そろそろ雪が降りそうだったので、愛車である新型60系ハリアーのスタッドレスタイヤに交換しました。
※交換した直後に雪!あぶねー(汗)
乗っているハリアーのグレードはPREMIUMのガソリンなので、標準は18インチというなかなかの大型サイズ。
そこで、経済的にも冬タイヤの下敷きになりそうだったので、下位グレードである17インチにインチダウンしました。
ただ、安い海外メーカーの冬タイヤにすると性能が低く非常に滑りやすいのでは感じていたので、国産の冬タイヤを買うことにしました。
今回私が選んだ冬タイヤは、SUVスタッドレスタイヤとして人気がある、ダンロップの「WinterMaxx(ウインターマックス)SJ8」
楽天にて購入し、タイヤショップにて組付け&ホイールバランスの調整作業をしてもらいました。
今回はウインターマックスSJ8のレビューも含めて解説していきます。
目次
ハリアーにダンロップのスタッドレスタイヤ「SJ8」を購入
ダンロップのウインターマックスSJ8を購入した。
今回購入したのはこちら。
メーカーはダンロップで、モデルはウインターマックスのSUV専用タイヤSJ8になります。
先代モデルのSJ7の後継タイヤとして登場した、ウインターマックスの技術として開発。
MAXXシャープエッジ、ナノフィットゴムなどの先進技術を搭載しながら4WD専用のトレッドパターンを採用しました。
氷上でのブレーキ性能はSJ7よりも11%向上。
タイヤ剛性もアップしているおかげで、スタッドレスタイヤとしての寿命も7%伸びています。
ハリアーのタイヤサイズは17・18インチ両方OK
念のため、ハリアーのタイヤサイズを確認しておきましょう。
ハイブリッド、ガソリンともに2パターン構成です。
PREMIUM ”AdvancePackage” |
PREMIUM | ELEGANCE | GRAND |
---|---|---|---|
235/55R18
|
225/65R17
|
冒頭でも説明したとおり、PREMIUMグレードなので標準サイズは18インチになります。
でも、寒冷地に住んでる方の悩みが、冬タイヤについては新車に付属品じゃないため別途自分で購入が必要になります。
もちろんタイヤだけではなく、新品のホイールも必要になります。
なぜなら、タイヤ交換時期のたびにタイヤとホイールを分解するハメになるから。
たとえば、1年間に2回のタイヤとホイールを分解作業をするだけで大きな出費になります。
それなら、標準サイズである18インチを購入するのをやめて、タイヤのランニングコストを抑えるため17インチにダウンサイズし、余ったお金でアルミホイールを別途購入するべきと結論づけました。
ハリアーのスタッドレスタイヤをタイヤショップにて交換
こちらが今回購入したウインターマックスSJ8になります。
ホイール付きで購入したので、組み付けされた状態で配送されてきました。
進行方向に溝がついているので、左右でタイヤローテーションが決まっています。
また、組み付けするだけではなく、ホイールバランスもしっかりと調整してもらいました。
ホイールバランスをとるだけで、高速走行でのハンドルのブレなどを抑制します。
ハリアーのようなSUV車なら、ハンドル性能に気を配ったほうがいいのでホイールバランスだけはしっかりと調整してもらいましょう。
ハリアーのタイヤ交換を実施して試運転にいってきた。
タイヤの慣らし運転も合わせて、試運転を兼ねてタイヤの効き具合をチェック。
雪が本降りになる前に、できるだけ走行しておいたほうがいいでしょう。(もう雪が降っちまったので遅いですけどね^^)
ひと通り、冬の滑りやすい路面を走行してきました。
慣らし運転が少ない割には、滑りやすい道路状況でも、予想以上にタイヤが「ガッチリ」路面に食い込むような感じで効きは上々です。
雪道はもちろんのこと、早朝の日蔭の路面、トンネルや夜のブラックアイスバーンなど、凍結路でもしっかりと止まることを確認できました。
また、吹きざらしになっているポイントでも、確実に駆動力が路面に伝わります。
4WDということもありますが、これなら雪がどっさりと降ったとしてもスタックすることもありません。
これなら雪道に慣れていない方、例えば、北海道や東北に初めてきた方や運転歴が浅い方など、冬道初心者ドライバーにも、ウインターマックスのSJ8はかなりおすすめです。
まとめ
やはり某ライバル車CMでも、綾瀬はるかさんが言っていましたが、「冬こそ性能でちゃんと買い」ということなんですかね。
夏タイヤならぶっちゃけ、ハンコックタイヤなどでも問題はないかもしれません。
ですが、気温が低く滑りやすい北海道や東北などの降雪地域で使用するなら、スタッドレスタイヤには気を使うべきでしょう。
とくにミニバンやSUVなどは滑って事故でも起こしてしまったら、出費が大きくかかるのは間違いありません。
しかも自分ひとりで乗っているだけなら、まだしも奥さんや小さな子供さんなど、家族だって乗せている場合だってあると思います。
それなら特に、スタッドレスタイヤには「実績のある国産スタッドレスタイヤ」を選び安心を手に入れる必要があります。
事故ってからじゃもう遅いので。その前にできることはやっておくべきです。
その為には、ダンロップのSUV専用タイヤ「SJ8」がかなりおすすめです。
自分や家族の安全は、案外タイヤが守ってくれるのかもしれませんから。
また予算が限られているなら、通販型のタイヤショップを利用するのがもっとも効果的です。
とくに輸入タイヤ専門ショップ「オートウェイ」なら、国産タイヤよりも安く冬タイヤの性能としても大きく見劣りしません。
またホイールとセットで購入できるので、夏と冬でタイヤを組み替えする手間もありません。
まずはサイト内で該当サイズの価格を確認しましょう。
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