ジェットスキーをやっているお客さんから、
アルファードの20系にヒッチメンバーを取り付けしてとの依頼がありました。
ジャットスキーだけではなく、スノーモービルやオートバイなど、
幅広いアウトドアスポーツやモーターサイクルに役に立つ、
ヒッチメンバーを今回楽天にて購入して取り付けをしました。
定価よりも安く購入できたので、やっぱりネットでの購入が1番ベストな選択肢でしょうね。
目次
20系アルファードにタグマスターのヒッチメンバーを取り付けする。
タグマスターステンレスヒッチメンバー
まず、購入したのはこちら。
ヒッチメンバーのメーカーでは有名なサントレックスの「タグマスター」シリーズ。
楽天から商品説明を引用させてもらいます。
[適合車種]
車メーカー:トヨタ
車種:ヴェルファイア/アルファード
年式:補足事項参照
型式:DBA-ANH20W DBA-ANH25W DBA-GGH20W DBA-GGH25W DAA-ATH20W ※専用エアロパーツ標準装備車用(モデリスタエアロ装着不可)[ヒッチメンバーの仕様]
■ヒッチメンバー形状:LTD II
■牽引クラス:C
■ハーネス形状:汎用
■必要加工内容:D-3
■穴あけ数:4
■装着時間(目安):2.5時間
■標準ボールマウント:上-4
■補足事項: <アルファード> 適合型式:DBA-ANH20W DBA-ANH25W DBA-GGH20W DBA-GGH25W 適合年式:H20.5~H27.1 適合グレード:350S(Cパッケージ含む)、240S ※専用エアロパーツ標準装備車用(モデリスタエアロ装着不可) <ヴェルファイア> 適合型式:DBA-ANH20W DBA-ANH25W DBA-GGH20W DBA-GGH25W 適合年式:H20.5~H27.1 適合グレード:2.4Z(NFXSK・NRXSK)、3.5Z(NFTSK・NRTSK)、3.5Z[G EDITION](NFTSK(C)) ※専用エアロパーツ標準装備車用(モデリスタエアロ装着不可) 適合型式:DAA-ATH20W 適合年式:H23.11~ 適合グレード:ハイブリッドZR Gエディション※専用エアロパーツ標準装備車用
アルファード&ヴェルファイア両方に対応なステンレスヒッチメンバー。
取り付けで注意することは、
- 穴あけが必要であること
- モデリスタなどエアロパーツが装着されていると干渉する恐れがあること。
- 取り付けにリアバンパーの脱着が必要なこと。
もし取り付けに自信がなかったり、穴あけ工具(ホールソーやドリル)などを、
持っていなければ、取り付けは整備工場に任せたほうが無難でしょう。
車に取付したときイメージ
取り付けイメージはこちらから。
黒いスチール製のヒッチメンバーと違って、やっぱりスタイリッシュですよね。
真横から見ると思いっきり飛び出しています。
案外、バックドアやリアバンパーの衝突防止にもつながるかもしれませんね。
ヒッチメンバー単体での写真
ヒッチメンバー単体での写真を掲載しておきます。
ピンは取外し可能です。
ただ、誰でも取外しができるので盗難されるリスクがあります。
私も以前ジェットスキーに一泊二日で行ったときに、
朝起きるとピンが抜かれヒッチボールがそのまま盗まれてしまいました(汗)
それもあって、私はキータイプのピンを使用しています。
例えば、こんな商品です。
配線カプラーが思った以上後ろに突き出しているのが特徴的です。
もちろん、配線の防水キャップもついています。
ここがむき出しになっていると配線がショートする可能性があるので、
絶縁処理アイテムは必須です。
ヒッチメンバーの取り付けブラケットについて。
さすがに見えない取り付けブラケットの部分はスチール製です。
しっかりとコスト削減されてますよね(笑)
もし、可能であれば、横の黒いブラケットだけでも防錆処理、
例えば、下廻りのブラック塗装などを施してもいいでしょう。
穴あけ処理した部分は必ず防錆潤滑剤を塗布してもらうようにお願いしてください(556とかでもOK)
こちらもできれば、下廻りのシャシブラックなどができればより耐久性があがります。
説明書も同封あり
もちろん一通りの説明書は付属しています。
取付方法や配線の処理など、疑問な点は解消します。
先ほどの楽天ページでも言っていたように、作業時間は約2時間半ぐらいかかるので、
もし気合と根性が同居しているようなガッツある人間ならチャレンジしてもいいでしょうね。
ディーラーに取付料金を聞いたら約25,000円前後するみたいなんです。
まとめ
誰でも必要な用品ではありませんが、
アウトドアやモータースポーツをするには、ヒッチメンバーは必要になる場合があります。
ただ、だからと言ってどんなパーツを取り付けしても良いわけではなく、
せっかくのアルファード20系。よりスタイリッシュなヒッチメンバーを取り付けしたいものですよね。
鉄(スチール)製よりも、全く錆びないほうが良いに決まっている。
これから取り付けするなら、タグマスターのステンレス製ヒッチメンバーがかなりおすすめです。