悲報。
20プリウスががっちりと事故ってしまいました。
30系のプリウスならば、なんとか保険で修理ということも考えられますが、
さすがに修理代が高額すぎて全損は間違いないでしょう。。
ただ、そうなる前にちょっと待って下さいね。
プリウスに関しては、そのまま廃車にするよりもお得な方法がありますからね。
プリウス20の買取査定
ご覧のとおりの有り様です。
フロントが右にちょっとずれた位置からの正面衝突。
よくこれでエアバックが展開しなかったと、その部分でもちょっとビビる。
しっかりしてよ、トヨタのエアバック!
ただ、見積りをとるまでもなく、100万円オーバーの修理見積もりは確定です。
バンパー、ボンネット、左右ライト、ラジエーター、クーラーコンデンサー、
クーラーコンプレッサーまで、部品点数を上げればキリがありません。
ただ、こうやってみるとわかるとおり、
リアに関しては、ぶつかっている様子がありません。
ということはハイブリッド特有のある部品がノーダメージなのです。
20プリウスのハイブリッドバッテリーはどこにあるのか!
LINKAllaboutより出典
プリウス20のハイブリッドバッテリーは後ろのラゲッジスペース、トランクルームにあります。
なので基本的には、損傷がありませんのでハイブリッドバッテリーはダメージがありません。
ということはハイブリッドバッテリーは「需要があって、売れる」ということなんですね。
※もちろん始動用バッテリーとは違って単体で持ち込んでも売れませんよ!
しかも、ハイブリッドバッテリーを素人が取り外しては絶対いけませんからね!!
プリウス20は2003年から発売されているロングセラーモデル
息の長かったプリウス20もデビューして早12年ほど、
そろそろ色々なパーツが壊れていくところだと思います。
足回り系やエンジンまたはブレーキなど、
車検などではしっかり直していない、メンテナンスが出来ない部分があるんですよね。
それが「インバーター」や「ハイブリッドバッテリー」のハイブリッド構成部品なのです。
ハイブリッドバッテリーが壊れると、充電が全くされなくなるので、
エンジンがかからなくなったり、エンジンの警告灯が点灯したりと、
様々な不具合が生じるようになります。
しかも充電しても、一瞬復活するだけで直ぐにダメになる。
エンジンがかからなくなっただけなら、
エンジンの補機バッテリー(始動用バッテリー)交換だけで済むでしょう。
金額も3万円ぐらいととてもリーズナブルなのです。
ただ、ハイブリッドバッテリーの場合はそうはいきません。
実際にハイブリッドバッテリーを交換する見積りをディーラーに問い合わせをしたところ、
作業工賃を合わせると「15万円以上」の見積りが提示されてしまったのです。
だからこそプリウス20の事故車にも価値がある
だからこそ、20プリウスでも廃車にするより、買取査定したほうが
お得になる可能性はあります。
確かにフロント周り外装品でも使える部品はたくさんあります。
「エンジン本体」「エアコンコンプレッサー」「フロントバンパーなどの外装部品」
など、買い手にとってみては魅力的なパーツが多いのです。
ですが、ハイブリッドバッテリーほど貴重価値はありません。
ハイブリッドバッテリーは元々の在庫数に限りがあるので、需要がとてもあります。
だってプリウスのバッテリーが交換必要になったからといって、
車を入れ替えするユーザーなんてほとんどいないからです。
高額でも、お金を払って修理したほど購入するよりはお得です。
だからこそ、使用できる中古パーツ。
プリウスの場合だったらハイブリッド構成パーツがとても人気なのですね。
海外に人気のあるランドクルーザーやハイエースなども人気なのですが、
これからは、プリウスやアクアなどのハイブリッドカーも買い取り市場に現れてくるのでしょうね。
まずは、お金をかけて廃車にする前に、
無料の事故車査定をしてみてはどうでしょうか。
事故車だけではなく、不動車、水没車などの故障した車でも買い取りが可能です。
また、廃車にすると、手数料がかかるので
車の処分にお金をかけたくないかたにオススメです。
もちろん手数料も完全無料にて申し込みが可能ですので、まずはご相談を。