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背が高く室内がめっちゃ広い!新車のおすすめ軽自動車5台

更新日:

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軽自動車の魅力は、「運転しやすさ」「維持費の安さ」などありますが、
家族みんなで使うファミリー向けの軽自動車なら、できるだけ背が高く室内空間が広いほうが良いですよね。

身長が高く車内が広ければ、

  • 背の高い男性が運転しても
  • 子供を抱え、乗り降りに苦労している女性にも
  • 後ろに乗っている子供にも

窮屈な思いをさせることがなく、快適に乗ることができるからです。

特に最近の軽自動車は、エコカー減税にも対応しており、燃費性能も上がってきていることから、割安で購入できるケースもあります。

そこで今回の記事では、全高が1700mm以上のスーパーハイトクラスと言われる、
新車の軽自動車5台にターゲットに絞り解説していきます。

室内が広く背の高い軽自動車:乗用車ベース

スーパーハイトクラスの元祖ダイハツのタント

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全高が1700mmを超える背の高い軽自動車の代表格と言っていいでしょう。
車内は広く後ろ側のドアはスライドドア式になっています。

何と言ってもタント最大の特徴は、
センターピラー(柱)がないミラクルオープンドアになっていること。

スクリーンショット 2017-01-24 21.45.45参考リンク:ダイハツ:タント

2代目タントから採用され、このミラクルオープンドアのおかげで、
子供の乗り降りや荷物の積み込みなど、劇的に向上したおかげで、完全に「ノーストレス」になりました。

また、それだけでも十分に使い勝手が良かったのですが、
3代目のタントから、遂に運転席側のリアドアもスライドドアを搭載。

リアシートは左右分割でダイブダウン格納するので、
かなりの容量を確保することができて、3人家族であればキャンプ用品や自転車などもガンガン積み込み可能です。

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新車購入時には、取得税80%、重量税75%とエコカー減税に対応しており、
燃費もミライースのテクノロジーを注入することで28.0km/Lを達成。

基本的なスペックは以下のようになっています。

メーカー ダイハツ
車種 タント
全長・全幅・全高mm 3395×1475×1750
現行モデル
新車販売時期
2013年10月
グレード価格差 122万円〜187万円
燃費 28.0km/L
エコカー減税 取得税80%
重量税75%
スライドドア ※電動パワースライドドア
1ヶ月販売台数 10,279台

※グレードにより電動スライドドア

タントの売れている人気、おすすめグレードを選ぶとすれば、

  • 衝突回避支援ブレーキ
  • 誤発進抑制制御
  • 車両安定装置

などを含む、スマートアシスト搭載の「X”SA”グレード」で決まりです。

「L”SA”グレード」よりも12万5,000円ぐらい高いけれど、
助手席側の電動スライドドアはやはり必須でしょう。

さらに、よりスタイリッシュにより男性的に乗りこなしたいなら「タントカスタム」を選択すると、
スタイルの幅が広がります。このクラスの中では、絶対に候補に上がる1台です。

►►タントのカタログを注文してみる。

荷室は最大級の広さホンダのN−BOX

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軽自動車の販売最多台数を誇るのがホンダの「N−BOX」です。

全高が1780mmもありタントよりも300mmも高い設計になっています。

また、超低床設計なので、床がかなり低いおかげで乗り降りがしやすいのが特徴。

小学校の低学年ぐらいのなら、立ったままでも着替えをすることができるので、
部活など、スポーツを習っているお子さんがいるなら室内空間も思いっきり使えるでしょう。

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車自体が角ばっているので、室内空間は広々と使うことができます。
また、乗ってみると死角が少なく、全体を見渡せるのが強みです。

