2018年、18年ぶりにビッグマイナーチェンジして新型になった「4代目ジムニーとジムニーシエラ」
販売元であるスズキが打ち出した、当初の年間販売計画は、ジムニーが1万5,000台、ジムニーシエラが1200台でしたが、蓋を開けてみるとあっさり受注が終えており、両車とも最低でも1年、もしくは1年半ぐらいかかるとの見通しです(*ﾉД｀)。
そこで今回、ある知人からの質問です。
新型ジムニーがとても欲しくて、予約まで入れておくつもりなんですが、少しでも早く手に入れる方法があるのでしょうか？
目次
新型ジムニーを早く手に入れる方法
人気グレードの「XC」は外して「XL」「XG」を選択する。
まずは結論から、「ジムニーの納期を早める裏技なんてない！」。
残念ながら、1年から1年半と言われる納期を劇的に早める方法など、よほどメーカーと繋がりがあり「忖度」でもない限り難しいでしょう。
しかし、少しでも納期を早くするための工夫は可能です。
そこで、某スズキ販売店で働いている、女性セールスアドバイザーさんにアドバイスを聞いてきました。
とくにグレード「XC」、オートマチック車のジャングルグリーンが最も人気が高く、現時点での納期は絶望的な状況です。
POINT
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新型ジムニーの試乗車と展示車を狙う。
では、新車を待つのではなく、ショールームに展示してある「展示車」や、試乗するときに使用する「試乗車」を買うことはできないのでしょうか？
なので、どんなに急いでも今年の10月頃までは買えないことになっています。
それに、なおかつジムニーは展示車もなかなか手に入らないので短期間で入れ替える店舗は少ないと思います。
POINT
生産ラインは増設は2019年から？
実はすでにもうキャンセルの報告もチラホラ出ている状況です。
一方で、納期をできるだけ早くしたいという目的であれば、「キャンセル待ち」が増えることで自然と納期が早まります。
もちろん、ボディーカラーやオプションなど、自分の希望通りにはいかない可能性がありますが、それはもう「トレードオフの関係」ですから、ある程度妥協は必要でしょう。
JB23Wの末期モデルを狙うのも「アリ」！
ちょっと話は横に逸れますが、新型モデルに大きくこだわらなければ、前モデルである「JB23W」の末期モデルをあえて選ぶのもありです。
新型モデルが魅力的なのはもちろんですが、一方で車両本体価格が高くなるデメリットもあります。
ちなみに、新旧グレード間の価格を単純比較すると16〜23万円ほど高くなっています。
それなら、新車から少し目線を下げて、未使用車や状態の良い中古車という選択も必要です。
とくに、特別仕様車である「ランドアドベンチャー」や「クロスアドベンチャー」は、希少性が高く非常にスタイリッシュなボディスタイルです。
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また、中古車のガリバーでは、ジムニーの在庫が豊富にあり、さらにネットでは見られない非公開車両があります。
状態が良く、年式が新しければ「10年間という異例の長期保証」もあるので、他の中古車販売店よりも圧倒的にアフターサービスが充実しています。
しかも、中古車にしては異例の返品制度もあるので、安心して購入することができます。
その他にも、運がよければ新型ジムニーの『登録済み未使用車』に出会える可能性もあるので、マメにサイトをチェックしていれば、思わぬ出会いがあるかもしれないですからね。
新型ジムニーを早く手に入れる方法まとめ
新型ジムニーは約1年待ちの状態ですから、正確な納期が現状ではまだ決まっていません。
だからといって、現状ではなかなか納期を劇的に早める方法もありません。
しかし、その中でも、
- 人気の「XC」グレードを外す。
- 販売店の、試乗車や展示車でも購入する意思を伝えておく。
- 販売店だけではなく、
ガリバーのような未公開車両を出しているサイトをマメにチェックする。
など、最低限の工夫はできます。
もちろん、ディーラー販売店、中古車販売店問わず、そこにいるスタッフとの繋がりを大切にしておくことがもっとも必要です。
営業マンと仲良くなれば、それだけ新車の情報は手に入りやすいですし、中古車サイトをチェックしていればキャンセル車や即納の新古車に出会える可能性のあるでしょう。
いずれにしても、目的に対して貪欲にチェックすることが大切なのかもしれません。
ガリバーは中古車の不安要素でもある全車修復歴（事故歴）をチェック済みです。 また、条件次第（有償）で最大「10年の長期保証」があるので、他の中古車販売店よりも圧倒的にアフターサービスが充実しています。
しかも、中古車としては異例ともいえる100日間の返品制度もあるので安心して購入することができます。
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