「C-HRを購入したらやっぱりカーナビは必須だよね」
現在新車を購入したら8割ぐらいの装着率であるカーナビゲーション。
ナビ機能をスマホで代用できるとはいえ、やはりまだまだカーグッズとしては必須ですよね。
そこで気になるのがC-HRに取り付けできる純正カーナビゲーション。
どのようなカーナビがラインナップされているのでしょう。
例えば、最近流行りの11インチのような大型モニターは装着可能なのか?
それともスタンダードな7インチしか装着できないのか?
そのあたりC-HR販売店オプションのカーナビのラインナップと、
機種ごとの特徴についてかんたんに解説します。
C-HRの純正カーナビゲーションは9インチモデル。
また7インチモデルが2機種と合計3パターンで構成されています。
目次
C-HRカーナビゲーションに装着できる3種類
C-HRのカーナビゲーションのラインナップ
新型プリウスに取り付けできる純正のナビゲーションは以下のとおりになっています。
※大まかな機能だけ抜粋しています。
販売店装着オプションナビゲーション | ||
---|---|---|
T-Connect (9インチ) |
T-Connect (7インチ) |
スタンダード (7インチ) |
260,280円 305,640円(DCMパッケージ) |
157,680円 203,040(DCMパッケージ) |
96,120円 |
NSZT-Y66T | NSZN-W66T | NSCD−W66 |
9型HD | 7型VGA | 7型VGA |
DVD+CD | DVD+CD | CD |
フルセグ+ワンセグ | フルセグ+ワンセグ | ワンセグ |
新型9インチモデルが発売になるようです。
もちろんT-Connectナビゲーションになりますね。
T-Connectナビ 9インチモデル
T-Connectナビ9インチモデル型番は(DSZT-Y66T)
9インチモデルを購入すると、専用パネルも同時装着になります。
そもそもT-Connectってなんだって方もいると思うので
まず一度、動画を見てもらいましょう。
9インチモデルの特徴は、
VGA比2.4倍の高精細を誇るHDディスプレイを搭載したこと。
また、広視野角液晶なので、カーナビに映る、文字や地図は滑らかに、
さらにフルセグやDVDなどの映像ソースも美しく再生できるようになりました。
9インチモニターは、ダッシュボード上部に出っ張る形状をしています。
運転するドライバーによっては、ちょっと斜めに見えるかもしれません。
出典トヨタ自動車
メーカー曰く、走行中にナビを見る際に視線をそらす量を減らすために作られたとのことです。
価格的には260,000円からと、全く可愛くありませんが、
「大画面」は純正品を愛するユーザーにとっては正義かもしれません。
また、もうひとつの恩恵として、9インチモデルを装着することでオプションとして、見えにくい後方左右や下部の画面を表示する「マルチビューバックガイドモニター『24,602円』」と、死角になりやすく見にくい、前方左右を見通しできる「ブラインドコーナーモニター『31,320円』」も同時に取り付けすることができます。
T-Connect 7インチモデルナビの特徴
9インチよりも低価格に抑え、基本的な性能は備えている、
T-Connectナビ「NSZT−W66T」が中間グレードにあります。
テレビはもちろん「フルセグ+ワンセグ切り替え」
3年間地図更新が無料になる「マップオンデマンド」
DVD鑑賞やSD音楽・動画も再生することができます。
画面サイズは9インチモデルよりも若干小さいですが、
157,680円と、9インチナビに比べて、
価格差は10万円以上も安いのは大きなメリット。
美しい映像や、画面サイズに大きなこだわりがなく、
「マルチビューバックガイドモニター」「ブラインドコーナーモニター」など、
安全性を拡張するモニターを取り付けする予定がないなら、
T-Connectナビ「NSZT−W66T」で十分な恩恵を受けることができるでしょう。
もちろん、Rレンジに入れたときに後ろの映像を投影する、
「バックガイドモニター『18,122円』」は取り付けすることができますよ。
※取り付け位置は、ナンバープレート上部のバックドアスイッチ(中央)の左側に装着されます。
エントリーモデル、7インチモデルナビの特徴
T-Connect機能は一切なく、
ナビゲーションとしての機能がメインな「NSCD−W66」があります。
価格も99,120円と10万円を切っており、純正品にしてはお買い得なモデルです。
ただ、テレビがワンセグしか見られないのと、DVD鑑賞ができないのは大きなマイナスポイントです。
ただし、基本的なナビゲーション機能と、SDやBluetoothで音楽再生だけできれば良いと考えているユーザーは、エントリーモデルでも十分でしょう。
もちろん、Rレンジに入れたときに後ろの映像を投影する、
「バックガイドモニター」は取り付けすることができます。
純正カーナビで現時点でわかっていること
C-HRは販売店オプションにて純正カーナビを選択することができます。
しかし、社外ナビを取り付けする予定であったり、古い車に取り付けしていた旧型ナビを取り付けする予定なら、
デッキスペースには小物入れのような蓋が取り付けされています。
もちろん旧型の純正ナビでも、2DINサイズであれば搭載は可能です。
なお、ナビゲーションとはちょっと外れますが、スピーカーを社外品に交換することはできません。
なぜなら、ドア内部には圧力センサーが設定され、側面衝突時のエアバック展開に悪影響を及ぼすからです。
多分ディーラーでもスピーカー交換はしてくれないでしょう。
そのあたりは商談時にしっかりと営業スタッフと事前に打ち合わせしておくことが必要です。
またAppleのカープレイには対応していません。
まとめ
最近のトヨタのカーナビゲーションには、メーカーオプションの設定がありません。
すべて販売店オプションになっています。
確かにメーカーオプションにしてしまうと、
拡張性も乏しく、売却するときも取り外すこともできなくなります。
その点、純正品とはいえ、
販売店オプションは取り付けの自由度が高く、
汎用性もあるので、将来的にも再利用することが可能です。
純正品にするか社外品にするか。
単純にオーディオやナビゲーションだけを考えるなら、
社外品でもいいのですが、
- マルチビューバックガイドモニター
- ブラインドコーナーモニター
- バックガイドモニター
など、
純正ならではの正確なモニタリングやフィッティングのことも考慮すると、
やはりメーカー純正品に一日の長があるのは間違いありません。
そのあたりを基準にして、カーナビゲーション選びを考えてみてはいかがでしょうか?
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