200系ハイエースの下廻りから何か赤い液体がポタポタと垂れていました。
慌ててディーラーに持ち込んで点検してもらったところ、原因はエンジンウォーターポンプから冷却水(クーラント)漏れている様子。
そのまま走行し続けますと、やがてオーバーヒートする恐れがあります。
オーバーヒートしたまま走行し続けると、今度はエンジンのシリンダーヘッドガスケットが抜けてエンジン本体を損傷する恐れもあります。
そうなると、20万円以上の莫大な修理費用が必要になるので、早々に部品交換することにしました。
エンジンのウォーターポンプって聞いたことがあるけど、実際に交換するといくらぐらいになるのか気になるところですよね。
ここでは、ハイエース200系のガソリン車に装着されるエンジンのウォーターポンプ交換費用について解説します。
200系ハイエースのエンジンウォーターポンプの交換費用
ハイエースのウォーターポンプ交換の料金
まず、ハイエースのウォーターポンプに必要な交換費用から。
ざっくりいうと約37,000円。高いなオイ。
やっぱりそこそこのお値段はしますよね。 プレステ4買えるぐらいでしょうか?
部品代が約13,000円で交換工賃が約24,000円ぐらいなので部品代よりも技術料の方が高いようです。
あと冷却水が漏れているので、不足している冷却水も見積もりに計上されており別途1,700円ほど必要になります。
少しでも安くしたいのなら、社外のLLCを持ち込んでもいいかもしれません。
ハイエースのウォーターポンプ交換を実施してもらった。
今回交換するウォーターポンプの場所は助手席側エンジンルームを開けたら見えます。
ウォーターポンプは、駆動されることで冷却水を循環するのでファンベルトに駆動されています。
ある程度専門知識があるなら、自分で交換できなくもないですが、今回は無理と判断。
黙って修理工場に依頼。
取り外したウォーターポンプを見せてもらいました。
ちょっと見えにくいかもしれませんが、はっきりと赤く粉を吹いているのがわかると思います。
まとめ
作業時間は半日ぐらいをみたほうがいいかもしれません。
なぜなら、交換時間が2時間ぐらいでもエンジン冷却水を循環したり、走行テスト、交換後の水漏れ点検などもあるからです。
中途半端に急かして、水漏れを再発して走行中オーバーヒートしてものならそれこそ目も当てらません。
まとめるとハイエースのガソリン車のウォーターポンプを交換するなら約37,000円
まあシリンダーヘッド交換やミッションの交換する思いをすれよりかはよっぽど安く済むけど、やっぱり車の修理費用って結構高額になりがちですよね。
私は新車を購入するため、今まで乗っていたプリウスをディーラーに下取り査定を頼みましたが、予想してたよりもはるかに低い査定額でした。
そこで、下取りを一旦辞めてネットから「車一括査定」を申し込み、複数の業者から同時に査定してもらったところ、最大で234,000円の価格差がついたのです。
しかも、はじめに「概算金額」から教えてくれるので、自分の車の「相場価格」もかんたんに知ることができる。
無料一括査定なら最大の「10社」買い取り業者を使って同時に比較ができることができますし、 申込みも1分程度で終わるのでおすすめ。