「優良中古車ってどうやって探せばいいの?」
このような質問をよくされます。
「これって事故車じゃないの?」「大丈夫なの?」って
中古車を購入するときにはよく聞く「これって事故車なのあるある」
自動車事故のほとんどが前からの事故と言われている、
前突事故。 みなさまも一度は経験されているのではないでしょうか?
新車ならこんなことはありえませんが、
中古車なら十分ありえる「事故車の販売、修復歴のあるクルマ」
今回は僕が自分で体験してさらに気をつけるポイントは?
また素人でもこれはまずいなーって部分を紹介する。
今回は前側(前面)に限定してお話します。
代替え検討中のかた、
4月からクルマを検討中のかたはぜひご覧くださいね。
まずはじめに事故歴、修復歴とは?
参考:修復歴車の定義とは?
修復歴の定義はフレームという骨格などの大きな損傷があるクルマを指すのです。
なのでバンパーやライト、ボンネットなどの見た目の部分を修理しても、
「修復歴」扱いにはならないのです。
なにも修理したことが悪いと言っているわけではありません。
トヨタや日産系などのディーラー経由で修理すると、
事故が本当にあったのか?って言うぐらい立派な姿で戻ってきます。
ですがときには「粗悪な修理をしている業者がまだまだ多いのは事実」
そんな「あとからメッキが剥がれそうな中古車」を捕まえないためにも
少しでもよいので、知っておいたほうが良いこともあるのです。
1.フロントヘッドライト
ヘッドライトを見極めるポイントは2つ。
1つめは左右のライトの色の違いやくすみや曇り。
車って中央から正面衝突事故ってシュチュエーションが案外少なく、
どちらかに別れます。
そうなると保険で修理するには片側の破損箇所にしか保険適応には
なりません。
右をぶつけると右のライトを交換して、
左をぶつけると左のライトを交換するしかない至極当然のことですね。
それともうひとつ。
保険に加入していなくて自腹で修理費を払わなければならないとき、
案外ライトの表面にダメージがなければ「治さない」って人も
いるんです。
ここでもうひとつのポイント。
ヘッドライトの足の部分。
ここの足が折れているかどうかを確認しましょう。
その足の部分がしっかりボデーと止まっていいないと、
ライトの向きなど部分で車検に合格できなくなる
恐れがでてきてしまいます。
最近のクルマのヘッドライトはディスチャージヘッドライトを
使用している車が多く、ライト本体の金額もびっくりするほど高額です。
この2つのポイントを頭にいれて確認してみましょう。
2.ナンバープレートの変形や折れ
これはもうすぐわかると思いますが、
ナンバープレートが折れ曲がっている状態。
ナンバープレートというのは非常に変形しやすいのが特徴ですので
一度手で修理しても歪みが生じるのですわかりやすい。
またナンバープレートの交換は1000円以内で陸運支局内で
交換がカンタンにできるのです。
したがってナンバープレートを見るポイントは。
- ナンバーが変形や破損がしていないか?
- 異常にピカピカなナンバープレートではないか?
に注意すると良いでしょう。
3.ラジエーターサポートの色
こちらは前側の冷却装置のラジエーターを保護している
ラジエーターサポート。
ラジエーターサポートはバンパーと違い、
鉄板部品の一部です。
なので新品で注文すると無塗装の黒か緑がかったグレー色しています。
本来は塗装しなければいけないのですが、
やはり費用の問題や外観からは見られない部分でもあるので、
塗装せずに取り付けだけ、交換だけしているユーザーもいるのです。
逆にいうとラジエーターサポートを交換必要な修理はそれなりに大きな事故の可能性が高いです。
フロントバンパーはもちろん、ラジエーターグリルやヘッドライト。
エンジン部分のラジエーターやエアコンのコンデンサーなど
多岐にわたって損傷している可能性があるので、
しっかりと目で見て判断しましょうね。
4.ボンネットやフェンダーのすきま
ボンネットやフェンダーを損傷すると
後ろから前へずれていきます。
この隙間を見ることも事故歴があるかどうかの
判断できるポイントの一つです。
ここがボンネットとフェンダーのすきまを見るうえで
重要なポイントとなるでしょう。
5.各ボルトのテカリ具合
最後にはボルト関係の締め付け具合もポイントです。
ボンネットやフェンダーやラジエーターサポートを交換すると
必ずボルト関係の締め付けが発生します。
適当な板金修理屋さんではボルトの締め付け部分にテカリが発生しています。
これはなにかっていうとレンチで強く締め付けることよって
発生するレンチのボルトの頭の鑑賞でのテカリです。
締め付けすることは当たり前ですが、
雑に締め付けして後処理をしていないこともほとんどです。
後処理とはボルトを交換したことによる防錆処理。
ボンネットを新品に取り替えた後などは
内側が袋状になっているんで防錆処理が必要になります。
しかしボルト1本しっかり後処理していないということは
その他も怪しく感じてしまうのは当たり前なのです。
上記で説明したラジエーターサポートなどもそうですが、
せめて見られる範囲だけでもチェックしてみることをおすすめします。
まとめ
なにもチェックしないで購入して、1年後になってサビが浮いてきたで確認しても、
「保証はもうきれていますから」
「外装に関しては外気環境の影響を受けるので保証はないよ」
って言われるのがオチなんで、
しっかりと自分である程度の判断はできるようになりましょうね。
なにも難しいことはありません。
この内容のことあとは自分の思っていること
しっかり自分の疑問点をぶつけてからでも
納得して購入したほうが良い結果を産むことは間違いありません。
自動車なんて洋服のように着せ替えできるものではありません。
しっかり自分の中で納得できる買い物をしたいですよね。
やはり中古車の在庫を確認するなら大手のメーカーが1番です。
ガリバーの累計販売台数は30万台。
累計買取台数は300万台。時間にすると、
4分に1台を買い取り、11分に1台を販売している計算になります。
しかも最大で10年の保証期間があるから、長く乗る愛車を探している方にはおすすめします。
できるだけ安く、さらに安心してクルマ選ぶなら、
中古車のガリバーで格安中古車を購入しましょう。
そこで、下取りを一旦辞めてネットから「車一括査定」を申し込み、複数の業者から同時に査定してもらったところ、最大で234,000円の価格差がついたのです。
しかも、はじめに「概算金額」から教えてくれるので、自分の車の「相場価格」もかんたんに知ることができる。
無料一括査定なら最大の「10社」買い取り業者を使って同時に比較ができることができますし、 申込みも1分程度で終わるのでおすすめ。