例えば、左側のドアミラーで後輪の周辺を確認できるほか、
合わせ鏡で、左側のフロントまでも確認することが可能です。

またシート高も高いので、見晴らしが良く、
混み合った駐車場でも、安心して駐車することができます。

リアシートはチップアップ&ダイブダウン方式を採用しており、
ミニバン風の機能が人気。

新車のエコカー減税は、取得税が60%、重量税が50%。
また、燃費は25.6km/Lとタントよりも劣りますが、室内空間の広さでは、N−BOXの方に軍配が上がります。

現在タントとともに、スーパーハイトクラスの軽自動車として、
東西の横綱としての地位を築いています。

メーカー ホンダ
車種 N-BOX
全長・全幅・全高mm 3395×1475×1780
現行モデル
新車販売時期
2011年12月
グレード価格差 119万円〜185万円
燃費 25.6km/L
エコカー減税 取得税60%
重量税50%
スライドドア ※電動パワースライドドア
1ヶ月販売台数 13,545台

※グレードにより。

おすすめグレードは、最安値である「G」ではなく、中間の「G・Lパッケージ」でしょう。

Gは電動スライドドアじゃなく、手動なので使い勝手がはっきいって悪いです笑。
約10万円高くても、G・Lパッケージにしたほうがあとで後悔することもないですから。

►►N−BOXのカタログを注文してみる。

エコカー減税100%!燃費も最強のスズキスペーシア

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販売台数ではタントやNボックスを下回りますが、
スズキのスペーシアも全高が1735mmと十分背が高く、室内空間に余裕があります。

元々スーパーハイトクラスの欠点は、電動スライドドアを装着するおかげで、ボディが重たく高重心になりやすいこと。
もちろん、重たければ、燃費にも悪影響を及ぼします。

その欠点を上手に抑えた車がスズキのスペーシアなんです。

タントやN−BOXと比べて、ボディが圧倒的に軽く、2WDのFFに至っては850kgしかないので、
燃費もリッター32.0km/Lと圧倒的に経済的です。

タントやN-BOXにもエコカー減税はありますが、
スペーシアはなんと、取得税&重量税共に100%減税されています。

また、2個のカメラを利用する自動安全ブレーキも搭載されており、軽自動車と言っても安全対策は抜群です。

スライドドアの開口部は580mmとタントやN−BOXよりも狭く設定されているので、大の大人が乗るとちょっと狭く感じることはありますが、
居住性の満足度は高く、走行性能や安全装備などは決してタントやN−BOXにも負けてはいません。

メーカー スズキ
車種 スペーシア
全長・全幅・全高mm 3395×1475×1735
現行モデル
新車販売時期
2013年3月
グレード価格差 127万円〜191万円
燃費 32.0km/L
エコカー減税 取得税100%
重量税100%
スライドドア 電動パワースライドドア
1ヶ月販売台数 5,970台

 

おすすめグレードは、「Xデュアルカメラブレーキサポート装着車」で、
電動スライドドアだけではなく、ロールサンシェードも装備されています。

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肥満児が多い、スーパーハイトクラスの中でダイエットに成功したおかげで、
扱いやすさでは、NO.1のスペーシア。

タントやN-BOXの牙城を崩すのは、今のところ全てのおいてハイレベルなスペーシアと言えるかもしれませんねー。

►►スペーシアのカタログを注文する。

後席重視のデイズルークス&ekスペース

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日産と三菱で共同開発されたデイズルークスは、全高が1775mmと背が高く、電動スライドドアを装着しています。
また三菱では、ekスペースという姉妹車も存在します。

他の車種と比べて、空調の吹き出し口やロールサンシェードなど、後席の快適性を重視しており、後ろに乗車しているお子さんが快適に乗られるように工夫されています。

ただ、新車の場合エコカー減税取得税20%、重量税25%、また燃費も22.0km/Lと他のライバル車に比べて若干劣っています。

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ただ、みなさんご存知の通り、燃費問題で揺れまっくた姉妹車のekスペース問題で、煽りをもろ喰らってしまった日産デイズルークスも、新車、中古車共に平均価格は下がってきているので、同じ年式のタントやN−BOXよりも安く購入できるでしょう。

