「軽自動車の車検費用はどのぐらいかかるのかなぁ」
軽自動車は、乗用車よりも維持費がかからないのがメリットのひとつですが、
それでも2年に1度やってくる憂鬱な「車検」ですよね。
そこで、みなさん気にしていることが、
車検は必ずしも購入先であるディーラーで受けるべきなのか?
- ディーラーで軽自動車は車検費用はどのぐらいなのか。
- ディーラーだけではなく、安くできてしっかりと整備してくれる整備工場はないのか。
- ディーラーと整備工場の価格の開きどれぐらいあるのか。
- ディーラーにこだわるべきか、それとも違う整備工場でも問題ないのか。
など、今までディーラーでサービス経験がある私なりに解説していきます。
►►楽天車検で軽自動車の車検をとる。
ディーラーで本当にいいの?軽自動車の車検費用を安く抑える3つの方法
ディーラーで行う車検費用(法定費用)
まずは、ディーラーでもその他の格安車検センターでも、
車検を合格するために絶対に必要な「法定費用」があります。
もちろん法定費用は軽自動車だけではなく、
乗用車でも、オートバイでもトラックでも同じくかかります。
ですが、軽自動車のランニングコストが安いという所以には、
「法定費用」の安さがあります。
例えば、軽自動車の場合の法定費用には、
以下の3つの料金がかかります。
✅Check:軽自動車の法定費用
・重量税:6,600円 ※13年経過した場合には7,600円
・自賠責保険料:26,370円
・印紙代:1,100円
・合計:34,070円
つまり、
- ディーラーで実施する
- 民間の車検センターなどで実施する
- ガソリンスタンドで実施する
- 自分で陸運局に持ち込みする
場合でも、34,070円は絶対にかかることを忘れないで下さいね。
ディーラーでも車検見積もりの総額はこのぐらいになった。
1時間ほど見積もりをしてもらい、
実際にはこのぐらいになりました。
法定費用(円) |
整備代(円) |
重量税 |
6,600 |
基本料 |
17,280 |
自賠責保険 |
26,370 |
代行手数料 |
10,800 |
印紙代 |
1,100 |
保安確認検査料 |
8,640 |
合計 |
34,070 |
合計 |
36,720 |
|
総合計 |
70,790 |
こちらがオイル交換なし、下廻りの洗浄、エンジンルーム洗浄など
言ってしまえば、他店と価格が違ってくる整備項目を除いた、
ディーラーでの車検費用に内訳になります。
車検を受けるディーラーによって、
若干料金は変化していきますが、大まかにわけると大体同じぐらいです。
では、もう一方でネットを利用する「楽天車検」にて見積もりをとってみました。
楽天車検で軽自動車の見積もりをとるとどれぐらいかかる?
一方でネット車検サービスである、
楽天車検にて、見積もりを確認してみました。
LINK:ワゴンR(スズキ)の車検参考費用
実際に、楽天車検のページに記載されているワゴンRの車検の参考費用になります。
|
整備士代金
(検査料含み) |
法定費用 |
車検費用 |
某ディーラー |
36,720円 |
34,070円 |
70,790円 |
楽天車検センター(平均) |
19,760円 |
34,070円 |
53,830円 |
このようにディーラーと楽天車検の見積もりを比較してみると、
法定費用は34,070円と全く同じことから、
完全に、整備費用だけの差である約17,000円ぐらいの差があります。
では、楽天車検と提携している整備工場と、
ディーラーの整備品質の差はそこまであるのでしょうか。
車検はディーラーにこだわるべきか。
車検はディーラーしかとらない。
民間車検場は信用出来ない。というカーユーザーもいるのですが、
それを否定するつもりはありません。
なぜなら、ディーラーはメーカー直通なので、
安心という保険がある意味ありますからね。
ですが、楽天車検が提携している、
民間の整備工場が、技術で劣っているわけではありませんし、
そもそも、車検整備の目的はそこまで高等技術が必要ではありません。
例えば、車検で頻繁に交換する部品に
「ベルト交換」や「ブレーキ交換」などがありますが、
このような消耗品のほとんどは、ある程度訓練を受けた整備士であれば、
誰でもかんたんに交換することができます。
もちろんオイル交換やオートマチックフルードの交換、
エアコンガスの補充など、技術の差はほとんどありません。
もし、ディーラーとの差がでるのであれば、
- ハイブリッド関係の高等の交換作業
- エンジン警告灯など、コンピューター診断機を使用する作業
- エンジンやトランスミッションなど大きな作業
だけではないでしょうか。
また、楽天車検に登録している整備工場は、
「エネオスドクタードライブ」や「AUTOBACS」「コバック」など、
もともと知名度が高い車検センターがほとんどです。
しかも、みな整備士の資格を保有しているスタッフばかりです。
それなら無理をしてディーラーにこだわる必要はありません。
特に1回目や2回目の車検なら、より優良な楽天車検を信頼しても問題はありません。
もし、年式が古くなり、すでに故障がいくつか感じているのであれば、
そのときはディーラーで車検を依頼すれば良いのではないでしょうか。
✅ Check!
・1回目や2回目の車検は悪いところがでないので安い整備工場で車検を実施する。
・低年式になって1回しっかりと修理するつもりならディーラーを利用する。
まとめ:軽自動車にした意味を考えよう!
軽自動車を選んだ理由はただひとつ。
ランニングコストを下げる、維持費をかけないことが目標だった
はずではありませんか?
それなのに、車検が高額になるであろう、
ディーラーをわざわざ選択する必要はありません。
だからと言って、怪しい整備工場や持ち込みを車検を推奨しているわけじゃなく、
安いながらも「実績やブランド力」のある整備工場を選ぶべきです。
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このように、楽天というひとつのサービスを使って、
複数の特典を受けることができます。
ディーラーに固執していると、この先もディーラーでしか整備ができなくなります。
まずは、一回違う車検業者を試してからでも遅くはないと思うのです。
- 車検代が高いと感じていて、費用に不安を感じている。
- 楽天ポイントを同時に使って、できるだけ安くしたい。
- ディーラーと同じぐらいの整備をお願いしたい。
ならまずは、自宅近くの店舗を検索してみましょう。
まずは、行動することが大切です。
無料事前見積もりをまず予約して、車検費用に満足できればあとは任せるだけ。
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