父親がついに70歳になってしまった。
自動車保険の切り替えするときに、
父親が70歳になっていることに気がついてしまった。
「あー年取ったなぁ」って一瞬考えてしまったが、
70歳ということは、車にシルバーマークを取り付けするのと同時に、
「車をいつやめるのか?」そのタイミングも考えなければなりません。
もちろん、現時点で今すぐに車から降りる必要はありませんが、
いつかは考えなければならない問題でしょう。
私も車関係の仕事が長いので、
いろいろな年配の方が、「車の辞めどき」を誤って、運転することに固執して大きな事故をおこしてきたのを
何度も目の当たりにしてきました。
そうならないためにも、自分の父親の車をやめさせるタイミングは間違えたくないですよね。
自動車保険の切り替え時期
今回のように自動車保険の切り替えタイミングで、車の運転をやめるのもひとつの方法でしょう。
なぜなら、70歳になってしまうと年齢があがるごとに保険料も同時に高くなっていくからです。
保険料が上がるというのはつまり、事故を起こす確率が高いなによりの証拠。
自動車保険を切り替えるタイミングだからこそ、
父親に車の運転をやめさせるときなのかもしれませんね。
また、あまりに保険料が高ければ保険の見直しをしてもいいかもしれません。
代理店型自動車保険に比べると、通販型自動車保険のほうが安くなります。
そのあたりを、自動車保険一括見積もりで比較してもいいかもしれませんね。
車検の時期
車検の時期というのは車をやめるタイミングでもありますよね。
なぜなら、年式や走行距離によっても違いますが、車検代は大きな出費がかかり、古い車、走行距離が多い車に乗っていると、さらに高額になっていきます。
しかも、登録から13年経過したような古い車は、重量税も同様に高くなります。
もし車検が近づいてきているのなら、
車検をとらずに、廃車をするという選択をしてもいいでしょう。
廃車買い取りをすれば、いくらか査定がある可能性もあるので、
ただスクラップするよりかは手間もかからず楽に廃車することができます。
父親の車のボディが傷だらけで凹みが多い
まず父親の車のボディを一周見回してみよう。
そして、ボディに小さな傷や凹みが多数あるなら、危険なサインや兆候かもしれません。
大事になっていないだけで、いつ事故を起こしてもおかしくない状況だからです。
小さな傷や凹みがたくさんあるということは、
日頃から自宅や駐車場内で小さな事故をおこしているかもしれません。
例えば、
- 死角からの歩行者の飛び出し
- 駐車場内での狭い運転
- 判断力低下によるうっかり事故
など、自動車事故をおこす確率は、これから年を追うごとに増えてくるでしょう。
車やガードレールなど物損事故なら、まだ良いかもしれませんが、
人にぶつかる人身事故なんてあったら大きな責任を負うことになります。
ぶつかったあとに「乗らなければ良かった」なんて言ったところで、
後の祭りにしかなりません。
そのあたりを慎重に判断することが求められています。
まとめ
父親の運転を辞めさせるのは、妻であるあなたの母ではありません。
しかも女性では男性である父を納得させることも難しいかもしれません。
やっぱり「男のプライド」っていうのがありますからね。
それをできるのは、息子である私であり、そのような状況に悩まされているあなたしかいないんです。
今すぐは必要ないと思っていても、決して油断してはいけません。
年々、高齢者の事故は増えてきていますし、最終的にはあなたの父親の命にも関わることなのですから。
処分に困っている車。 例えば、事故車・不動車・多走行車だけではなく、車検切れや水没車なども買い取りが可能です。
通常このような訳アリ車を廃車業者に委託すると、当然手数料が必要になります。 業者によっては30,000円〜50,000円のような場所もあります。 なので、車の処分にお金をかけたくない方にオススメ。
もちろん、どんな遠方の距離でも、手数料が完全無料です。
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