新型60系ハリアーには、数多くのモデルが存在しています。
ガソリン、ハイブリッドだけではなく、
G’sモデルや特別仕様車まで派生させてしまうと、
選択に悩む方も多いでしょう。
その中でも、価格的にもっとも高額な、ハリアーハイブリッドの最上級グレードである、
「PREMIUM”Advance Package」をすんなり購入できる方は少ないのかもしれません。
そんな高嶺の花であるハリアーハイブリッドに、
さらにモデリスタのエアロパーツを取り付けているのが痺れますよねぇ。
目次
ハリアーハイブリッドの最上級グレード「プレミアムアドバンスパッケージ」
ハリアーハイブリッド プレミアムアドバンスパッケージの新車購入時の価格は?
プレミアムアドバンスパッケージ。
やはりハリアーの中でも最上級グレードというだけあって、
価格もそれなりである。
パワーユニット | グレード | 駆動方式 | 燃費(JC08モード) km/L |
エコカー減税 | 価格(円) | |
---|---|---|---|---|---|---|
取得税 | 重量税 | |||||
2500CC | グランド | 4WD | 21.8 | 100% | 100% | 3,713,143 |
エレガンス | 4WD | 21.4 | 100% | 100% | 3,774,857 | |
プレミアム | 4WD | 21.4 | 100% | 100% | 4,032,000 | |
プレミアム ”アドバンスパッケージ” |
4WD | 21.4 | 100% | 100% | 4,591,963 |
堂々の450万円超えなのです。
はっきり言って手が出ねえ。。。
もっとも安いグレードである、
グランドとプレミアム”アドバンスパッケージ”の価格差は約90万円。
また、ガソリン車とハイブリッド車の価格差は約70万円程度するので、
同じ新型のハリアーでも100万円以上の価格差が発生してしまうのです。
唯一の救いは、エコカー減税で100%免税だというところでしょうか。
どちらにしても、高級SUV車であることには変わりないんですがね。
ハリアーハイブリッドにモデリスタ.ver1のフルエアロを装着
ノーマルでも全く問題はないのですが、
やはり新車を購入すると、エアロパーツにもやはりお金を投入したくなりますよね。
こちらはトヨタ系列でもある、モデリスタ社のエアロキット。
「MODELLISTA.ver1」というこれまた158,760円もする高額なセットモデルです。
左右に広がるメッキが高級感を漂わせています。
また、安物にありがちなメッキではないので、
購入してから1年ほど経過していますが、腐食やメッキ剥がれなどは一切見当たりません。
38ミリダウンするサイドスカート。
本来ハリアーは、SUVという括りですので、
悪路や山道をガシガシ走破するイメージなんですが、
こんなサイドスカート装着した状態で、ガンガン走られるわけありません。
エアロパーツを壊して、修理代を払う羽目になるだけです。
フロントと違い、リアの下側に装着されている
メッキ加飾されているリアスカート。
全長が8ミリアップして、車高が37ミリもダウンします。
実はこのハリアーHV、寒冷地仕様車なので、
リアフォグランプが標準装着されています。
このリアフォグランプベゼルも寒冷地仕様、専用のパーツですので、
注文するときには注意が必要です。
プレミアムグレード以上は、パワーバックドアが搭載
プレミアム、プレミアムアドバンスグレードはパワーバックドアが標準搭載されています。
「なくてもいいや」って思っていてもいざ使ってみると、
めっちゃ便利。 良い車になると、本当に堕落していきますよねぇ。
ハリアーT-connect SDナビゲーション
8インチのTFTワイドタッチパネルのSDナビゲーション。
もちろんT-connect対応です。
今どきのスマホのように、フリック操作やマルチタッチによる、
操作が可能になっています。
また11スピーカーのJBLプレミアムサウンドシステム対応になっているので、
余計なオーディオシステムをわざわざ組む必要はありませんよね。
ちなみにこのJBLサラウンドシステムをメーカーオプションで設定した場合には、
なんと40万円もするんです!
「中古車を1台買えるじゃねーか」って一瞬考えてしまったが、
純正ならではの、フィット感を考えると「十分にアリ」だと思います。
[nlink url="http://kuruma-hack.net/jbl/" title="40万の価値がある? 60系新型ハリアーのJBLサラウンド車の音質ってどうなの?"]
参考:40万の価値がある? 60系新型ハリアーのJBLサラウンド車の音質ってどうなの?
最強のSUV車、ハリアーハイブリッド
ガソリン車は2000CCですから、動力性能に不安があるなら、
2500CCであるハイブリッド車で決まりです。
ただ、ガソリン車とハイブリッド車。
どちらがコストパフォーマンスが優れているかにならば、
間違いなくガソリン車になります。
ガソリン車とハイブリッド車の価格差が約70万円。
減税などを考慮しても、燃料代の価格を埋めるには「約16万km」
走行しなければならない計算になります。
でも、最近のトヨタ車では10万kmなら当たり前ですし、
「俺は絶対に20万kmまで乗ってやるぜ!」と言い切れるなら、
ハイブリッド車を選ぶべきでしょう。
でも、新型ハリアーハイブリッドの最上級グレードを購入するような方は、
燃料代などをあまり気にしていないユーザーではないでしょうか。
LサイズのSUVで圧倒的な人気を誇る、新型の60系ハリアー。
ハイブリッド車であるプレミアムアドバンスパッケージ、
やはり、内装の質感や外装のカッコ良さが同時につまっているベストカーだと、
言えるでしょうね。
私は新車を購入するため、今まで乗っていたプリウスをディーラーに下取り査定を頼みましたが、予想してたよりもはるかに低い査定額でした。
そこで、下取りを一旦辞めてネットから「車一括査定」を申し込み、複数の業者から同時に査定してもらったところ、最大で234,000円の価格差がついたのです。
しかも、はじめに「概算金額」から教えてくれるので、自分の車の「相場価格」もかんたんに知ることができる。
無料一括査定なら最大の「10社」買い取り業者を使って同時に比較ができることができますし、 申込みも1分程度で終わるのでおすすめ。