今シーズン、アクアのスタッドレスタイヤを新品に交換しました。
購入した冬タイヤのメーカーはダンロップ。
モデルは「ダンロップ史上最高」と紹介されているWINTERMAXX(以下ウインターマックス)02。
福山もCMやってましたよね。
そもそも今年冬タイヤを買った理由は、4年も同じタイヤを履いてると冬道で明らかに止まらなくなってきたことと、夜、仕事帰りにブラックアイスバーンで滑りすぎて身の危険を感じたからでもあります(汗)
そこで今回の記事では、なぜこんなにも沢山あるスタッドレスタイヤの中で、ダンロップのウインターマックス02を選んだのかを解説します。
目次
アクアにスタッドレスタイヤを購入した。
アクアに装着したスタッドレスタイヤはダンロップの「ウインターマックス02」
今回購入したタイヤは、ダンロップのウインターマックス02という新作のスタッドレスタイヤです。
02というナンバリングは、もちろん01の後継タイヤという意味です。
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で、話は戻って、そもそもアクアのタイヤになぜウインターマックスを選んだのか?
今回スタッドレスタイヤを選んだ基準は、
- 国産のスタッドレスタイヤがいい。(輸入タイヤは安いけど怖い)
- 価格と性能のバランスがいい。
- 信頼のあるタイヤブランドがいい。
と思っていたから。
とくに1番にあげた価格は非常に重要でした。 だってスタッドレスタイヤってせいぜいもっても4年ぐらいですしね。
性能だけでいくと、ブリジストンのブリザック「VRX2」なども検討しましたが、価格が高すぎということもありNGでした。
そして色々と検討して選んだ結果からいうと、ウインターマックス02を購入して大正解でした。
ウインターマックス02の性能と装着して運転してみた感想。
まず、氷上でのブレーキング性能は動画で見てもらったほうが早いのでご確認。前モデルとの比較動画です。
ウインターマックスの大きな特徴は、性能が大きくアップしたタイヤのゴム。
- 超密着ナノフィットゴム採用でガッチリ止まる。
- 液状ファルネセンゴムで4年後も効きが長持ち。
- 高密度のゴムが冬タイヤの長寿命化を実現。
そのおかげもあって、前モデルのウインターマックス01よりも氷上ブレーキ性能が12%もアップしました。
乗ってみた第一印象は、アクアの割にふらつきが少なかったこと。
乾燥した路面はもちろん、圧雪された路面でもアイスバーンの上でも、ステアリング操作が非常に楽でスーッと曲がることができます。
さらに一般平坦路はもちろんのこと、ある程度連続したカーブや斜面でも安心感があり、急発進・急ブレーキ・急ハンドルなど急操作をしても想像以上に安定感がありました。
基本的な冬の運転にさえ心がけていれば何も心配はいらないでしょう。
しかもアクアはFFしかありません。 冬道はタイヤ性能に委ねることになるのでとりあえずダンロップの最新タイヤというブランドならではの安心感もありますしね。
他の国産スタッドレスタイヤとの比較。
先ほども触れましたが、性能面だけでいけばBSタイヤのブリザック「VRX2」よりは劣るかもしれません。
ただし、BSのスタッドレスにも弱点があります。
まず、なんといっても価格が高いこと。
たとえば、今回購入したウインターマックス02が最安値で1本8600円なのに対して、VRX2は10800円になり価格差は約2,000円。
4本にすると8,000円も違います。
また、さらに1つ前のモデルであるVRXですら9,000円と、ウインターマックス02よりも高額なんです。
つまりBSの型落ちモデルよりもダンロップの最新型スタッドレスタイヤのほうが安く購入することができます。
もうひとつ、ダンロップと同じく長寿命化をアピールしている割には、BSの発泡ゴムの減りが異常に早い。
まあこのあたりは性能差もあると思うのですが、「ゴムが柔らかい=よく止まるタイヤ」とも言えるので、予算に余裕があり3年スパンで冬タイヤを交換できるならBSタイヤという選択もありますけどね。
アクアのスタッドレスタイヤ交換まとめ
正直タイヤの性能がここまであがれば、タイヤの性能差よりも運転者の技術やクルマの性能によるところも大きいかもしれません。
アクアには残念ながら4WDが設定されていないので、大きな駆動力は見込めません。
だからこそ、慎重かつクルマの性能に頼らない・過信しない運転をすれば問題はないでしょう。
「ダンロップ史上最高」とアピールしているだけあって、基本的な冬道での運転を心がければ心配はありません。
事故が起こってしまってもトヨタ車は安全ですが、そもそも何も起きないほうがいいに決まっています。
スタッドレスタイヤこそ、国産タイヤに絞って価格と性能のバランスが秀逸なダンロップのウインターマックスがオススメです。
でも、スタッドレスタイヤに掛ける予算が限られていたり、タイヤとアルミホイールをセットで購入することを予定しているなら、もっと安いタイヤショップを利用しましょう。
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