「多少燃費が悪くたって安く購入できれば問題ないぜ!」という賢いユーザーなら、価格重視で、デイズルークスもしくは、三菱ekスペースはおすすめです。

メーカー 日産
車種 デイズルークス
全長・全幅・全高mm 3395×1475×1775
現行モデル
新車販売時期
2014年2月
グレード価格差 133万円〜193万円
燃費 22.0km/L
エコカー減税 取得税20%
重量税25%
スライドドア ※電動パワースライドドア
1ヶ月販売台数 4,269台

※グレードによる。

おすすめグレードは「X」一択です。

アラウンドビューモニターやインテリジェントキー、リアシーリングファンなど、
20万円以上の装備に加えて、価格上昇は10万円程度に抑えています。

電動パワースライドドアも装着されているのでお買い得感満載です。

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1800mmを超える高さを誇るダイハツのウエイク

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俳優の玉山鉄二さんが主演しているCMで話題のダイハツ「ウエイク」
やはり特徴は、タントやN−BOXよりも、ずっと高い1850㎜の全高です※まじ高いっす。

 

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特にスノーボードなどが縦に載せることができるぐらい、背が高く、軽自動車でも最大級の車内の広さを誇ります。

ただし、ボディが1020kgと非常に重たくなっているので、ターボ車を選択しなければ快適に走りません涙。

そうすると、購入費用としては高くなるので、タントやN−BOXに比べると当然割高です。

車内空間は最大級の広さを誇っているので、ライバル車に比べて「実用性」は決して劣ってはいませんが、
「経済性」を含めると、同じメーカーであるタントを選んだほうがいいでしょう。

また、同じダイハツ車なのに「ミラクルオープンドアじゃないんかい!」という不満もあります。

メーカー ダイハツ
車種 ウエイク
全長・全幅・全高mm 3395×1475×1835
現行モデル
新車販売時期
2014年11月
グレード価格差 135万円〜184万円
燃費 23.8km/L
エコカー減税 取得税60%
重量税50%
中古車相場 140万円〜160万円
1ヶ月販売台数 2,992台

おすすめグレードは、「Gターボの”SAⅡ”」
価格は167万円とライバル車に劣りますが、ターボじゃないと走らないけど割高になる。

もちろん経済性や実用性も大事なのですが、「見た目が好き」というほうがもっと大事なときもある。
誰だって付き合うなら「格好いい男性」「可愛い女性」が良いに決まっているのですから。

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まとめ

スーパーハイトクラスと言われている1700mm以上の軽自動車の中でも、

  • タント
  • N−BOX
  • スペーシア

この3台は、基本性能が高く、誰が乗ってもおすすめできます。

その中でもあえて1台を選ぶなら、やはり「タント」が1番でしょう。

その理由はやはり「使い勝手が最高のミラクルオープンドア」搭載だからです。

スクリーンショット 2017-01-25 6.08.48※クリックすると大きなります。

助手席ピラー(柱)がないだけで、乗り降りがめっちゃ楽になり、荷物も積みやすくなり使い勝手の良さは無限に広がります。

また、タントはミラクルオープンドアだけじゃありません。

  1. 多彩なシートアレンジ
  2. スマートアシスト搭載で安全性能が高い
  3. 3代目タントから新設の運転側リアスライドドア
  4. 28.0km/Lの高い燃費性能

など、他のライバルにあるような、弱点のようなものもありません。

クルマ選びで大切なことは、使い方と予算に応じた車種を選ぶこと。
そのためには、自分にあった車を選択することが大切です。

さあ、今乗っている車を下取りや買取りに出して、新しい車を手に入れましょう!

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私は新しい車の購入費用のため、自分の乗っていた「プリウス」をディーラーに下取りしたところ予想を下回る査定額でした。

だから、下取りは一旦やめて一括査定を申し込み複数の業者から同時に査定してもらったところ、最大で234,000円の価格差がつきました。

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