「低燃費」
これから軽自動車を購入する上で、とても重要な言葉になります。
どれだけガソリン代を節約して、車を乗るか?
その判断基準がとても重要になっていっています。
最近の軽自動車とコンパクトカーどちらがより経済的に走行できるかを
検証してみました。
軽自動車のほうが燃費が良い
最近の軽自動車はとにかく燃費がいい。
カタログ上での話になってしまうが、
スズキの新型「アルト」でリッター37km/lという驚異的に燃費を叩きだしています。
また新型のラパンでリッター35.6km/l、ミライースで35.2km/lとハイブリッド車並みの
燃費数字なのである。
ではコンパクトカー(ハイブリッドを除いく)はどのぐらいの燃費なのでしょうか?
トヨタのパッソで27.6km/l、スズキのスイフトで26.4km/lホンダのフィットで26.0km/lと
やはり軽自動車のほうが、圧倒的に燃費が違います。
ではこの状態で燃費をシュミレーションしてみると、
どのような結果に、なるのでしょう。
年間のガソリン代に大きな開きがある
年間の8000km走行すると仮定して、ガソリン価格150円の場合での計算。
軽自動車とコンパクトカーどれだけガソリン代が違ってくるのだろう。
もっとも燃費のいい軽自動車「アルト」とコンパクトカー「パッソ」で比べてみました。
- アルトの場合=年間31万9050円必要
- パッソの場合=年間43万4700円必要
トータルで115600円でほどの開きがでるのです。
当然この数字はカタログ上でのスペックの話で、実数ではないし、
燃費に関しては、走行状態や天候状況にも左右されますが、
軽自動車とコンパクトカーでこれだけで違う一つの参考になるはずです。
また走れば、走るだけこの数字は開いていくので、
年間走行距離が多ければ、多いかたのほうがお得になります。
燃料タンク容量の違い
軽自動車とコンパクトカーでもう一つの決定的な違いが、
燃料タンク容量の違いです。
軽自動車の燃料タンク容量は20〜30lがほとんどに対して、
コンパクトカーは約40lというのが主流です。
燃料タンク容量なんて燃費に関係ないと思われがちですが、
決してそんなことはありません。
もし「月にガソリン満タン何回まで!」って決めていたとしたら
軽自動車のほうが圧倒的に節約できます。
人は月に給油の回数を決めておくことで、
燃費計とにらめっこすることで、無駄な走りがなくなって、節約する傾向にあります。
そうなると、燃料タンク容量は大きな違いにもなって現れてくるんですよね。
まとめ:走行距離が多い人には差が出る
走行距離が多い人ほど、燃料代金に差は現れてきます。
同じ価格でもし悩んでいるのならば、検討の材料として考えてみてはいかがでしょう。
そうやって考えると、
好きな車やこだわりがなければ、
新車なら軽自動車、中古車ならコンパクトカーっていうのが、
問に対しての一つの答だったするのかもね。
私は新車を購入するため、今まで乗っていたプリウスをディーラーに下取り査定を頼みましたが、予想してたよりもはるかに低い査定額でした。
そこで、下取りを一旦辞めてネットから「車一括査定」を申し込み、複数の業者から同時に査定してもらったところ、最大で234,000円の価格差がついたのです。
しかも、はじめに「概算金額」から教えてくれるので、自分の車の「相場価格」もかんたんに知ることができる。
無料一括査定なら最大の「10社」買い取り業者を使って同時に比較ができることができますし、 申込みも1分程度で終わるのでおすすめ。