「新型アルファードハイブリッド（以下HV）が欲しい！」
今回、念願のアルファードHVのSRグレードを購入したユーザーさんに話を聞きました。
購入してから約半年ほど経過していますが、やっぱり買ってよかったとのこと。
30系のアルファードはガソリン仕様とHV仕様の両方があり、またグレードがたくさんありすぎてわかりにくいのですが、今回の記事で参考にしてもらえたらと思います。
では、Yさんの購入体験記スタートします。
目次
新型アルファードHVの「SRグレード」購入体験記
アルファードHVのSRグレードを選ぶキッカケ。
では、早速始めてみましょう。
価格の面で、非常にキツかったのですが、最後の1台になるという決意の元で購入させてもらいました。
妻の説得にも、数カ月後の時間が必要でしたが最後は気持ちで押し切りました。
確かに、ハイブリッドSRグレードの価格を見てみると、あまりの高さにびっくりしますよね。
| パワーユニット | グレード | 乗車定員 | 駆動方式 | 燃費(km/L) | エコカー減税 | 価格 (万円) |
|
| 取得税 | 重量税 | ||||||
| 2.5L | X | 7人 | 4WD | 18.2 | 100％ | 100％ | 415 |
| G | 475 | ||||||
| SR | 491 | ||||||
ハイブリッドの主要3グレードの価格帯を比べてみると、Xグレードよりもも75万円ほど高くなります。
それでもHVのSRグレードにこだわった理由としては、
- フルエアロ仕様のかっこよさ！（SRグレード限定）
- 降雪地域に住んでいるので4WD車は必須
- ブラックの内装（SRグレードのみ）
なども、などが譲れなかったからなんですね。
SRグレードは、フロントバンパー、サイドマッドガード、リアバンパー＆ブラックエクステンションのリアコンビランプが装着される、エアロタイプ仕様です。
そのおかげで、見た目もすごくスタイリッシュで周りとの差別化もできます。
ちなみに、ボディカラーはブラック202を選択しました。「すごく色ツヤハッキリしていて格好いいよね」って周りからも評判がいいです。
傷は確かに目立ちますが、毎週丁寧に磨いています。それだけでも趣味の一部になっています。
こちらが、リアのテールレンズのブラックエクステンション仕様です。
なぜ、アルファードのガソリン車ではなくハイブリッド車を選んだのでしょうか？
客観的にみると価格差が75万円も違うので、
「ガソリン車のSAグレードのほうが良いのでは？」と感じたのですがその辺はどのように考えていますか？
確かに、それだけの理由でガソリン車との価格差を埋める理由にはならなかったかもしれませんが、2.5Lのガソリン車は試乗して力不足を感じたことと、最後はもう気持ち的な問題です。
まあ、人間は損得だけで選択できるわけはないんですよね。
SRグレードはアクセサリーソケット3個を64,800円でメーカーオプションにて取付可能。
また、先ほども話をしたとおり、2.5Lのガソリン車にちょっと非力感を感じました。
その点同じ2.5LのHVでは、アクセルを踏んだ瞬間からモーターのトルクがしっかりと繋がり、すぐに巡航速度まで到達します。
テンポの遅れを感じないんですよね。
同じガソリン車の3.5Lエンジンならレスポンスも全く問題ないのですが、2.5Lのガソリン車は走りという面では選択肢に入っていませんでした。
アルファードには専用のアルパインのビッグXを装着
11インチサイズの大型モニターはもちろん、音質や画質共に気に入っています。特にエンジン始動時のアニメーションは買ってよかったと思わせるほどの高揚感があります。
一方で、純正のカーナビという選択はなかったです。70万円近くもするJBL仕様のMOPカーナビにしても高額ですし、選択肢にも入らなかったです。
予算内ということでビッグXしか頭になかったです。
ちなみに、オープニング映像はこちら。
関連 : アルファードの新車に最適なカーナビがアルパイン「ビッグX」である理由
ツインムーンルーフもメーカーオプションにて装着
その他にも、メーカーオプションでツインムーンルーフを装着しました。
車両本体価格がすでにいい値段がしていたので、もはや110,000円でぐらいで装着できるのならローンに組み込んでしまおうと思いました。
やっぱりあるとないとでは、開放感がまるで違うのでケチらなくて良かったです（笑）
アルファードHVの購入方法と下取り方法
下取りには前乗っていた初代アルファードをディーラーに出してみました。
ただ、距離数が多かったのと、外装の傷があったことからマイナス査定をされてしまい期待できるほどではありませんでした。
そこで、思い切ってネットで申し込みができる一括査定を利用して売却することにしたのです
ナビクル車査定は、一度情報を入力するだけで、複数の業者が自宅まで足を運んでくれるサービスです。
実際にアルファード10系でも、ディーラーよりも25万円ほど高い値段で買い取ってもらいました。
また、複数の業者で査定することはわかっているので、しつこい営業もなかったですし、シンプルに1番高いところに決めました。
ディーラー側としても、下取りにはそこまでこだわっていなかったので何となくですが「高いところがあればそちらで売却して構いません」というスタンスでしたね。
いずにしても、新車を買うのですから、今乗っている車を少しでも高く買い取ってもらうのは妻からの至上命題でもあります。
最初購入に反対気味だった妻も、査定額が多かったおかげで少しは購入にも賛成するようになったのが良かったところです。
まとめ
色々と妻の説得に時間がかかりましたが、やっぱり買ってよかったです。
広くて、豪華な室内。また運転していると振り向かれると誇らしげに感じます。
また、子供が小さいのでドライブする機会が確実に増えました（笑）
家族との時間が増えて結果的には良い事ずくめだったと思います。
もちろん、アルファードはHV仕様だけではなく、ガソリン仕様もありますし、はっきり言ってガソリン車のほうがリーズナブルになります。
そのあたりは自分の予算に合わせた購入方法を選べば良いのではないでしょうか。
それがさておき、今回アルファードの新車を購入できた大きなポイントは、
- 妻にアルファードハイブリッドが欲しいと何度も頼んだ熱意。
- ディーラーの良いセールススタッフに担当してもらえた。
- 下取りよりも一括査定を使ったおかげで頭金が増えた。
他にも話せば沢山ありますが、やはり実質的に役に立ったのは買取額の予想以上に高かったことでした。
どんなに熱意があったとしても、納得させるにはある程度下取り査定額など「数字で納得させる」必要があります。
今の時代、車本体の値引きが引き出せない代わりに、査定額にはこだわったほうがいいのかもしれません。
私は新しい車の購入費用のため、自分の乗っていた「プリウス」をディーラーに下取りしたところ予想を下回る査定額でした。
だから、下取りは一旦やめて一括査定を申し込み複数の業者から同時に査定してもらったところ、最大で234,000円の価格差がつきました。
かんたん車査定ガイドは他社とは違い、おおよその「概算金額」も先に教えてくれるので、自分の車の「相場」がわかります。
現在、新車の値引きが渋くなってきています。 そのため、今では買い取り額は新車の値引きの調整弁として欠かせない存在です。
提携会社である、50社以上の厳選された買い取り店の中で、最大の「10社」買い取り業者を使って同時に比較ができること。
それこそが一括査定のメリットであり、最大の強みでもあります。
