車を高く売るときには、やはり市場で人気のある車を査定にだすことが大前提です。
その中でも、SUV車、クロカンまた1BOXカーなどのにおいては、
買い取り市場ではいつも人気があるロングセラーモデルですよね。
もちろん、自動車は見た目や燃費や走行性能の大切なのですが、
その市場を意識した車選びをできるようになると、車を売るときや買うときにも
いろいろな視点をもてるようになります。
今回はSUV車、クロカンまた1BOXカーの中で、特に車の買取価格が高いと実際言われている、
ハリアー・ランドクルーザー・ハイエースについて解説します。
では本題へいきましょう。
SUV車、クロカン、1BOXカーは海外で凄まじく人気があり売れている。
やはり、ハリアー・ランクル・ハイエースの3車に共通して言えることは、
海外での需要だろう。
現にガリバーなどの大手は海外で支店をもっていますし、
主要の高価買取業者は外国との流通経路をもっている業者が数多くおります。
国内だけに留まらず需要さえあれば、海外に直接輸出させることだって
可能になるんです。
今や国内だけの競争しているだけでは自動車メーカーでは、
今後生きていける保証などありません。
北米、中米などの海外での需要がとても大切なのです。
新車の流通があるということは、
中古車や買い取り市場でも同じことが言えるはずです。
その人気車種がハリアーやランクル、ハイエースなのです。
盗難がされやすい
1位:ハイエース
3位:ランドクルーザー
9位:ハリアー
と盗難車ランキングの常連さんです。
LINK2014年盗難車ランキング:アドバンスアーム
大前提の話ですがで当たり前の話しなんですが、盗まれるということは人気のある証拠です。
言い方は悪いかもしれませんが、
人質にとられて身代金の要求されるのはいつもお金持ちです(ドラマの見過ぎですかねw)
人質にとるということは「こいつは金になる」と思われている証明です。
この3台に限っては、セキュリティーパーツもかなり売れていっています。
セキュリティパーツを販売している業者は、ウハウハかもしれませんが、
ユーザーはたまったもんじゃありません。
当然の流れで国内で販売できないから海外に輸出する。
また先程の流れですが、海外で人気になるから国内でも市場価値が上がるようになるのです。
やはりブランド力が違うトヨタ車
最後にはやはりなんだかんだ言っても、トヨタブランドなのでしょうか。
日産のキャラバンやマツダのボンゴに比べるとハイエースのほうが乗っているユーザー数や
完成度、人気なども違いますし、
ハイエースは未だに前の型のLH系やKZH系。RZH系のハイエースでも高価買取が期待でできる。
レクサスブランドの影響もありますが、
ハリアーだって60系の売れている影で前の型はいつまでたっても需要があります。
また、ランクルとパジェロを比べてもやはりランクルに軍配が上がります。
パジェロはどちらかというと、ランドクルーザープラドとの比較対象になりますね。
特に、ランドクルーザー100の最終型を見てみると。。。
19年車で500万円オーバーですからね!
車の価値もそうなんですけど、その部分と
さらにトヨタ車自体のブランド力が高いと言えるのです。
確かに過去には数多くの失敗作と言われる車もありましたが、
プリウスやアルファード、ヴォクシーなどのヒット作を飛ばしたのも事実。
昔、自動車ディーラーで働いていたときにも、
やはり「トヨタのブランド力」はいつも感じていました。
トヨタ車というだけで、車が高く売れるほど買取市場は甘くはありませんが、
やはり、人気車種でトヨタブランドがあったのならば高価買取は比較的簡単なんですね。
まとめ:SUVやクロカンまたワンボックスカーは人気がある
今回は、ハリアーやランクル、ハイエースなどに絞りましたが、
SUVやクロカンまたワンボックスカーなどはどのメーカーでも比較的高価買取してくれます。
やはり、個性的な形と海外でのに悪路走行なども考えると、
このような車の価格が上がるのは必然かもしれませんね。
私は新車を購入するため、今まで乗っていたプリウスをディーラーに下取り査定を頼みましたが、予想してたよりもはるかに低い査定額でした。
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