車を欲しいけど、高い買い物になるのは間違いありません。
洋服やアクセサリーを買うような感覚ではとてもじゃないけど購入することはできません。
では、車って買う以外に選択肢があるのでしょうか?
買う以外とは、そう「借りる」ことです。
ここでは、車を借りることができるサービス「レンタカー」と「カーシェアリング」についてメリットとデメリットを解説。
また、わざわざ借りることができるのに、どうして所有するメリットがあるのか解説します。
新車でも中古車でも「それでも車を買う理由」について説明しましょう。
レンタカーは稀に使用するドライバーに手軽なサービス
レンタカーのメリットは、必要なときだけ車を借りられること。
自分で所有するわけじゃないので、自動車税、重量税など毎年かかる重い税金、また自賠責保険や任意保険など経済的に負担となる保険料も不要。
もちろんレンタカーを借りるときにも、自分で別途保険に加入する必要はなく(補償範囲を増やすことは可)、対人賠償は無制限・対物賠償は3,000万円まで自動的に加入しています。
車を保有するデメリットはやはり維持費。
特に都心部では、月額駐車料金が30,000円以上するケースもあり、そうすると年間36万円はかかるので大きな負担になります。
そう考えると、普段あまり車を必要とせず旅行などの多いドライバーにとってレンタカーは最高のサービスです。
料金は、1番安い軽自動車クラスを1日24時間借りた7,000円ぐらいが相場です。
例えば、その計算で軽自動車のレンタカーを借り続けたらで1年間で約250万円を超える。
その当たりを加味して、車を所有したほうが良いか考えよう。
カーシャアリングは15分でも借りられる。
あまり馴染みのない方も多いと思いますが、カーシェアリングサービスは新しいスタイルの車の共同使用です。
月額の基本料金を支払って借りるのですが、レンタカーと決定的に違うのは15分刻みの短期間でも借りられること。
レンタカーの最短利用時間は、大体6時間ぐらいが多いのに対し、カーシェアリングサービスはピンポイントでレンタルが可能です。
例えば、1時間借りても約800円、6時間借りても4,020円と破格で借りれれます。
ただし、24時間借りた場合には、レンタカーと同じく約8,000円程度かかるので大きな差がないのが特徴です。
カーシェアリングの注意点として、短時間の買い物などに使えるのがメリットですが、混雑しているときには予約が入れにくくなっています。
例えば、短時間の買い物など短い時間はカーシェアリング。
ドライブをしながら1日単位の旅行の場合にはレンタカーを選べばいいでしょう。
日常のカーシェアリング。非日常のレンタカーと考えましょう。
車の使用頻度が思った以上多いのなら、最低1,030円から借りられる無料利用分付いてくる、タイムズカープラスを、登録してみましょう。
車を保有する本当の意味は。
レンタカーやカーシェアリングなど、現在車を取り巻く便利なサービスが溢れていますが、一方で車を保有する最大のメリットはなにか?
それは、好きなときに好きなところへ出かけられること。
つまり「圧倒的な自由がある」ことでしょう。
例えば、「なんか嫌なことが多いからドライブでもしてストレス解消しよう」「夜深夜の高速を爽快に走りたい」など、思い立ったときに思い通りの場所にいける。
これって大きなメリットだと思いません?
車を保有すると何もかも自由になる一方で、レンタカーやカーシェアリングは既に予定が決まっているので時間に追われる感覚があるのと、合理的すぎて面白味に欠けます。
ストレス解消にレンタカーを借りるって残念ながらまずなりません。
また、案外レンタカーやカーシェアリングの車種などは、汚れや臭いがあるケースもあるのでキレイ好きな方にも心配です。
その点、自分で車を所有すると内外装のカスタマイズ、好きなオーディオシステムを構築しても誰からも文句を言われません(経済的な面で嫁に文句言われるケースは除く笑)
いずれにしても、「自分の好きな車を購入して所有する優越感」や「自分の車で好きな音楽を聞きながらドライブできる開放感など、カーライフは経済的な負担以上に格別の楽しさがあることも事実。
合理的な選択も大切です。それは良くわかります。
でも、「嬉しい」や「楽しい」って思える感情面の方がもっと大切です。
もし自分が「この車を購入したい!」と考えているなら迷わず購入してもいいでしょう。
私も8月のお盆、自分で購入したハリアーで高速道路を利用して家族旅行をしてきました。
そして、長期の連休が終わって振り返って思ったこと。
レンタカーで色々ドライブするのにも、自分で購入した「愛車」を持っているほうが悦びというか、旅の思い出のようなものも残りやすいんですよね。
まとめ
買う以外の選択肢にも、「レンタカー」「カーシェアリング」など借りる方法を紹介しました。
もし、車にあまり興味がなく、ごく稀にしか使わないならこれらのサービスは有効です。
でもその一方で、通勤など毎日車が必要なら借りるよりも買ったほうが経済的な面でお得です。
また、家族旅行の思い出作りなど感情的な面でも買ったほうが良いのも間違いありません。
例えば、予算に不安を感じているなら新車よりも中古車の購入をおすすめします。 また、購入するならお店選びはとても重要です。
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