自宅前で洗車をしていたときに気がついたのですが、なんと「フロントグリルの中に水が侵入」していました!
しかも水滴というレベルではなく、完全なる浸水です。
住宅に例えると、床下浸水どころではなく 床上浸水のレベルで完全に災害レベル。
正直洗車するまで全く気がついていませんでしたが、ここまで水が入ると錆や腐食の原因にもなりかねないので、早急にディーラーに点検してもらうことにしました。
ハリアーのフロントグリルに水が侵入する原因
フロントグリルが完全に水に浸かっている。
まずは実際にどれだけ浸水しているのか確認しましょう。
写真ではうまく伝わらないかもしれませんが、実はフロントグリルの上部、この直線ラインまで水が浸水しています。
次に別角度から見てみましょう。
正面から見るともっと分かりやすいかもしれません。
完全に波を打ってるのが見えますよね(滝汗)
もちろんフロントグリルをぶつけたとかの、加工するのに一度バラバラにしたとか外部に影響をあたえることなど一切していません。
つまり、全く何もしていない状態でここまで浸水してるということかわかります。
保証は購入してから3年もしくは60000km
もちろん新車で購入して間もない場合には、メーカーにて「保証の対象」となります。
ちなみに保証期間は、新車購入から3年もしくは60,000kmどちらか早い方が有効となります。
もし現時点で30年1月1日ならば、平成27年1月購入以降の車であれば保証の対象となります。
その一方で、平成26年度に購入しているのにな3年以上経過しているので残念ながら保証対象外となります。
もちろん、平成27年以降に購入したとしても走行距離が60,000km以上走っているとこちらも保証対象外となります。
いずれにせよ、保証が適用されるかどうかはディーラーで一度点検してからの判断となるので、まずは購入店舗もしくは中古車等で購入した場合には最寄りのトヨタ店に持ち込み判断してもらうのがベストです。
もちろん保証期間が残っていたとしても、個人売買で購入していたり中古車として購入し保証継続点検に出してなければ保証対象外となる可能性は高いです。
ちなみに私のハリアーは平成28年車なので保証での新品交換になりました(助かった〜)
新品の純正フロントグリルは約31,000円
もし保証修理が不可能なら、新品に交換するしかありません。
確認の為、ディーラーで純正フロントグリルを交換した場合での、作業見積もりを出してもらいました。
部品代と技術料を含めた金額は約31,000円。
ハリアーにしては、思った以上に安かったなという印象です。
ちなみにプリクラッシュセーフティシステム搭載車はグリルにセンサーが搭載されているので部品代はもっと高くなります。
まとめ
部品を注文してから、4、5日経過後新品のフロントグリルに交換しました。
交換してから1ヶ月ほど経過していますが、今のところはまったく問題がなく経過は良好です。
私は北海道の地方都市に住んでるので、フロントグリルに水が入るだけではなく、そこからさらに凍結して見た目が最高にカッコ悪くなります。
とりあえずグリルを外してシーラーにて処置をしようと思いましたが、保証が適用されるのでやめました。
もちろん保証が適用されないなら自己負担するしかなく、もしそれに抵抗があるなら、フロントグリルを外して完全に水抜き、合わせ面にシーラーを塗ればある程度効果的だと思います。
その辺は自己責任で、脱着して修理するかどうかを判断してください。
また、これをキッカケにフロントグリルを社外品に交換したりするのもいいかもしれません。
Amazonや楽天でも社外グリルが発売されているので、チェックしてみてくださいね。
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