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新車を購入するための基礎知識

新車をはじめて購入するならどんな営業(セールス)マン選ぶべき?

更新日:

新車をはじめて購入する。

どんなことでも初めての体験は不安になるものですが、新車の購入なんて特に高いお金を払う必要があるので失敗は避けたいですよね。

購入する車は決まっている。
また、購入先のディーラーある程度目星は付けている。

あと残された問題は、どんな営業スタッフに頼むべきなのか。

フレッシュな新人セールス?それとも中堅クラスのセールス?
男性なのか?それとも、今流行の女性スタッフなのか?

そこで、年代やスキルの違う営業スタッフを5つ大別して、どのようなタイプの営業スタッフがおすすめなのかを解説します。

個人差があるので絶対に当てはまるわけではありませんが、傾向的なようなものもあるので、信憑性はあります。

せっかく高いお金を支払って新車を購入するなら、担当する営業スタッフはなるべく誠実で真面目なタイプのほうが絶対にいいですからね。

新車を購入するときに選ぶ営業スタッフ5種類のタイプ

若い新人営業スタッフ

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20代の若い新人スタッフは、基本的には受動タイプが多いです。

つまり受け身のスタッフが多く、自分で決断できないという特徴があります。

どうしても社内的な地位が低く、勝手に値引きなどをしてると上司に叱られるので思い切った決断ができません。

ただ、そこを逆手にとってクルマ本体や用品の値引きなど積極的に仕掛けてみるのはありです。

商談中に上司に相談させずに一気に話を決めてしまう。

勢い余って決めた約束は新人だろうが重役だろうが会社がした約束なので関係ありません。

ただ、それにはあなた自身の商談スキルも必要になるので、できるだけ若い営業スタッフを担当にするのはやめておきましょう。

あなたがそのスタッフを成長させる必要はありません。

プロとして、成長したスタッフを担当にするべきなのです。

女性営業スタッフ(セールスレディ)

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最近では、女性営業スタッフも珍しくなくなってきており、男女関係なく販売実績を上げている傾向があります。

女性スタッフはやる気に満ちている方も多く、女性の視点できめ細かく配慮をしてくれるメリットもあります。

ただ、やる気とは裏腹に値引きについてはシビアで一切曲げずに、商談が進まないことも多々あります。

もちろん会社にとってはありがたい存在なのですが、我々からしてみれば融通がきかないという印象があります。

また、購入後に不安を残すケースがあります。

例えば、車のメカニズムについて知識不足があるせいでアフターフォローでトラブルになりがちで、困ったとき上司に責任転嫁してしまうケースが多くあります(あくまで傾向ですからね!!笑)

ただ、はじめて車を購入するような若い独身女性なら、女性営業スタッフは大きな助けになってくれます。

「男性が苦手だなぁ」って思ったのなら、同性の強みで女性営業スタッフにお願いしましょう。

中堅営業スタッフ

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まさに働き盛りの年代であり、営業マンとしてもっとも脂が乗り切る時期でもあります。

経験も豊富になってきており、値引き条件の引き出し方や、それに対する責任もしっかりと持っています。

もちろん販売台数のノルマも相当あり、馴染客だけを相手に販売していても数字が追いつかないことから、新規顧客に対しても積極的に対応してくれます。

また、購入後のアフターフォローなどもしっかりと対応してくれるので、ある程度任せることができる営業スタッフだと言えるでしょう。

ただ、中堅クラスの営業スタッフは、どのディーラーでもごろごろいてどのスタッフが優れているのかは初見では全くわかりません。

しっかりと真面目に対応するスタッフもいれば、ユーザーを食い物としたダークサイドに堕ちているスタッフも存在しています。

変な中堅クラスの営業スタッフに当たらないためにも、そのお店にいる一番偉い店長やマネージャーなどに一度お願いをして「この店でもっとも信頼できる中堅の営業スタッフを紹介して欲しい」と素直にお願いしましょう。

来店したときにしっかりとこっちの要望を伝えなければ、売れていない営業スタッフを担当させられる可能性もあるのですから。

メカニック上がりの営業スタッフ

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メカニック→エンジニアリーダー→フロントマン→サービスマネージャーと、ある程度経験を積んでいくと、サービス業務から営業へ配置転換になることがあります。

もちろんメカニック出身なので、自動車のことを本当に理解しているスタッフが多く、信頼性も高い特徴があります。

また、年齢を重ねている割には、営業の経験年数も少なく、そのせいもあってか非常にまじめで真摯に対応してもうらことができます。

私がおすすめする営業スタッフはこの「メカニック出身」で決まりです。

口下手や寡黙(かもく)なタイプも多くいますが、購入後のカーライフすべて任せるなら、メカニック出身の営業スタッフがベストです。

私の経験上でも、メカニック出身の営業スタッフはユーザーのためを考え一生懸命に行動します。

経験が不足しているマイナスを、努力でカバーしている感じなんですね。

ベテラン営業スタッフ

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若い営業スタッフがいる一方で、必ずベテランの営業スタッフもいます。

ただ、新規で新車を購入するときに係長・課長クラスのベテラン営業スタッフは正直おすすめできません。

なぜなら、ベテランスタッフは、馴染みのある固定客がメインなので新規客が苦手ですし、そもそも年齢が増えるにしたがって勉強を怠っていく傾向があるので、新しい車や新しい機構に対する商品知識も乏しくなる傾向があるからです。

また、はっきりいって役職に対して、キャリアと実力が伴っていないケースも多い。

馴染み客からしてみれば、なんでもしてくれる神のような存在ですが、新規客にとってはあまりメリットがありません。

また、ベテランなので数字に対するモチベーションも低くなっており、値引きなども大きな期待はできないでしょう。

まとめ

以上ここまで説明してきましたが、これから新車を購入するなら、メカニック出身の営業スタッフが1番だと個人的には思っています。

特にメカニック上がりの営業スタッフは、クルマの構造やメカニズムに精通している方がほとんどなので、購入したあとも心配はいりません。

また、どちらかと言うと新車は購入することが目的ゴールではなく、

  • 点検・車検整備
  • オイル交換などのメンテナンス作業
  • 自動車保険

など、アフターフォローのほうがはるかに長くなります。

値引きしてもらうことも大切ですが、購入後のこともしっかりと考えて、担当する営業スタッフを選ぶようにしましょう。

購入したあとに営業スタッフをチェンジにするなんてしたくないですからね。


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