プリウスやアクアなどの「ハイブリッドカー」なら、
新車購入時の税金いわゆる「自動車取得税」が免税になります。
また、車いす仕様車なども免税措置が受けられるのですが、
中古車購入時に自動車取得税がかからない車があるって知っていましたか?
それが「50万円以下の車」なのです。
そのカラクリについて説明していこう。
「50万円以下の格安中古車」は自動車取得税がかからない
そもそも自動車取得税はどのように計算されるのでしょう。基本的には購入した車の価格に比例していきます。
取得税の計算方法には「取得価額×税率3%=自動車取得税」という公式があるので、
例えば新車購入時に300万円した車に関して言えば、
では中古車の場合にはどのような計算方法が採用されるのでしょう。
50万円以下の中古車は自動車取得税が課税されない
では、中古車の取得税についてはどうなのでしょう。
ちょっとわかりづらいかもしれませんが、
新車と違って、中古車の場合には「残価率」という計算方法が採用されているのですが、
[nlink url="http://kuruma-hack.net/syutokuzei/" title="中古車・新車を賢く購入するため自動車取得税の計算方法"]
参考:中古車・新車を賢く購入するため自動車取得税の計算方法
ですが、そもそも「50万円以下の車は無課税」なのです。
もちろん理論上で「50万円以下の車」でも
取得税が発生する場合だってあるのですが、
新車に900万円前後かかっていた車が「6年落ち」した場合に、
中古車販売店にて50万円で販売していた。
このような場合には「取得税が発生する」のですが、
実際の中古車市場ではありえません。
そもそもこのような高級車が、たった6年間で50万円になるケースなんて、
ほとんどないのですから。
通常の中古車市場のケースでは、「50万円以下の車」は自動車取得税が
課税されることはないのですから。
自動車税は毎年かかる
あと、課税されないのは購入時の自動車取得税であって、
購入後の毎年5月にやってくる「自動車税」についてはしっかり課税されるので
ご注意を。
[nlink url="http://kuruma-hack.net/zeikinn-1757/" title="自動車税の支払い忘れや、未納のままで査定や売却は可能?"]
参考:自動車税の支払い忘れや、未納のままで査定や売却は可能?
自動車税=車を維持していくのに必要な税金
ほんとそう思うと、車の税金って本当に多いですよね。
自動車税や自動車重量税また、自動車取得税。
どれだけ、本当に必要な税金なのか疑ってしまいます。
私たちは普段気がついていないけど、車を持つだけで、
毎年無駄な税金を支払っているのですね。
まとめ
最終的に消費税が10%になる頃には、
自動車取得税が廃止になることが決定しています。
ただ、そうなる前に中古車を購入される方には、
車購入時の「税金」については、知っておくと便利な知識ですよ。
無駄な税金を払いたくなければ、また今すぐに中古車を購入するなら、
格安であり余計な費用の掛からない「50万円以下の中古車」が狙い目です。
まあ、そもそも車を購入し、取得した
取得者に税が課せられるという事自体が間違っているんですけどね。
そう思うと、ハイブリッド車などの減税措置のない車なんて、
無駄に税金を払っていますよね。
車ならなんでも良い!というこだわりのないあなた。
「50万円以下の車を狙ってみてもいいかもしれませんよ!」
やはり中古車の在庫を確認するなら大手のメーカーが1番です。
ガリバーの累計販売台数は30万台。
累計買取台数は300万台。時間にすると、
4分に1台を買い取り、11分に1台を販売している計算になります。
しかも最大で10年の保証期間があるから、長く乗る愛車を探している方にはおすすめします。
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