「そろそろドライブレコーダーが欲しい。でも、たくさんありすぎて、どんなタイプを選んでいいのかわからない」
こんな質問を、受けることが増えてきています。
とくに、
・機能は何を基準にすればいいのか。
・どんな形のドライブレコーダーにするべきなのか。
など、たしかにドラレコは選ぶ基準がたくさんあって、どれがいいのかさっぱりわかりません。
そこで今回、ドライブレコーダーの選び方として大切な基準となる「4つの装着タイプ」に限定して詳しく解説していきます。
基本的なことばかりですが、知っておいて損はしないはずですから。
目次
「4つの装着タイプ」でドライブレコーダーを選ぶ。
これからの主流になる!2カメラ型ドライブレコーダー
今後主流になっていきそうなタイプのドライブレコーダー。
それが2カメラ型です。
2カメラ型とはその名の通り、従来のフロントウインドウだけではなく、リアウインドウから後方撮影をして、今まで記録できなかった「追突」や「あおり運転」をしっかりと記録できる全方位タイプのです。
機種によりますが、画面も鮮明でHDR/WDRで夜間映像も綺麗に記録。
POINT:HDR/WDRとは?
明暗の差のある映像でも、黒つぶれや白とびを少なくするメリットがあります。
ちなみに、WDR(ワイドダイナミックレンジ)も同じ機能です。
もちろん、後方車の識別も楽勝です。
その中でも、もっともおすすめなモデルがコムテックのZDR−015。
基本的な機能はすべて網羅した上で、価格も手頃です。
2カメラ型は、撮影範囲が広いのでメリットだらけなんですが、唯一のデメリットとは本体の価格がまだ高めなのと、リアカメラを取り付けるので見栄えがちょっと悪くなることぐらいでしょうか。
いずれにせよ、「安全」「安心」面で考えると、デメリットにはならないでしょうね。
1万以下で購入ができる!ワンボディ型ドライブレコーダー
ワンボディー型は、フロントガラスに吊り下げるもっともスタンダードタイプのドライブレコーダーで、基本的には前方撮影のみに対応です。
※ワンボディ型を前後に装着する強者も一定数いますけどww
記録映像をその場で確認できるモニターも搭載されているので、使う車を選ばない強みはあります。
大きなメリットはやはり「価格」
安い中華製ドライブレコーダーで2,000円ぐらいから、メジャーブランドのコムテックでも10,000円以下で購入できるのがメリットです。
一度2,000円のドライブレコーダーで買いましたが、1ヶ月ほどで故障したので、おすすめはコムテックのZDR-012。
10,000円を切っていながら、200万画素なので映像も鮮明。ドライブレコーダーがどんなものか使ってみたいと考えている方におすすめできます。
スッキリ取り付け!セパレート型ドライブレコーダー
小型カメラをルームミラーの裏側に、液晶モニターである本体はコンソールボックスなどに設置することが可能です。
見た目は純正品のようで車内の雰囲気を壊さず、ごちゃごちゃさせたくない方には最適かと思います。
視界を遮らず、カメラの位置を自由に決められるのもメリット。
セパレート型のドライブレコーダーは少なめですが、選ぶならデンソーのドラレコがおすすめ。
価格が3万近くなのがネックですが、取り回しを少しでもスッキリさせていのならセパレート型で決まりです。
使い方によっては最強!ミラー一体型ドライブレコーダー
意外とおすすめなのが、ミラー一体型のドライブレコーダーです。
純正ルームミラーに被せて装着させるので、わざわざ脱着させる必要がありません。
ミラーを装着させるといっても、もちろんカメラは別体なので、カメラはフロントガラスに貼り付ける必要があるでしょう。
もし純正のルームミラーが見難かったり、視界が悪かった場合には後付けルームミラーを取り付ける感覚で、ミラー一体型ドライブレコーダーを装着させるのもありでしょう。
ミラー一体型タイプのおすすめはこのモデルです。
ドライブレコーダーだけではなく、バックモニターを新規で取り付けた場合にも併用可能です。
まとめ
ドライブレコーダーを取り付けする目的は、あらゆる状況の記録を残すことで、それにより事故やあおり運転された場合の家族や愛車を守ることではないでしょうか。
その目的のために、ドライブレコーダーを取り付けするのがやはり大事かと思います。
そう考えると、やはり2カメラ型がベストだと思います。
ドライブレコーダーが広範囲で撮影できるだけで、
- 家族と愛車を守ることができる。
- 決定的瞬間を撮影することができる。
- あらゆる状況を記録を残すことができる。
- 駐車場の当て逃げ対策にもなる。
- 過失割合が有利になる。
かもしれません。
価格は高いかもしれませんが、現在主流になりつつある、2カメラタイプを選んでおけば間違いはないでしょう。
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