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新型50系プリウスはじめての車検をディーラーで実施!費用やメリット・デメリットを解説する!

更新日:

新型50系プリウスの車検をディーラーで受けてきました!

当然1回目の車検で、走行距離は15,000km程度です。

ただ実際、ディーラーで車検を受けたあとから考えてみると、故障箇所が全く無かったので、わざわざディーラーに出す必要がなかったとちょっと後悔しています(笑)

そこで、今回の記事テーマですが、新型50系プリウスの車検について、

  • 車検整備に必要な書類
  • ディーラーで実施した場合の車検費用
  • 民間業者である楽天車検で実施した場合の車検費用
  • ディーラーと楽天車検との車検費用の比較
  • ディーラーで車検を受けるメリット・デメリット

などなど、はじめての車検をどこで出すべきかちょっと悩んでいる人向けに解説していきましょう!

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新型50系プリウス車検に必要な書類・費用・メリットやデメリット

車検満了日を確認

まず、当たり前の話で車検満了日かどうかは確認しておきましょう。

ここ意外と勘違いされやすいのですが、初回車検は新車購入時から『3年』だからです。
※2回目以降からは2年毎

たとえば、フロントガラスルームミラー上部にある四角い車検ステッカー、または車検証に記載された車検期間の満了する日を見ると1発でわかります。

プリウスの車検に必要な書類

車検に必要な書類も念のため、紹介しておきます。

自動車税の納税証明書

まず、自動車税を支払った明細である「納税証明書

有効期間があるので、範囲に入っているか確認しておきます。

その他、何らかの理由で自動車税が免税対象なら、免税の証明書が納税証明書の代わりになります。

ただ現在、納税証明書は各陸運支局にて再発行できるようになっています。

もし仮に、納付書を紛失してしまっても、再発行してもらえるはずですから、事前に確認はしておきましょう。

現在加入している自賠責保険証

自賠責保険証明書も必要です。

なぜなら、古い自賠責保険の有効期間の最後の日から、新たに次の車検まで24ヶ月自賠責保険を掛ける必要があるから。

紛失してしまっても、再交付したり、新たに掛け直すこともできますが、保険料がちょっと上がるので必ず用意しておきましょうね。

50系プリウスの車検費用の見積もり

ではここからは肝心の、ディーラーで出してもらった50系プリウスの車検費用について解説します。

結論からいうと、故障箇所は一切ないのに「9万5,270円」もかかってしまいました。

それがその見積書になります。

内訳をズバッと解説すると、

整備代金
・整備代金:5万4,408円
・検査手続き代行料:1万3,932円
法定費用
・自賠責保険料:2万5,830円
・印紙代:1,100円
合計
9万5,270円

やはりディーラー。整備代金の約5万4,000円と非常に高く、さらに検査手続き代行料と称した、無駄な手数料が約1万4,000円ほどかかっています。

もちろんオイル交換もなしのまっさらな見積書になります。

それでも10万円突破しなかった理由は、本来必要になる重量税がエコカー減税のおかげで免税になり「0円」だから。

もしこれが通常どおりの重量税2万4,600円だったのなら、車検代だけで12万円必要になっていたでしょう。

楽天車検でのプリウスの車検見積もり

ディーラーが、ちょっと高額な料金だったこともあり、複数の民間業者が提携している楽天車検でプリウスの車検費用を調べてみました。

プリウスの車検参考費用は6万9,570円と記載されていますが、車種別に異なるエコカー減税などに関しては考慮されていません。

法定費用は当然ディーラーと全く一緒なので、重量税は免税となりそれを考慮して計算すると、なんと4万4,970円まさかの5万円切り。

内訳をみると、

整備代金
・整備代金:1万7,940円
・検査手続き代行料:0円
法定費用
・自賠責保険料:2万5,830円
・印紙代:1,100円
合計
4万4,970円

やはり、整備代金検査代行手数料差が大きく、これがあるかないかの違いで、両社に車検費用の大きな差を生む結果となっています。

改めてディーラーと楽天車検の車検費用を比較してみると、このような結果になりました。

整備士代金(検査料含み) 法定費用 車検費用
ディーラー

6万8,340円 2万5,830円 9万5,270円
楽天車検センター(平均) 1万7,940円 2万5,830円 4万4,970円

比較してみると一目瞭然ですが、ここまで車検費用の差が開いてしまった要因はやはり整備代金。

ディーラー特有の車検費用とはいえ、ここまで差が開いてしまうと、ちょっと考え直したほうがいいレベルかもしれませんね。

ディーラーで車検を受けるメリット・デメリット

画像:Wikipedia

今回はディーラーで車検を受けましたが、ディーラーを利用するメリットとデメリットを紹介しておきます。

ディーラーで車検を受けるメリット

  • トヨタというメーカーの看板を背負っているだけに安心。
  • 故障があった場合、保証が受けられる。
  • トヨタのスマイルパスポートに加入していれば特典があるかも。

でしょうか。

「安心感がある」というのはとても重要なポイントです。

公道で走る以上、しっかりとしたメンテナンスが必要ですから。

ただ、故障があってメーカー保証が受けられると書いていますが、違う民間業者にて車検を受けても、保証は受けられます(意外と知らない方が多い)

たとえば、エンジンにオイル漏れがあった場合、メーカー保証の対象になるので車検を受けてからでも修理は可能です。
※保証期間は5年10万km以内まで

また、スマイルパスポート会員ならオイル交換など無料サービスがあるかもしれませんが、非会員ならメリットがまったくありません。

・・・・・

一方、ディーラーで受けるデメリットは「料金が高い」「費用が高い」「価格が高い」とにかく「高い」んですよね(笑)

しかも整備品質についても、楽天車検と提携している車検業者は「ENEOS」や「オートバックス」「車検のコバック」など、民間業者の中ではメジャーどころばかりです。

いずれにせよ、車検をディーラーで受けなければ保証が受けられないなど、大きなデメリットはないので、料金が高いと感じているのなら無理をしてディーラーに出すメリットはないのかもしれません。

さいごに:50系プリウスの車検を受けた感想として

無事、車検証が発行されて今後2年間運行ができます。

散々酷評しましたが、もちろんディーラーで車検を実施する安心感はあります。

ただ、民間業者との差が1万円とか2万円とかならまだしも、5万円近くも差がついてしまうとさすがに躊躇します。

今ではネットの力があるおかげで、車検する場所もスマホから簡単に探すことができます。

もし、現時点であなたが、

  • ディーラーでの車検代を高いと感じていて、もったいないと感じている。
  • 楽天ポイントのキャンペーンやキャッシュバックしたい。
  • ディーラーと同じぐらいの整備をお願いしたい。

と少しでも考えているなら、まずは楽天車検のサイトにて無料申し込みしてみましょう。

楽天車検では事前見積もり実施しているので、車検の本番前にどれぐらいの費用が必要になるのか事前にわかるのでメリットは多いと思いますよ。

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