みなさんドライブレコーダーってつけていますか?
ドライブレコーダーがあると、突然の事故で、
ぶつかった相手と過失の割合で揉めた場合でも、確かな証拠品となります。
事故内容によっては、相手に不当な言いがかりをつけられる場合もあるので、
できれば、1台は装着しておきたいところ。
今回、ハイエースにドライブレコーダーを取り付けしたのですが、
メーカーはコムテックから発売されている「HDR-101」というモデル。
比較的価格も1万円前後と安く、購入が可能です。
シガライターソケットさえあれば、かんたんに誰でも取付可能です。
では、かんたんに説明していこう。
コムテック製ドライブレコーダー「HDR-101」
まずはAmazonから商品説明を引用します。
【Gセンサー搭載のドライブレコーダー 】
●Gセンサーで衝撃を検出し、衝撃録画データとして記録します。常時録画の欠点であるデータの上書きを防止。
【液晶搭載で即映像確認 】
●液晶搭載で録画された映像をその場でドライブレコーダーを使って確認できます。また録画中の映像も表示されるため、角度調整も簡単に行えます。
【ノイズ対策済み! 】
●本ドライブレコーダーは地デジの受信やナビのGPS受信などに影響を与えないよう、ノイズ対策を行なっています。(当社基準)
【撮り逃し防止! 】
●ドライブレコーダー起動時にmicroSDHCカードをチェックするため、microSDHCカードの破損による万が一の撮り逃しを防止します。
【ダッシュボード取付対応! 】
●本製品に内蔵されたGセンサーによって上下を自動で判別し、液晶表示を反転するため、ドライブレコーダーをダッシュボードへの取付けもできます。
今回取付する機種は「コムテックHDR-101」というモデルです。
なぜこの機種を選んだのかというと、
「Amazonのレビュー評価が高かった」こと、
また「1万円前後で購入できる手軽さ」があったからです。
トヨタ純正のドライブレコーダーを選んでも良かったのですが、
ドライブレコーダーにモニター画面がないモデルが多かったのでやめました。
また、どの機種を選んでも「ま。機能に大差はないよね」という気持ちもあったので、
レーダーなどのカー用品では有名な、コムテックの機種を選びました。
ドラレコはフロントガラスとダッシュボードどちらに取り付けすればいい?
ドラレコは基本的に、ダッシュボード(インストルメントパネル)の上に置くか、フロントガラス上部に貼ります。
ダッシュボードに貼るメリット=スイッチ操作がしやすい デメリット=邪魔になる
今回は、フロントガラスの上部に貼付けしました。
なぜなら、ダッシュボードに置いても良いのですが、
今後車検が受からなくなるという恐れがあるからです。
視界確保の関係で、
- ダッシュボードの上にモノを置かない。
- インダッシュモニター禁止
などの改正に動いているのです。
また、法的な問題もあるのですが、
できれば、ごちゃごちゃモノを置きたくないという、
気持ちもあったのでフロントガラスに貼り付けを選択しました。
配線を通すのにハイエースのパネルを外していきます。
200系のパネルは、ビスで取り付けしているわけではなく、
刺さっているだけですので、「力」もしくは「クリップ外し」などを
使用して取り外します。
ドラレコをハイエースに取り付けしてみた。
それでは、実際に取り付けしていきます。
ハイエースのパネルは引っ張るだけで外れるのですが、
ちょっと取り付け部がキツイので、上部の蓋が開けてこのようにクリップ外しを利用して
持ち上げます。
ここでのコツは「ビビらない」ことぐらいですw
思いっきり開いてしまおう(もちろん自己責任でですよ!!)
では次に助手席側のピラーカバーを外していきます。
トヨタ車のピラーカバーはクリップのみで取り付けしてあるのが多いのですが、
ハイエースは、ちょっとだけ面倒です。
こちらの4箇所についている、めくら蓋を取り外してビスを緩め、
アームレストを取り外す必要があります。
これでピラーカバーは取り外しができました。
この隙間にドラレコの配線コードを通していきます。
それではドラレコに必要な、電源を取る作業に入ります。
「え?シガライターじゃねーの」とツッコまれそうですが、
今回は「シガライターソケット」で電源を取りません。
なぜなら「もうシガライターの空きスペースがないからです涙」
ちなみにこのようなオプションパーツがあるんですよね。
シガライターを利用せずに「ACC電源」と「アース配線」を直接とって使用する、
「直接配線コード」という代物です。
ナビゲーションが装着されているビスを4本取り外して本体を引き出しました。
ナビゲーションが装着されているので、
ACC(アクセサリー電源)のオプション配線が余っていました。
なので、この赤い線と配線コードを接続します。
ちなみに車のDIYをするなら、絶対に検電テスターはもっていたほうがいいでしょう。
さらに「ブザータイプ」にしたほうが、12Vがわかりやすくて便利です。
プラスである12V端子には、ピンクの配線、
そして、マイナスであるアース線はナビゲーション横のビスと共締めすることで
アースに落とすことが可能です。
そしてドライブレコーダーの本体を装着しました。
本体の取り付けは両面テープで取り付けします。
ジェル状の両面テープですので、窓ガラスにピッタリと取り付けできます。
かなり強力な両面テープですので、なるべく失敗しないように貼り付けいましょうね。
ただ、一点だけ注意点があります。
ドライブレコーダーはフロントガラス上部の5分の1以内に取り付けすること。
本体をあまりに下げ過ぎると、視界不良という理由で、
車検が通らなくなる可能性があります。
フロントガラス中央のルームミラーの裏に取り付けした結果、
多少操作性は悪くはなりますが、普段からあまり触ることがないので気にしないで取り付けしました。
ドラレコを実際に使用してみた
この日は天候が悪かったのですが、その割には鮮明で色鮮やかな画像でした。
また、1分おきに録画してくれるので、
万が一のときの事故があったときにも、しっかりと保存してくれるでしょう。
まとめ
改めて使用感はレビューするつもりですが、ドライブレコーダーに求めている部分は、
確実に録画されているのかどうか。
しかありません。
「肝心の事故のときに録画されてねー」なんて、
自体になれば、取り付けした意味すらなくなってしまいますから。
ですが、コムテックのドライブレコーダーはGセンサーがが内蔵しているので、
突然の衝撃事故があっても、衝撃録画データーとして記録します。
特に相手がいる事故では、
事故状況の話が、双方で食い違いがでることがあります。
こちらはまったく動いていないのに「そっちも動いていた!」などと、
根も葉もない、嘘をつく人がいることも事実なのです。
事実無根の話や強引な誘導から、
結局過失がないのに保険を使うはめになり、損をすることになるかもしれません。
こういった相手との事故のトラブルを防ぐためにも、
また、事故説明に無駄な時間を費やさないためにも、
初期投資と考えれば、ドライブレコーダーがついていると安心ですよね。
「自分は絶対に事故を起こさない」などと言い切れる人間は、
この世にはただひとりもいません。
いつか事故を起こして後悔するより、保険とでも割りきって安心を買いましょう。
ひとりだけならともかく、家族がいる方は必ず装着しておきたいですよね!
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