トヨタのタンクを夏タイヤからスタッドレスタイヤに交換しました。
トヨタから発売されたトールサイズのコンパクトカー「ルーミー」と「タンク」が発売されて間もないのですが、冬の時期、降雪地域に住んでいると必ず必要になるのが冬タイヤですよね。
意外と勘違いされやすいのですが、冬タイヤは付属品やサービス品ではなく、自分でお金を支払って購入する必要があります。
ただ、ディーラーで購入するとどうしても割高になるので、あえて車とは別にネット通販を利用して購入することにしました。
ネットで購入すると、ディーラーで買うよりも圧倒的に安く購入することができます。
また、自分でタイヤを交換さえすれば作業工賃もかからないのでやれることは自分で頑張りましょう!
トヨタ「タンク」のスタッドレスタイヤをネットで購入、自分でタイヤ交換をした。
タイヤサイズは165/55R14
今回タイヤを交換した「タンク」のタイヤです。
タイヤサイズは兄弟車である「ルーミー」などと共通で165/55R14。
最近の軽自動車をはじめコンパクトカーも14インチという大型サイズが主流になっていますよね。
ちなみに夏の純正タイヤはダンロップ製品。
だったら、冬タイヤもダンロップに揃えようかとも思ったのですが、特別こだわりがないのと、やはり王道のブリジストンのタイヤを購入しようと考えました。
購入したのは、現行モデルである「VRX」よりもひとつ前のモデルでもある、REVOGZが特価で販売していたので、迷うことなく購入です。
REVOGZの特徴は、
●新コンパウンドが、氷上に効く!
●非対称パターンが、さまざまな雪道に効く!
●非対称形状で、直進安定性向上!
●新設置設計がSNOW・WETに効く!
●長期間、優れた効き性能を発揮!
もし冬タイヤにかける予算が足りなければ、スタッドレスタイヤのみを購入してアルミホイールは純正を使いまわしてもいいかもしれません。
ですが、季節ごとにタイヤを組み換えするのが面倒なのと、ホイールバランスをその都度取らなければならないことに面倒くささを覚えて、格安のアルミホイールも同時に購入したました。
取り外すナットは全部で16個
中型車から普通車のトヨタ車は5穴タイプなので、4本合計20個のホイールナットを使いますが、タンクの場合は4穴タイプなので合計16個のナットで取り付けされています。
また、トヨタ車の純正ホイールは専用のホイールナットがついているのですが、タンクのベース車はダイハツの「トール」になるので専用ナットになっていません。
よって、夏と冬ホイールナットの使い回しが可能です。
こちらがフロント側。
さらにこちらがリアのタイヤです。
最後タイヤの締め付けだけは確実に確認する!
もちろんタイヤ交換を自分で行った場合には、
- タイヤの空気圧調整
- 試運転
- ホイールナットの手締めの確認
だけはしっかりと確認しましょう。
特に気をつけて欲しいのが「タイヤの締め付け」です。
なぜなら、タイヤの締め付けトルクが不十分だと、緩んで異音がしてくるだけではなく最悪走行中にタイヤが外れる場合があるからです。
もちろん、タイヤの空気圧も重要です。
空気圧が少なければ、燃費の悪化やタイヤ偏摩耗の原因にもなりやすいですし、走行中のふらつきの原因にもなります。
そして試運転をキッチリと行うこと。
この3点がしっかりと行われていれば、自分でタイヤ交換をすることでさらにお金の節約になるでしょうね。
私は新車を購入するため、今まで乗っていたプリウスをディーラーに下取り査定を頼みましたが、予想してたよりもはるかに低い査定額でした。
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