ボディーが全体的にボロボロでひどい状態になっているハイエースを廃車にしたほうが良いのか、それともどこか買い取ってくれる業者があるのか、
どちらが良いのか相談された。
もちろん年式や走行距離、車種や車検時期などで複数の選択肢がありますが、
ハイエースという特殊な車に関して言えば、
「廃車」するのではなく、「買取」したほうが絶対にお得です。
今回の記事では、そのいくつかの理由について解説していきます。
ボディがボロボロでもハイエースでも買い取りできる理由
ハイエースの現状の状態を確認してみる。
まず、最初に現状の状態を確認してみることが必要です。
なぜなら、ボロボロと一言で言ったとしても、
走行できるのかできないのかで買取価値が違うからです。
今回のハイエースは200系のディーゼル車であるKDH225K。
スライドドアを、思いっきりこすった挙句、
後ろのクォーターパネル、リアバンパーまでぶつけてしまった。
スライドドアに関して言えば、逆側に完全めくれ上がっているので、修理は不能で、交換するしか選択の余地はありません。
しかも、ドアを閉めても半ドア状態になってしまいしっかりとドアも閉まならい状態です。
スライドドアだけじゃありません。
バックドアの錆や腐食している箇所は多くありますし、細かい傷を、挙げてみると四方八方あるのでキリがありません。
ボディの状態がボロボロのハイエースなんですが、さらに年式も古く、走行距離もそろそろ15万kmを迎えます。
しかもこのハイエースは、3ナンバーワゴンではなく1ナンバー登録されている貨物車なので、1年車検になり、毎年修理代も高額になってきているようです。
ランニングコストも高いので、なかなかの金食い虫状態になっているのです。
こんな外観や車の機能的な部分でボロボロな状態のハイエースでも、
唯一問題ないところは「走行に全く影響がないこと」
つまり、外観はボロボロでも自動車としての機能は全く問題がなく、走行しても調子だけは、すごく良い状態をキープしているのです。
事故車でも多走行車でも買取は可能
このような内外ボロボロなハイエースでも本当に金銭的な価値があるのか、
疑問に思うかもしれませんが、正しい場所で買い取りすることで可能になります。
その正しい場所というのが、廃車買取を専門としているカーネクストという買取店なります。
そもそもハイエースの特徴は、
- 燃料が安いディーゼル車
- 荷物を積載できる貨物車
- 乗車定員が多い
- 走破性が非常に高い4WD車
など、商用車として、たくさんの機能に特化している車であることです。
日本国内はもちろんのこと、タイやインドネシアをはじめとした海外などには、さらなる需要があるんです。
特に海外はどんなに状態が悪くても車検制度がないので法律で走行が禁じられているわけじゃありません。
また、道路がしっかりと整備されていないので走破性が高いのもハイエースの市場価値が高い理由のひとつになっています。
実際カーネクストは、海外に売却できる販路があるためハイエースの買取を得意としています。
事故車の側面がつぶれている200系ハイエースや、多走行・過走行している前モデルの100系ハイエースなどの買取実績があります。
このようにハイエースはボディの状態、エンジンやミッションが多少損傷していても、
未だに買取需要があります。
カーネクストの高価買取ランキングでも常に1位になっていることから、
どんな状態でも売却できることは間違いがないのですから。
一括査定を利用して「競合」させてみる。
先ほどはカーネクストという「1社」での買取について説明してきましたが、1社ではなく、複数の買い取り業者比較させる方法もあります。
それがナビクル車査定という一括査定のサービスです。
例えば、1社での査定になるとその査定基準によるものですから、どうしても買取価格には限界があります。
そこで、50社以上と提携している一括査定に依頼して、複数の査定業者に同時に査定してもらい価格を比較させることができるのです。
買取業者にはそれぞれ独自の査定基準がもうけられており、査定をした業者すべて査定額が一緒になるなんてことありえません。
もちろん業者によって、欲しい車はそれぞれ違います。
例えば、
- ハイブリッドカー
- FRベースのスポーツカー
- 輸入高級車
- キャンピングカー
- ミニバン
- SUV
など、自動車には様々な種類の車種が存在しているので、買取価格に差がつくのは当然です。
もしB社がハイエースの買取を強化していれば、もっとも高い査定額がでることは当然です。
例えば、売買・請負契約などをする入札制度と一緒で、「企業がこの仕事がしたい」と決定した場合、その価値に見合った金額で入札するのです。
つまり、どんなにボロボロのハイエースだとしても、その車の価値を決めるのはあなたではなく、市場価値と実際に査定をおこなう買取業者だけなんです。
まとめ
外装がボロボロのハイエースでも決して諦める必要はありません。
廃車にするぐらいなら、「廃車買取のカーネクスト」もしくは、最大10社から買取比較ができる「ナビクル車査定」がおすすめです。
どちらを選ぶべきなのかという結論としては、
私ならまず、
一括査定」で複数の会社から査定をしてもらい一通りの査定額を提示してもらい、
しっかりと吟味をして納得することができれば売却をします。
それでも納得ができなければ「カーネクスト」にも依頼してみればいいでしょう。
どちらのサイトも無料なので気軽に申し込みできますが、
ほとんどのユーザーが一括査定で満足している結果から、一括査定で査定するのが、簡単で良い査定結果も出やすいんですけどね。
私は新車を購入するため、今まで乗っていたプリウスをディーラーに下取り査定を頼みましたが、予想してたよりもはるかに低い査定額でした。
そこで、下取りを一旦辞めてネットから「車一括査定」を申し込み、複数の業者から同時に査定してもらったところ、最大で234,000円の価格差がついたのです。
しかも、はじめに「概算金額」から教えてくれるので、自分の車の「相場価格」もかんたんに知ることができる。
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