新車でも中古車でも、男性のあなたが最初に挑むハードルは、
妻(嫁)への説得なのではないでしょうか。
「頼む!車を買わせてくれぃ!」などと言って簡単に購入できればいいのですが、
女性はそんなに甘くありません。
一家の家計をしっかりと把握しているので、お金に対して非常に厳しくシビアです。
まあそれはそうでしょう。
生きていく中「車」という乗り物は、妻の立場からしてみれば重要度は低いですし、
「まだ乗れるでしょ」「この先まだまだお金がかかるし」など様々な理由で拒否られます(涙)
それでも、意地でも車が欲しいと思っている男性諸君。
私もそんなあなたの仲間ですよw
では、どうしたら妻を快く説得することができるのか。
そして今の車から新しい車に入れ替えをさせることができるのか。
その辺りをしっかりと考えて、テクニックを駆使することができれば、
もしかしたら欲しい車を手に入れることができるかもしれませんよ!
では本題へいきましょう。
目次
前提のはなし:妻とは女性とは。
まず大前提的な話を先にさせてもらいます。
妻を快く納得させる前に新しい車を乗り替える「必要性」が
それなりになかったら購入できる確率は低くなりますし、
なかなか納得はしていただけないでしょう。
例えば、
- あと自動車ローンが5年残っている
- 借金して首が回らない
- フリーターなどで給料が壊滅的に低い
など、本来購入できない状態の人が買えるようになる話ではありません。
こんな状態の方はまずはお金を貯めることも必要です。
今回のケースは、購入理由はしっかりとあるのだが、
妻がその正当性について理解してくれない場合の話です。
妻(女性)の感情を理解する
妻(女性)がそもそも買い換えに納得出来ない9割の原因は「損をしたくない」
と思っているからです。
ほとんどの家庭では、妻側が家計をコントロールしているので、
あなたの家庭の「現実的な収入」はわかっているはずです。
また、女性はできるだけ、ローンを組みたくはないと考えています。
今の車がどれだけ「コストパフォーマンス」が悪かったとしても、
その気持ちを払拭することができないのです。
「車買う=お金がかかる=損をする」
という概念が念頭にあります。
この疑問をあなたがひとつひとつ外してあげることが大切なんですね。
損をしないことをさりげなく教える
「車を買う=お金がかかる=損をする」
この心理が働いている間は、
奥様はこちらの意見に耳を傾けてはくれません。
まずはその「損をする」という邪念を振り払ってやらなければいけません。
そこであなたが説得する材料はこれです。
年間の維持費がどれだけ安くなるのか?
維持費が安くなってお得になるということを、
しっかりと説明してあげることが大切です。
- 古い車を乗ることで起こりうる、これからのメンテナンス費用
- 消費税増税前に購入する必要性
- 今乗っているクルマのガソリン代からこれから購入するガソリン代のシュミレーション
- 新車から13年間経過した車は重量税があがるという事実
このように新しい車に入れ替えするメリットを、
ひとつひとつ丁寧に説明していくことは大切です。
例えば、私が奥様に軽く説明する場合は、
↓
(理由)なぜなら、今の車のガソリン代は月々2万円前後かかっていて、
燃費が非常に悪い車なんだよね。
これから購入する新しい車の燃費を計算してみると、
ガソリン代は月々1万円になり一ヶ月で1万円も安くなる。
↓
(具体的な例)これって年間にすると約12万円も違ってくる。
また、今後走行距離によるクルマのダメージを考えてみると、
メンテナンス費用や税金のことを考えるとこれから古い車にはもっとお金がかかってくるのさ。
↓
(具体的な例)また、今乗っているクルマ査定してみると、
◯◯円で引き取ってくれるらしいのさ、そうすると新しい車の差額が
これだけで済んじゃうので絶対にお得だと思うんだよね。
↓
(結論)だからこそ新しい車を購入しよう。
このように、理由を丁寧に説明してあげることで、
奥様も少しは、理解もしてくれるようになります。
とにかくコツは「さりげなく」ですからね「必死すぎ」は
相手に引かれるので要注意ですよ。
「楽」を想像させ「不」を取り除いてあげる
人間は誰しもができるだけ「楽をしたい生物」です。
逆をいうと「不」になるものはできるだけ避けて行きたいと考えています。
「不安」「不満」「不安定」「不便」「不利」などとにかく不になることを
説得材料に持込しましょう。
もしも、あなたに小さな子供がいるなら使ってみてもいいでしょう。
例えば、ミニバンを購入する例に出すと、
「電動スライドドアがあるから小さな子供を乗せるとき『楽』になるよ」とか
「クッソ重たい荷物を持っていて『不便』だけど、電動スライドドアがあるので簡単に載せることができるよ」
「ハイブリッドカーに入れ替えるとガソリン代が約3分の1なるので経済的に楽になるよ!」
などと、とにかく「楽になる」「便利になる」という事を伝えなければいけません。
人間は本能で決まっているのですが、誰しもが楽をしたい生き物です。
販売価格と買い取り相場の差を教えてあげる
欲しいクルマの相場がわかっているのであれば、
あとは、今乗っているクルマの下取り価格がどれぐらいなのか知る必要があるでしょう。
逆に下取価格の相場をわかっていないと説得だってできません。
下取り価格を営業マンに聞いてもいいのですが、
ディーラーなどの販売店では、それなりの査定額しか提示できません。
なぜなら販売店は車を売るプロであって、買い取りのプロではないからです。
車は下取りに出すよりも、複数社で同時に査定してくれる、
業者にて査定してもらったほうが高価買取してもらえる可能性はグッと高まります。
また一括査定サービスは複数の業者で査定してくれるので、
比較がしやすいのが特徴なんです。
- A社45万円
- B社は50万円
- C社は55万円
一括査定を利用して査定額が1番高い業者を選んで、
新車購入価格との差を説明してあげましょう。
実際の具体的な価格を教えることで、奥様の不安を抑えることを考えよう。
それはあなたが、事前調査をおこなってみることが大切なのです。
また大体の買い取り相場を理解していないと、
奥様との間で、後々トラブルの原因にもなります。
「最初に言っていた話と全然違うじゃない!」などと言われてしまえば、
買いたい人間と買いたくない人間の溝は広がるばかりです。
未来をを想像させることが大切
あとはどれだけあなたが、「車を購入することで、幸せな未来が待っているか」を伝えましょう。
子どもと一緒に出掛けるキャンプであったり、
ママ友との間で少しでも、自慢できる車であったり、
また、誰しもが振り向く高級な車であったり、
そうやって奥様の気持ちを少しでも、振り向かすことができれば、
あなたの本当に欲しい車を購入してもいいわよサインを頂けるかもしれませんね!
もし車を無事に購入するできたのならば、あなたは優秀な営業マンですよ(笑)
私は新車を購入するため、今まで乗っていたプリウスをディーラーに下取り査定を頼みましたが、予想してたよりもはるかに低い査定額でした。
そこで、下取りを一旦辞めてネットから「車一括査定」を申し込み、複数の業者から同時に査定してもらったところ、最大で234,000円の価格差がついたのです。
しかも、はじめに「概算金額」から教えてくれるので、自分の車の「相場価格」もかんたんに知ることができる。
無料一括査定なら最大の「10社」買い取り業者を使って同時に比較ができることができますし、 申込みも1分程度で終わるのでおすすめ。