JAFのアンケートにてクルマのトラブルで一番多いのが、
バッテリー上がりという結果になっています。
バッテリーが上がると突然エンストをしてしまったり、
セルが回らなくなったり、電池切れのような状態になるので、
ホーンやワイヤレスドアロックが作動しなかったりと、
様々な症状に見舞われてしまいます。
これから寒くなってくるので、冬対策としても、
バッテリーには、十分気をつけておきたいですよね。
バッテリーが不調になる主な原因
バッテリーが上がり不調になる主な原因は
やはり「ライトの消し忘れ」による放電です。
買い物をして、駐車場にライトをつけっぱなしにしてしまった。
夜自宅へ帰ってきてそのままライトを消し忘れてしまった。
その結果エンジンがウンもスンも言わなくなってしまった。。。
誰でも一回は経験あるかと思いますが、このような「うっかりミス」が後を絶ちません。
最近はライト消し忘れブザーなどもありますが、
やはり今だに多くの方が、同じような理由からバッテリー上がりの憂き目にあっているようなんですね。
バッテリー自体が充電不良になっている
次に多いのがバッテリーの充電不良ではないでしょうか。
充電不足というやつですね。
バッテリーはエンジンがかかっているだけで充電されると思っている方も
多いのですが、それは大きな勘違いです。
確かに車に負荷をかけていない状態であれば、充電される量もあるでしょう。
でも、例えばエアコンスイッチを入れて、ライトを常時つけっぱなしにして、
ナビゲーションやオーディオを使用、またシガライターソケットには、
常時なにか別電源で駆動している。
そんな使用方法をしていれば、
充電量よりも放電量のほうが大きくなってしまい、
やがてバッテリーのパワーがなくなってしまうのです。
新しいバッテリーでは、このような状態にはなりませんが、
ある程度年数が経過しているものは、携帯電話のバッテリーと同様に、
そもそもの力がなくなってきているんですよね。
渋滞中でのバッテリーも要注意
また旅行先や通勤途中の渋滞状況の中で先ほどのような使い方をしていると、
どうなるでしょうか。
エアコン、オーディオ、ライトなどをオンにした状態で車を使用し続けると
さらに危険な状態になります。
なぜなら、先ほどの状態からシフトはDレンジ、さらにはブレーキも踏んでいるので、
ブレーキスイッチなども点灯しています。
そうなると更に放電状態が続くのです。
簡単にできる対策としては、渋滞中のシフトレバーの位置はDレンジではなくPレンジにして
おけばだいぶマシになるでしょう。
渋滞状況の中でバッテリー上がりを起こしてしまうと、
軽いパニックを起こしてしまうこともあります。
だからこそ、ブースターケーブルなどの、
充電や始動用クイックチャージーは、常に車の搭載しておいたほうがいいのです。
けど、ディーラーやスタンドの言うことをすべて信じることも危険
これから11月ぐらいからは寒くなってくるので、バッテリーには負担のある季節になっていきます。
そうなると、ガソリンの給油中には「バッテリーが弱くなってきていますよ!」
やディーラーでのオイル交換の際、「バッテリー早めの交換をおすすめします」
などと周辺商品としてバッテリーの交換をおすすめしてくる業者があります。
そんなときには「具体的にどう弱いのか?」
「充電することで回復しないのか?」「前回の交換歴はいつなのか?」
などをしっかりと確認しておくことが必要でしょう。
バッテリー業者が言っていましたが、
回収したバッテリーの3割は「まだ使える」とのこと。
一商品としての、バッテリーは安いものではないですし、
まだ使用できるのにもったいないと思いません?
最後までキッチリと使い込んでから、新しいバッテリーに交換したいものですよね。
はじめはよくても、1、2年後に同じようにバッテリー上がりになり、最悪地方でトラブルになる恐れもあります。
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