先日、ランクル100に乗っている知人が、運転を誤ってガードレールに左タイヤハウスを思いっきりぶつけてしまった。
すぐに、ディーラーで修理見積もりをとってもらったのですが、見積もり額はなんと60万超えもしたのです。
さらに、知人に追い打ちをかけるように車両保険に加入していなかったようで万事休すの状態です。
本来年式が古く、車両保険の入っていない車ならそれこそもう「廃車」にするしかないでしょう。
実際知人も半ば諦めムードで、ディーラーにお願いして廃車にしてもらうつもりでした。
でも、そこは古くても市場価値の高いランクル100。ただ廃車にするべきではありません。
ここでは、ランクル100にかかわらず、サーフやビッグホーン、パジェロやプラドなどクロカン系SUVを事故を起こして処分方法に悩んでいる方に向けて記事を書いていきましょう。
ランクル100で事故を起こしたときにできる3つの解決策
自費で修理を依頼する
まず、第一候補としては修理をする方法を検討しましょう。
なぜなら、修理見積もりが60万超えしてしまっているが、同じ金額でランクルが購入できるわけないからです。
例えば、
- 修理工場で中古リサイクルパーツを見つけてもらう。
- ヤフオクやAmazonなどを使って自分でパーツを探してみる。
など、できるだけ修理費用をかけないように努力はしましょう。
ランドクルーザー100を下取りに出す
ランクル100のようなクロカン系は、事故車であっても買い取りは可能です。
例えば、ナビクル車査定のような、一括査定サービスなら査定額に期待が持てるでしょう。
なぜなら、ランクル全般に言えるのですが、100系は市場価値が特に高く修理してでも乗りたいと考えているユーザーが多いからです。
例えば、これがディーラーであればそうはいきません。
今回の修理見積もりをとってもらったディーラーに下取り額を聞いても、正直「0円査定」と言われてしまった。
事故車買い取りサービスに依頼してみる
事故車なら、事故車買い取り業者に依頼してみてもいいでしょう。
先ほど紹介した一括査定とは違い、カーネクストという単独の廃車買い取り業者を利用する方法です。
一括査定は、あくまで比較対象は国内に絞られますが、カーネクストは海外にも売却ルートがあるのが強みです。
ご存知の方は多いと思いますが、ランクルやプラド、サーフやFJクルーザーのようなクロカン系4WDは海外で大人気です。
しかも、海外は車検など細かいルールに縛られていないので、ディーゼルエンジン搭載のランクル100なら希少価値はさらに高まります。
カーネクストのように、国内だけではなく海外のマーケットを利用して売却ができれば自分の本当の価値を知ることができるでしょう。
最後に
事故を起こしたランクルをどうべきかまとめると、
- 自費で修理をする。
- 一括査定を利用する。
- 事故車買い取りカーネクストを使う。
という3通りの方法があります。
修理するだけではなく、このように買取りサービスを利用するだけでもいろいろな判断材料ができるのではないでしょうか。
ただ、はっきりと言えることは1つだけあります。
それは、ランクルのような海外でも人気のある車をかんたんに廃車にしてはいけません。
価値がある車をただ捨てることは、自分の持っている「レア物のお宝」をわざわざ手放すようなもので、勿体なさすぎです。
いずれにしても、修理をする費用がなかったり、もう少しダウンサイジングをするつもりで新しい車を購入も視野に入っているならまずは査定をしてみましょう。
「え?こんな高く買い取ってくれるの?」って思わず声が出るかもしれませんよっ。
私は新車を購入するため、今まで乗っていたプリウスをディーラーに下取り査定を頼みましたが、予想してたよりもはるかに低い査定額でした。
そこで、下取りを一旦辞めてネットから「車一括査定」を申し込み、複数の業者から同時に査定してもらったところ、最大で234,000円の価格差がついたのです。
しかも、はじめに「概算金額」から教えてくれるので、自分の車の「相場価格」もかんたんに知ることができる。
無料一括査定なら最大の「10社」買い取り業者を使って同時に比較ができることができますし、 申込みも1分程度で終わるのでおすすめ。