60系ハリアーが発売されてから、ベース車は良く公道を走っていますが「G'sモデル」はあまり見たことがありませんでした。
ちょうどそのタイミングで、いつもお世話になっている業者さんに納車前のG'sモデルの新車があったのでじっくりと見させてもらいました。
外装だけではなく内装も個性的なスタイル、また高級感と所有欲を刺激する「G'sモデル」
今回の記事では、ハリアーG'sモデルを写真で紹介していきたいと思います。
目次
新型60系ハリアーのG'sモデルの魅力。
60系ハリアーのG'sとは一体になに?
そもそも「G's」とは、どのような定義なのでしょうか。
「自分だけのクルマ」を所有することに強いこだわりを持つお客様に、より個性の際立つ内外装デザインやスポーティな走りを持つクルマを提供するために、従来のカスタマイズメーカーによる委託開発ではなく、トヨタ自動車(株)(以下、トヨタ)が自ら開発するスポーツコンバージョン車シリーズ。トヨタ自動車(株)
G'sはなにもハリアーだけ発売されているわけではありません。
アクアやプリウスαなどのハイブリッドカーはもちろん、ヴィッツやマークXなどもG'sバージョンが存在しています。
以前私も、20系アルファードのG'sモデルを記事にしています。
[nlink url="http://kuruma-hack.net/alphard20gs/" title="個性を出せ!アルファード「G's」モデルを中古車にて購入!"] 参考:個性を出せ!アルファード「G's」モデルを中古車にて購入!ハリアーG'sモデルの基本スペック
基本ラインナップは2種類。
グレードはELEGANCE"G's"という名称になっています。
ELEGANCEは、ハリアーの中でも「中間」に位置するグレードであり、価格と装備のバランスを考慮して採用されています。
グレード | エンジン | 駆動 | 価格 | 乗車定員 |
---|---|---|---|---|
ELEGANCE"G's" | 2.0L | 2WD | 329万1,055円 | 5人 |
ELEGANCE"G's" | 2.0L | 4WD | 348万5,455円 | 5人 |
ELEGANCEと、ELEGANCEG'sモデルとの価格差は約40万円。もちろんの「G's」ほうが高くなっています。
また、ベース車のハリアーと主な変更点については、以下のようになっています。
- "G’s"専用フロント・リアバンパー
- "G's"専用アッパーグリル
- "G's"専用ロッカーモール
- "G's"専用リアマフラー
- "G's"専用サスペンション
- "G's"専用2ポッドキャリパー
- "G's"専用オプティトロンメーター
- "G's"専用シート
- 本革シフトノブ
このように"G's"専用というパーツが惜しげもなく使われています。
それでは、カメラ小僧のようにパシャパシャ写真をとってきたのでをみていきましょう。
新型ハリアーのG'sモデルのエクステリア
やはりハリアーはブラックカラーがよく似合います。
明るい場所で撮影したせいで反射してよく見えませんね涙
ドア下に装着されているのメッキモールや、フェンダーにさりげなく着いているGs専用のエンブレムがポイントになっていますね。
専用のブラックポリッシュのホイールです。
既存のハリアーを乗っているならホイールだけG'sを購入するという方法もアリでしょう。
スポークの隙間から見える、赤いディスクパッドが特徴的です。
すごく個性的!!
ハリアーは後ろから見ても格好いい。
やっぱりタイヤとホイールだけで足元もしまって見えますし、スタイリッシュですよね。
このG'sハリアー、ブラックモデルだからわかりにくいのですが、実際には専用のリアバンパーが装着されています。
下の写真のように、ベースカラーがパールホワイトなどであれば、とてもわかり易いのですが、ベースカラーがブラックだとどうも写真では見分けがつきませんね。
ちなみに今回見ているハリアーは「寒冷地仕様」になっているので、LEDのリアフォグランプが装着されています。
新型ハリアーのG'sモデルのマフラーとサスペンション
G'sモデルのリアマフラーは、大型バッフル付きの専用モデルになっています。
ちょっと低めに感じましたが、サスペンションも変更してあり車高が3センチダウンで低重心。
新型ハリアーのG’sモデルのインテリア
あと内装で目立つところと言えば、プッシュスタートスイッチ。
個人的にはとても気に入っている、専用のオプティトロンメーター。
G'sエンブレムがついたシート表皮になっています。
まとめ:ハリアーの「G's」モデルの魅力とは。
ハリアーは今回紹介したG'sモデルの他に、ベース車はもちろん、特別仕様車やモデリスタエアロバージョンなど幅広いラインナップで構成されています。
しかもグレードだけではなく、レクサス「RX」や「NX」などと比較検討されることもあるので、購入検討中の方には贅沢で、難しい悩みが待ち受けています。
その中でも、私がG'sモデルを選ぶ理由は、
- あまり誰も乗っていない差別化されたハリアーが欲しい。
- 自分でカスタマイズする自信がない。
- スタイリッシュ外観だけではなく、インテリアも特別なハリアーにしたい。
このように、たくさん公道を走っているハリアーの中で、差別化を考えているなら少々高くてもこのG'sモデルを購入する価値は十分にありだと思います。
私が、公道を走っているG'sモデルを見ると必ず振り返ってしまうように、もしあなたが購入したらたくさんのユーザーがあなたのハリアーに振り返ることでしょう。
それだけこのSUV車には、たくさんの魅力が詰まっているのです。
写真を撮っているだけだったのですが、近くで見るとやっぱり欲しくなっている。
そんな魔法にかかってしまい車ってあまりないんですけどね笑。
私は新車を購入するため、今まで乗っていたプリウスをディーラーに下取り査定を頼みましたが、予想してたよりもはるかに低い査定額でした。
そこで、下取りを一旦辞めてネットから「車一括査定」を申し込み、複数の業者から同時に査定してもらったところ、最大で234,000円の価格差がついたのです。
しかも、はじめに「概算金額」から教えてくれるので、自分の車の「相場価格」もかんたんに知ることができる。
無料一括査定なら最大の「10社」買い取り業者を使って同時に比較ができることができますし、 申込みも1分程度で終わるのでおすすめ。