「ディーラーでの査定額が、思った以上に安くてビックリしました。」
車の購入するときにディーラーで下取りや買い取りで依頼したところ、
同様の相談を数多く受けています。
でも、その販売店メーカーにて車を買うことが決まっているので、
義理もあり、手続きもなんか面倒なのでそのまま頼んでしまおう。
そんな風に思っているならば、ちょっと待って下さい。
あなたがその場で決めた査定額ではとっても損をしているかもしれませんよ!
損をしないために、またせっかく自分の財産を販売するのだから
後悔をしないような売却方法を選びましょう。
目次
査定金額を即決しては「絶対に」いけないその理由
ディーラーでの下取りは、売却先の想定してるため安い。
新車や中古車を購入が決まっていると、もうお決まりのように、担当営業マンから
「前、乗っていた車下取りでいいですよね〜」って言われます。
そして当たり前のように、
「〜km走行しているので、下取りが正直ありません」とか
「車の処分料ぐらいにしかなりません」とかって、
お決まりのセリフを吐かれてしまいます。
どーも、真剣に査定している様子がない
っと感じるのは私だけでしょうか?
ディーラーでの下取りはよほどの高年式、走行距離が短い車以外、
「価値がない」と判断されることがほとんどなのです。
理由は比較的に単純で、ディーラーなどの販売店は
あなたの車を下取りしてから、他の方へ販売したあとの、
アフター費用が多くかかってしまう傾向にあるので、
できるだけ、仕入れ値を安くしようとする傾向があるからなのです。
実際に、メーカーの看板を背負ったトヨタや日産は、
中古車の購入の為に、アフターサービスを必ずと言っていいほど付帯しています。
「安心保証」「ロングラン保証」など、中古車としては、
長めの3年保証や5年保証などの長期保証付き車が多いのです。
ディーラーは民間のカーショップと違って、
クレーム件数が非常に多いことと、より安心して購入してもらう為にも
仕方がないとも言えるのですね。
民間のカーショップならば、販売車にクレームをつけられても、
客の過剰な要求ならば、その客をバッサリ切ることが可能なのですが、
ディーラーの場合はそうはいきません。
「販売店=メーカー直通」なので、対応にも慎重に取り組まなければならないのです。
その結果、自分たちの利益や利潤の確保の為にも、
できるだけ、査定額を安くする必要があるのです。
地元の買い取り店は横一線である
では下取りをやめて、街の周辺にある車買取店に相談するのは
どうでしょうか?
確かにディーラーの下取りよりも、
高価買取りしてくれる可能性は増えるかもしれません。
ただ、車買取りって言ってみても、
地域密着型の車買取店は相場はやはりその地域の相場を基準となってしまいます。
高価買い取りポイントとしては、
複数の車買い取り店にも足を運んで見ることが大事。
新車を購入するときもそうですが、
よりお得な買い方をするときには、
比較検討をさせることが絶対条件です。
ただ、なによりも「手間がかかる」ことが弱点です。
一つの場所で買取査定してもらうだけでも、最低1時間はかかるでしょう。
複数社を比較させるのにこれではいくつあっても足りることがありません。
では、それ以外に対応はないのでしょうか?
ネットにて車一括査定に申し込んでみる
最後にもう一つの方法。というか、1番おすすめな方法がこちらです。
ネットで無料一括査定を申し込んで複数社に査定して貰いえるサービスがあるのです。
ネットでの無料一括査定は上記になかったメリットがあります。
- わざわざ車買取専門店に足を運ぶ必要がない
- 大手買取りメーカーが豊富ですので下取り額が期待できる
- わずか数分で申し込みができる
- 大手10社以上と比較できるので価格比較のレベルが高い
下取りや買い取り店での車の査定はいわば、クルマを買い取ってもらうための査定ですが、
無料一括査定は言いかえれば「クルマを買い取らせるための査定」」ともいえます。
例えば、価格.comというインターネットサービスを使用したことはありますか?
「パソコン」「テレビ」「デジカメ」など商品名に応じた、最安値店を一括に比較できるサービスです。
例えば、ソニーのデジカメが欲しくて、型番を打ち込んでみると、
日本全国に登録されている「もっとも安いお店」を検索するサービスになります。
このような、デジカメの価格が日本の中でもっとも最安値のお店との
競争になると、もう地元の家電量販店では競争力では敵わないのが現実です。
これはなにも家電量販店と価格.comの話だけではありません。
インターネット一括査定と、ディーラーでの査定額の違いでも同じことが言えます。
インターネットの普及によって、地元一辺倒だった下取りスタイルから、
よりグローバル化した一括査定での買い取りが目立ってきているのです。
さらにスマートフォンの普及もあって、急速に一括査定サービスが普及しています。
車の買い取りも、スマホひとつで申し込みできる時代になった、
本当に便利な世の中になったと実感しますね。
まとめ:ディーラーでの下取りや買い取りの常識を疑ぐこと
ディーラーで車を購入するから、下取りに出さなければならない理由は全くありません。
成約した車がキャンセルされるならば大変ですが、
下取り車がキャンセルされたところで、特に大きな問題にもならないのです。
そしてなによりも1番大事なことは、
「あなたが1円でも多く、買取金額をいただくことです」
その買取価格の差額にて、新車のオプション品を追加することもよし、
旅行や買物など違う出費したって構いません、当然そのまま貯金したっていいのです。
まずは「下取りや買い取りは購入店で」という常識を疑うことからスタートしましょう!
私は新車を購入するため、今まで乗っていたプリウスをディーラーに下取り査定を頼みましたが、予想してたよりもはるかに低い査定額でした。
そこで、下取りを一旦辞めてネットから「車一括査定」を申し込み、複数の業者から同時に査定してもらったところ、最大で234,000円の価格差がついたのです。
しかも、はじめに「概算金額」から教えてくれるので、自分の車の「相場価格」もかんたんに知ることができる。
無料一括査定なら最大の「10社」買い取り業者を使って同時に比較ができることができますし、 申込みも1分程度で終わるのでおすすめ。