トヨタはスイスのジュネーブにて開催中の、
ジュネーブ国際モーターショーにて新型SUV「TOYOTA C-HR」を発表しました。
また、9月に開催されたパリモーターショーで、
世界初公開に合わせて日本仕様の概要も発表。
プリウスに次ぐ、トヨタの新ボディ設計「TNGA」採用車第二弾になります。
人気が高いコンパクトSUV市場についに「C-HR」がデビューしますよ。
トヨタ C-HRのデザインコンセント
デザインのコンセントは、
「センシュアル スピードクロス」
センシュアルを直訳すると「官能的な・肉欲的な」という意味のようです。
また、エクステリアは「ダイヤモンド」をモチーフにした個性的なデザインになっております。
また、最近のトヨタ車では、ほとんどの車で「スピンドルグリル」を採用していましたが、
C-HRは「キーンルック」というデザインを採用されているのです。
スピンドルグリルが苦手だったというユーザーも
やはりいましたので、元々のスタイルに戻った感じがありますね。
C-HRの足回り
もちろんデザインだけではありません。
低重心パッケージ、構造用の接着剤を使用した高剛性ボディ。
ストラット、ダブルウィッシュボーン型のサスペンション。
また、ドイツのシュヴァインフルトにあるザックス製ダンパーを採用した。
C-HRのパワートレインなどの気になるスペックは?
ハイブリッド | ガソリン | |||
---|---|---|---|---|
グレード | G | S | G-T(ターボ) | S-T(ターボ) |
排気量 | 1800CC | 1200CC | ||
全長/全幅/全高 | 4,360/1,795/1,550 | 4,360/1,795/1,565 | ||
駆動方式 | FF | 4WD | ||
価格 | 2,905,200 | 2,646,000 | 2,775,600 | 2,516,400 |
価格※寒冷地仕様 | 2,933,280 | 2,674,080 | 2,799,360 | 2,540,160 |
パワートレインは1.8Lのハイブリッドと1.2Lのガソリンターボ車。
ガソリンターボ車は最近流行りの、低排気量のダウンサイジング化しています。
トヨタのオーリスなどもそうですよね。
少ない排気量で、よりパワフルに走行することができる。
ただ、車両重量が発表になっていないのですが、
重量に対して、ストレスなく走行できるかどうかは気になるところですね。
安全装備は、衝突回避支援システムである、「Toyota Safety Sense P」を全車標準装備。
ブラインドスポットモニター、リアクロストラフィックアラートなどの最新装備も充実しています。
ボディカラーは全8色を用意しており、
価格はハイブリッドで285万円、ガソリンターボで280万円前後で落ち着くのではないでしょうか?
RAV4やヴァンガードの後継車 C-HR
C-HUは、RAV4の生産が打ち切られる事実や、
すでに生産がされていないヴァンガードの後継車としての位置づけであることは間違いありません。
コンセプトから2年経過して、いよいよ日本仕様の概要も正式発表されました。
日本では、今年中に12月発売という形なのですが、年末ぐらいを目処にリリースしてくるんでしょうね。
トヨタのSUVのハリアーに似て、「個性的なスタイルと際立つ走行性能」
を目指しているモデルなのでしょう。
新車の高級感のある「SUV」を探している方にとっては、
興味がでてくる1台でしょうね。
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