義付けすることができるのですね。

また修復歴の中でも、ある一定のランク付けすることで、
損傷レベルを判断材料として、査定時での減点点数が変化していきます。

修復歴のランク付け

交通事故やその他の災害により、自動車の骨格等に欠陥を生じたもの、又は、その修復歴のあるものは、商品価値の下落が見込まれるので、「修復歴車」となります。

各ランクは同一部(車の前部、側面、後部)ではCランクではBランクを含み、
BランクはAランクを含み、Aランクには外板価値原点を含むというように、
重いランクに軽いランクを含んで設定している。

またネジ止め外板で連続する複数パネルの交換や、
リアフェンダー、リヤエンドパネルなど溶接止め外板の交換も商品価値の下がるので
減点の対象になります。

区別 ランク 箇所
外板価値減点 連続するネジ止め外板(交換)
ボディサイドシル交換
リアフェンダー交換リヤエンドパネル交換
修復歴減点 Aランク ラジエータコアサポート(交換)
ルーフパネル単体交換
インサイドパネル
クロスメンバー
トランクフロア
リヤサイドメンバー
ピラー
Bランク ピラー交換
ピラーからルーフパネル
リヤサイドメンバー交換
フロントサイドメンバー交換
Cランク フロアサイドメンバー
フレーム
フロア
ダッシュパネル

逆に言うと修復歴とはいえない事例も数多く存在しています。
特にCランクのフレームなどを修理・修正したものなどは
減点の点数がとても高く、よほど人気車種でもない限り車としての価値が
全くなくなるのです。

修復歴にはあたらないケース

当然事故を起こしただけで=修復歴車になるわけではありません。
前述で話したとおり「どのパーツを直したか?」で変わっていきます。

自動車事故でよくあるバンパー交換などは修復歴には該当しませんし、
フロントドアを交換しても単一での部品交換にあたるので修復歴ではありません。
ガラスに飛び石で当たっているガラス交換になったとしても該当はしないのです。

つまり「修復歴」とは比較的大きなケースでの事故をおこしてしまったときに、
発生しやすくなり、
ちょっとした自損事故した程度では「修復歴」になるケースはほとんど
ないのです。

もしこのようなバンパーやドアパネルを修理・交換するぐらいで
修復歴と定義されてしまうと、中古車展示場で並んでいる、
中古車などは半分は「修復歴あり自動車」になるのではないでしょうか^^

まとめ:事故歴とはただの造語である

事故歴ありとはただの造語になります。

事故歴を査定に定義させてしまうには、
想像以上に幅が広くなり、基準も曖昧になります。
事故と言っても人によって捉え方が違うし、
あまりにも漠然としています。

確かに、言いやすいとは思いますが、
基本的には「修復歴」にて査定金額は決まると思っていて大丈夫です。

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