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車の故障トラブル

ホンダ『ライフ』のエンジン警告灯ランプが点灯する不具合原因と修理に必要な費用を解説!

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つい先日、ホンダのライフに乗っているユーザーから修理依頼がありました。

故障内容を直接聞いてみたところ、

エンジン警告灯(チェックランプ)が点灯している。
・エンジンのアイドリングも安定せずエンストしそう。

と、大きく分けて2つの不具合があるとのこと。

型式は、4代目に当たる『JB5』

年式は、平成15年車とちょっと古めのモデルで何かしら故障があるのは間違いありません。

そこでこの記事では、ホンダライフのエンジン警告灯が点灯する故障原因と修理するために必要な費用について解説しましょう!

JB5ライフのエンジン警告灯が点灯してエンストする不具合の原因

不具合内容の症状確認をしてみる。

まずメーターにて症状を確認してみると、オレンジ色に光っているエンジン警告灯(チェックランプ)の点灯が確認できました。

また聞いていたとおり、エンジンのアイドリングが安定せず、ハンチングのような症状も確認ができました。

さらには、エンジン回転数が低くなった瞬間にエンストしそうにもなりました。

ハンチングとは?

エンジンの回転数が上がったり下がったりする症状で、状態が酷くなるとエンストを起こす場合もあります。

エンジン警告灯が点灯しているということは、エンジンのコンピューターシステムにどこか不具合が起きており、エラーメッセージのようなものと考えればいいでしょう。

ちなみに、不具合内容によっては、エンジン警告灯が点灯していても不調じゃないこともあるので修理せずに走行し続けている方もいます。

しかし、エンジン警告灯の点灯は車検が通らないので、できるだけ早急に修理しましょう。

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故障原因はエンジンコンピューター(ECU)の故障

知り合いのいるホンダディーラーで、警告灯点灯の原因を調べてもらいました。

現在では診断ツールとして、診断機で確認できるため診断時間は非常に早くなっています。

 

診断機でチェックしてみたところ、故障原因はエンジンコンピューター(ECU)本体が故障している模様。

PCのCPUコンピューターと一緒で、ある程度使用していると故障するんですかね。

エラーコードも『ECU不良』表示しているようで、分解して清掃・修理などではなく、新品に交換するしか症状は改善しないとのことなんですね。

もちろんエンジンコンピューターを交換すると、エンストする症状も改善するとのこと。

いずれにせよ、ECUを交換するしか方法はないようですね。

エンジンコンピューターの交換費用は約9万8,000円

故障原因はわかったので、肝心の修理見積もりを作成してもらいました。

結論からいうと、修理見積もりの段階で約9万8,000円となりました(;´Д`)

交換する部品は、エンジンコンピューターだけなんですが、そのパーツ代だけで約8万8,000円もする始末。

一応パーツ代を浮かせるため、点検してもらったディーラーにて中古品のECUを探してもらいましたが、

・在庫がない
・この年式の中古パーツは品質が非常に怪しい

とアドバイスを受けたこともあり、中古品を使うのは断念しました。

高額見積もりのため、修理は断念することに。。

今回出た見積もりの内容を知人に説明したところ、最終的な判断として修理しないとの結論になりました。

もっとも大きな理由は、『10万もの高いお金を払ってまで修理するような車じゃない』とのこと。

平成15年式ということは、もうすでに15年落ちしている軽自動車。

ここで高額修理したところで、今後も故障を繰り返すかもしれません。

それなら、新しい軽自動車を探してみるという判断になったのでしょう。

個人的には、この意見には賛成です。確かに修理すれば治りますが、今後の車検費用とかを考えると、逆に損をする可能性があるのですから。

いずれにせよ、新しい車は中古車のガリバーのようなネット中古車販売店で探すのがベストでしょう。

なぜなら、ガリバーなら10年間の長期保証や、100日間の返品制度もあるから。

また、今乗っているライフもただ廃車にするのではなく、ナビクル車査定のような一括査定にて比較してみて、少しでも頭金を稼ぐことも重要です。

故障している軽自動車だって、最大10社の業者が比較することで、多少なりとも頭金の助けにはなるではないでしょうか。

いずれにせよ、故障したからといってただ廃車にするのではなく、貴重な愛車をリサイクルする意識をもっておけば、次のステップに進むための大きな役に立つのかもしれませんよ。


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