ガソリン？ディーゼル？新型150系ランクルプラドのおすすめグレードは！？

「ランクルプラド150系のおすすめはどのグレードですか。」

2009年から発売されている4代目プラド。

登場してもう、6年経過していますが、
昨年の夏に発売になった、クリーンディーゼルモデルも加わり、
オフロードSUVという枠組みの中では、絶大な人気を誇っています。

これからプラドの購入を検討していて、

を紹介していこう。

新型150系ランクルプラドの基本情報

まずは150系ランクルプラドの基本情報を説明します。

価格の面で334万円から513万円と大きな違いがあるのは、
ディーゼル車が発売になったからです。

ただ、ディーゼル車は高額なのですが、
エコカー減税（取得税と重量税）が100％免税になります。

またディーゼルは、新型エンジンである1GR-FTVという2800CCエンジンを搭載されています。
もちろん、ターボ搭載されているので低排気量ながら、パワー不足を感じることはありません。
国内では、ハイラックスとプラドのみの採用となっています。

基本情報
価格	334〜513万円
乗車定員	5人
ドアの枚数	5ドア
ナンバーの種類	3ナンバー
エコカー減税	取得税100％(ディーゼル) 重量税100％(ディーゼル)
ガソリンの種類	軽油
燃費（JC08モード）	9.0km/L〜11.8km/L
エンジン	ガソリン車2TR-FE＝2700CC ディーゼルターボ車1GR-FTV＝2800CC

ランクルプラド150系の魅力やメリットについてまとめてみました。

ただ、トヨタの安全装置でもある、SafetysensePに採用されている、
自動ブレーキが装着されていないことや、
やはりボディが大柄ですので、重量があり燃費があまり良くないことが
マイナスポイントに挙げられます。

ただ、プラドに燃費を求めている方もあまりいないと思うので、
その辺りは問題にならないでしょう。

150系のランクルプラド。
ガソリン車とディーゼル車選ぶならどちらがいいのでしょうか。

2700CCエンジンの6速ATのガソリン車は、
ディーゼル車と比べて、動力性能が低いのが難点。

ただ、そこまでの加速性や走破力を求めていないのであれば、
ガソリン車でも、十分快適にまたストレスなく使用できるでしょう。

でもやはり、現行のラインナップの中で、プラド購入を目指すのであれば、
ディーゼル車を選ぶほうがいいでしょう。

先ほども言いましたが、ディーゼルと言ってもターボを採用しているので、
ガソリン車で言えば、4500CCクラス並の動力性能を実現しています。
これは、明らかにガソリン車では味わえない魅力でしょう。

市内だけならまだしも、
高速道路や比較的大きな道路ではディーゼルターボの
恩恵を受けることができます。

また、ディーゼルでもグレード選択することでガソリン車の
中間グレードと同じぐらいの価格で購入することが可能になります。

それでは、私が選ぶランクルプラドのベストグレードはこちら。

ディーゼル車の「TX」で決まりでしょう。

TXの396万円に対して、同じディーゼル車でも、
TX”Lパッケージ”は469万円、TZ-Gは513万円と、
価格が圧倒的に割高になります。
実際に、プラドに7人乗りは必要ないですし「TX」でも基本的な性能は十分にあります。

なので、同じディーゼル車でも、
エコカー減税にて約80万円ほど、割安で購入できるTXで決まりです。

オフロードSUVとしては、
絶対的な人気を誇るランクルプラド150系。

家族がいる方でも、快適に使えます。
圧倒的な存在感があり、安っぽさは全くない。

しかも乗っているだけで、所有欲が満たされますし、
なんかドライブにも行きたくなってきますよね。

家族4人だったら、夏のキャンプなんて最高かもしれません。
ミニバンにはない、走りの魅力と圧倒的な存在感。
ランクルプラド150系。
乗っているだけで、振り向かれること間違いないでしょう！

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