新型プリウスにドライブレコーダーを取り付けしました。
取り付けした理由は、走行中事故があったとき、事故の瞬間の映像を記録することで相手とのトラブルを避けたかったからです。
とくにこのプリウスに買い替えした大きな理由に、前の乗っていた車が廃車になったからで、そのときも相手と過失の割合で揉めました。
「もうあんな面倒な思いはしたくない」「もし相手が悪ければ、さっさと解決したい」こんなドライバーにはドライブレコーダーの取り付けは必須です。
ここでは、プリウスに装着したドライブレコーダーであるユピテルの「HDR−102」の取り付け方法と、使ってみた感想のようなものをレビュー形式で解説します。
新型プリウスにユピテル製のドライブレコーダーの取り付けレビュー
ユピテルのドライブレコーダーを購入した。
今回購入したのはこちらユピテルのHDR-102というドライブレコーダーです。
モニターの大きさは2.7インチと標準のサイズで、価格も約1万2,000円とトヨタ純正品と比べると、非常にリーズナブルで求めやすくなっています。
私はAmazonで購入しましたが、楽天でもほぼ同じぐらいの金額で購入できます。
今回購入したAmazonのサイト内でHDR−102の基本的な特徴が掲載されていたので引用します。
【夜間でも明るく撮影】
1/3インチイメージセンサー搭載。イメージセンサーを大型化することで従来よりも鮮明な映像を記録します。また大型化することによって、夜間の明るさアップも実現しました。【いざ! というときを逃さない! 3つの安心録画機能! 】
・常時録画:エンジンONからOFFまでの映像を記録します。
・衝撃録画:内蔵のGセンサーで衝撃を検出した場合、自動的に衝撃録画データとして記録します。
・マニュアル録画:スイッチを押すことで任意のタイミングで映像を記録することができます。【撮影された映像を守るための安心機能! 】
・バックアップ機能:
事故などで電源が切断しても、内蔵のスーパーキャパシタによりファイルの破損を抑え、記録した映像を保護します。
このように、ドライブレコーダーに必要な基本機能はほぼ揃っていると言ってもいいでしょう。
それでは実際に、新型プリウスに装着してみたので解説します。
新型プリウスにドライブレコーダーを取り付けてみる。
ドライブレコーダーは、装着場所としてインストルメントパネルの上、またはフロントガラスに貼り付けするのが基本なんですが、私は助手席側のフロントガラスに貼り付けることにしました。
なんでかって言うと、あまりインストルメントパネルの上にごちゃごちゃ「モノ」を載せたくないから。
どうせならガラスに貼った方がすっきりすると思ったからです。
ドライブレコーダーに付属してある電源コードは、シガーライターソケットタイプになっています。
プリウスの場合は、センターコンソールの上にシガーライターソケットがあるのでこちらからシガーソケットを差し込めば電源の確保ができます。
でも個人的には、シガーライターソケットを刺すと見た目があまり良くないと思ったので別売りの電源コードを購入して直接配線してみることにしました。
シガーソケットを使わずに、直接裏に配線するにはセンターコンソールを脱着しなければいけません。
取り外すところは2つだけ。
まずはじめに、センターコンソールの前にある黒いカバーを前方に引き出します。
するとこのカバーだけが前に外れます。
①のカバーが外れると、今度はドリンクホルダーごと上に引き出します。
黄色のツメがちょっと固いかもしれませんが、気にせず上に引き出しましょう。
すると見えてきましたシガーライターソケット裏の配線。
2極のコネクターになっており、赤がプラス線、白黒がマイナス線となっているのが分かると思います。
これが接続コード赤い配線と黒い配線をこちらのシガーライターソケットの裏と直付けすることでドライブレコーダーに電源を直接供給することができます。
1,000円もしないで購入できるので、スマートに配線するなら迷わず購入です。
あとは付属されている配線タップを使ってもいいですし、被覆されているチューブを剥いて直接接続しても構いません。
※マイナス側は10ミリのボルトがつくようにワニブチ型になってるので、アースポイントにボルト止めしてもOKです。
CHECK
もし配線がむき出しのまま、赤線と白黒線が接触するとショートしてヒューズが飛ぶかもしくはドライブレコーダーが故障する恐れがあります。
その辺りは、自己責任でよろしくお願いします。
後はセンターコンソールに配線を引き出し窓ガラスまで持っていく作業。
助手席グローブボックスは引き出し、力を入れれば比較的簡単に外れます。
助手席側に通す場合左のウェザーストリップゴムを外したから配線を這わせていきます。
配線の這わせるルートとしては、センターコンソール裏側からコンソールボックスを通過して、左のピラーの内側を通ってフロントガラスのドライブレコーダーまで配線していきます。
ドライブレコーダーを使ってみた感想
エンジンを始動後、実際のモニター表示をすることができるので、取り付け後位置調整をしておきましょう。
ある程度時間が経過していくとモニター画面は消えます。
でも安心してください。
この状態でも常時録画はされているので、 この先事故やトラブルがあったとしてもしっかりと録画されています。
ドラレコなんて使う機会がないほうがいいに決まっていますけど、現在では必須のカーグッズアイテムです。
まとめ
ドライブレコーダー装着する目的は何と言っても事故を起こしたときに事故の瞬間を証拠として映像に残すこと。
その点ユピテルのHDR-102は、 Gセンサーが内蔵されているので事故の衝撃時10秒前から30秒後までの貴重な時間の録画データが保存されます。
その結果、事故によくありがちな過失の割合で揉めたり、事故そのものを否定されて、泣き寝入りする心配が確実に減ります。
自動車事故は経験則がモノを言う場合があります、たとえば相手が悪質ドライバーで何度も事故を起こしていると、自分が悪くないように持っていくことは意外と簡単です。
事故をあまり起こしたことのない優良ドライバーが、悪質ドライバーに言いくるめられ、本来受け取れるはずの保険金が適切に受け取れない可能性すらあります。
そのためにも必ず装着しておきたいのが「ドライブレコーダー」です。
なにも、3〜5万円もするような高価なドラレコを付ける必要はありません。
その点では、1万円ちょっとで購入できるユピテルのHDR−102はコストパフォーマンスが抜群なドライブレコーダーといえるでしょうね。
ドラレコ選びに迷っているなら、回答が出ているような状態なんですから。
やすいドラレコでもいいけど、それだけなら不安というなら360度見渡せるドライブレコーダーもおすすめ。
4K画質なので、映像が美しくしっかりと記録します。
私は新車を購入するため、今まで乗っていたプリウスをディーラーに下取り査定を頼みましたが、予想してたよりもはるかに低い査定額でした。
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