最近夜、プリウスを運転していると「なんかライトが暗いなー」って思っていました。
まさかと思い、車から降りてヘッドライトの点灯を確認してみたところ、
左側のライトバルブが切れていました。
しかも、バルブ本体の料金がすこぶる高額である、
高電圧のディスチャージヘッドランプが切れていたので、
まず、ディーラーで点検と見積もりをとってもらいました。
20系プリウスのヘッドランプのバルブ切れによる交換費用
ディーラーにてヘッドランプ点検
左側のヘッドランプのバルブが切れていたのですが、
正確に言うと、点灯したりしなかったりの繰り返し。
実際に点灯状態を見てみると左右で明るさがぜんぜん違います。
こうなるとほぼ100%バルブ切れで間違いはないでしょう。
よく社外品でのHIDキットなどを取り付けしていると、
バルブ以外にもコンピューターである「バラスト」が故障する恐れもありますが、
純正の場合、バルブ切れで間違いはないでしょう。
ただ、バルブと言っても中々の高額部品なんですよ。
ディスチャージヘッドランプバルブの交換料金
ディーラーにて見積もりをとってもらいました。
なんと、片側1個14040円とのこと。
左側が切れたということは、右側もそのうち切れると思うので、
できれば両側を一気に交換したいところ。
ただ、両方同時に交換すると30,000円近くもするので、
下手したら「PS4」が買えちゃうぐらいの価格になってしまいます。
そこで、純正はやめて社外品で対応することにしました。
社外品と言っても、ヘッドランプでは信頼がおけるブランドである、
Philips(フィリップス)のヘッドランプになります。
※プリウスのディスチャージヘッドランプの形状はD4Rなので間違えないように。
フィリップスのヘッドランプは、中国製の安いバルブとは違い、
交換後すぐに切れる心配がありません。
また、光度も6200K(ケルビン)もあるので明るさも十分でしょう。
2個セットでの販売なので、左右セットで同時交換することができます。
しかもセットで7,500円ぐらいで購入が可能。
純正に比べて、4分の1ぐらいの価格で抑えることができるのでコスパも抜群です。
私個人の意見を言わせてもらうと、ヘッドランプなどの消耗品などについては、
純正に拘る必要は全くありません。
質の良い社外品で対応ができるなら、どんどん使っていくべきでしょう。
まとめ:バルブ交換はショップでやってもらおう!
20系プリウスのディスチャージヘッドランプの交換は、
フロントバンパーを外したり、ヘッドライト本体を外して位置を確保するため、
正直かんたんではありません。
また、ディスチャージは高電圧が流れているので、
あまり車の整備が得意じゃない方が、下手に自分で手をつけても危険な目に遭うだけかもしれません。
それなら、部品だけを自分で購入して、
ショップやディーラーに車と部品を持ち込み、バルブだけを交換してもらうのがベストな方法でしょう。
工賃と言ってもせいぜい3,000円から4,000円程度だと思います。
それならバルブ代込みでも10,000円ぐらいで購入できる、
「フィリップス」の社外品バルブで決まりでしょう。
純正のバルブよりも、3分の1ぐらいで購入できるので、大幅に安くすることができますからね。
私は新車を購入するため、今まで乗っていたプリウスをディーラーに下取り査定を頼みましたが、予想してたよりもはるかに低い査定額でした。
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