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12系カローラが始動不能!格安バッテリーへの交換方法

更新日:

朝、自宅前でエンジンが始動しようとしてもセルが全く回らない。

「うわーバッテリー上がりやんけ!」

エンジンがかからない理由の8割はバッテリー上がりが原因です。

実際に、クイックチャージャーで再始動したところ全く問題なく始動することができたので今回の原因もバッテリーで間違いない模様です。

バッテリーの寿命は平均で4年~7年と言われていますが、私の経験上3年から長いもので10年ぐらいもつケースもあります。

つまり、車の使いによってはバッテリーの寿命は大きく変わってくるのです。

車にとってバッテリーは、スマホのバッテリーや家庭用リモコンの電池と一緒。

充放電を繰り返えしていくうちに、やがて寿命を迎えます。

そうなると解決策は、バッテリーを新品に交換するしかない。

そこでいつも世話になっているディーラーに連絡をして、交換の見積もりをとってみると想像していた以上に高額でした。

そしてバカらしくなったので、ネットで購入して自分で交換することにしました。

この記事では、カローラのバッテリー交換方法と交換料金についてあわせて紹介します。

12系カローラのバッテリー交換方法と費用

カローラのバッテリー交換する方法

まず、カローラのバッテリーの搭載位置を確認しておきましょう。

装着箇所は向かって右側、つまりエンジンルームの助手席側に位置しています。

 

 

バッテリーを脱着するために、ボルトの取り外し箇所は合計4本。

ステーのボルトとナットで2本、バッテリーのプラスターミナルとマイナスターミナルの2本合計4本です。

すべて10㎜のコンビネーションレンチで取り外しが可能なので、100円ショップにでも行って購入しておこう。

ステーとターミナルどちらから外しても構いませんが、ターミナルは必ずマイナスから取り外しましょう。

 
関連 : バッテリーのマイナス端子から取り外しをする理由。
 

 

ボルトをすべて外し終えると、あとは持ち上げるだけ。

バッテリーは、大きさの割に重たいので、このように取っ手があるタイプの場合はしっかりつかんで持ち上げよう。

バッテリーはACデルコ製を購入!金額は約8,700円

ちなみに、ネットでバッテリーを購入する前に、実店舗であるディーラーで価格を聞いてみました。

そこで見積もり金額を聞いたところ、「21,600円」と思った以上に高くちょっと引いてしまった(笑)

しかも技術料「2,700円」も地味に高い。ってか、ディーラーちょっと高く販売しすぎじゃねーかって内心思いました。

 

まあ、その高い見積もりのおかげと言っちゃなんですが、返ってネットでの購入に舵を切ることができました。

購入先は、ネット通販モールであるAmazon。

価格は8,700円と、ディーラーよりも半分以上安く購入することができたのです。

しかも、ディーラーで見積もったバッテリーと全く同じデルコ製品になります。

バッテリーを取り付け方法

では次に、バッテリーの取り付け方法の解説です。

取り付けるときには、先にプラスターミナルをつけたあと、マイナスターミナルを最後につけること。

赤いカバーが装着されているほうがプラスターミナルで、装着されていないほうがマイナス。

ここ間違うと、大変なことになるので絶対に間違わないようにしましょう。

 

あとは仕上げ。

取り外した順番と同じように4本のボルトとナットを締め付けるだけ。

ステーの緩みはバッテリーのガタつき、ターミナルの緩みはエンジン始動不良の原因となるのでしっかりと締め付けよう。

ラジオや時計の調整は忘れずに!

バッテリーを取り付け始動テストして問題なければ、あとは最終的な設定作業に入ります。

基本的に、バッテリーを交換すると電装関係はリセットされます。

たとえば、時計やAMやFMなどラジオチャンネルもリセットされるので、もしチャンネル登録など自分でできなければ取り扱い説明書を見ながら設定しましょう。

まとめ

バッテリーの寿命は4年~7年と言われています
※もちろんそれより早い場合も遅い場合もある。

なので、車を5年ぐらい乗るドライバーなら最低でも1度は交換することになります。

また、場合によっては2回以上交換する必要になるケースだってあるでしょう。

それなら、ディーラーや量販店のような高い料金で購入するのではなく、半額以上安くなるネットを利用して買いましょう。

 

しかも、ただ安いだけではありません。

ディーラーで見積もったバッテリーと、まったく同じメーカーのものを使用しているのですから。

ホームセンターやカー用品店で販売されている格安バッテリーには、性能や寿命に限界があります。

はじめはよくても、1、2年後に同じようにバッテリー上がりになり、最悪地方でトラブルになる恐れもあります。

そこでバッテリーの専門店から販売している「カーエイド」のバッテリーならノーマルタイプはもちろん、充電制御車、寒冷地仕様にも対応。

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