アルファードを購入予定のみなさんは、
やはり燃費を重視しているのでしょうか?
新車はやはり高額なので、「俺は燃費になんて気にしていないんだあああ!」
と突っ張ってみてもそこはやはりこの不景気、
無視するわけにはいかないでしょう。
そんな僕の友人もアルファード購入する気が満々ながら、
奥様に燃費のことを聞かれまくりでプリウスαに流れつつあるのを、
目のあたりにすると、
「あー女性はやはりシビアだなぁと思う今日このごろ」
そんなわけで今日はアルファード2.5Lガソリン車の「アイドリングストップ機能」
にも触れていきたいと思います。
では本題へいきましょう!
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目次
アルファードのガソリン車のオプション「アイドリングストップ」とは?
ダイハツのミライースなどに装備されているアイドリングストップ機能。
トヨタ車では、ヴォクシーやエスクワイヤでも設定はされています。
アルファードの場合には、
3.5Lエンジンには、設定がありません。
2.5Lの4WDは標準装備。
2WDは56,100円にてオプションで取り付け可能になります。
信号待ちなど、ブレーキで踏んでいる状態で一時停止していると、
エンジンのアイドリングが自動的に止まります。
また、その状態でブレーキペダルを離すとすぐに再始動をするのです。
もちろんアイドリングストップ中でも、
エアコン等は問題がなく、使用することができるので、
夏場でも車内の気温上昇などの心配はいりません。
ただ、「燃費が良く、エコな運転ができる」という
キャッチーな特徴ですが、不安がないわけでもありません。
不安材料1:バッテリーの寿命が心配
やはりエンジンを始動や停止を繰り返していると、
バッテリーの早期消耗や、セルモーターなどの機械的トラブルが心配ですよね。
実際にミライースなどでは、
すでにバッテリートラブルが出てきているようです。
アイドリングストップ専用バッテリーを装着しても、
バッテリートラブルはやはり起きるのです。
アルファード30系のバッテリーは「S-95」という
アイドリングストップ専用のバッテリーが設定されています。
そもそも、アルファードとミライースを比較すること自体
ナンセンスなのですが、やはり心配はあります。
アルファードが発売してから
まだ、3年ぐらいしか経過していませんが、
バッテリーの寿命が、
アイドリングストップ機能無し車よりと同等であるとは限りません。
不安材料2:エンジンが始動たり止まったりが案外ストレスになる
ミライースなどでもそうなのですが、
最初は物珍しさにて、好んで使っていたが、
現在では、強制的にオフにしている方が多くなっています。
エンジンが始動したり、停止したりというのは
確かに「革新的」でもあるのですが、
市内などで、ゴーストップの発進停止を繰り返していると、
エンジンが止まったり、始動したり頻繁に起こります。
それが、案外大きなストレスに感じる方もいます。
また、すごく急いでいるときに、
発進時で、もたつきがあるのもストレスの原因になっているようです。
それならいっそのこと「OFFにしちゃえ!」となるんじゃないかと
思います。
不安材料3:燃費向上を思ったほど期待できない
カタログスペックで燃費の話をしますと、
- アイドルストップ付き車の燃費は12.8km/L
- アイドルストップ無し車の燃費は11.6km/L