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カーナビゲーション

ミニバンのカーナビには純正よりも「ビッグX」11インチにするべき理由

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出典:アルパイン

「これからトヨタ車の新車を買う予定があり『純正と社外』どのカーナビにすれば良いのだろう?」と、もし悩んでいるなら、「ALPINEのビッグXシリーズ」を私はいつもオススメしています。

なぜなら、ビッグXのほうが純正よりもユーザーのニーズを掴んでいて、しかも安く、カッコイイからです(ここ重要なのね)

しかもこちらのビッグXシリーズ、2017年にモデルチェンジを実施してさらなる進化を遂げました。

特に、”イレブン”という大画面11インチモデルが装着可能である、

  • アルファード専用
  • ヴェルファイア専用
  • ノア専用
  • ヴォクシー専用
  • エスクァイア専用

このトヨタのミニバンの5車種をもし購入予定しているなら、絶対に第1候補に加えておくべきでしょう。

いずれのモデルも、純正のパネルのようにインパネデザインにマッチして美しい仕上がりになっています。

ここでは、さらにスタイリッシュになったビッグX11”イレブン”を中心に解説していきます。

トヨタのミニバンには「ALPINEビッグX”イレブン”シリーズ」

11型大画面が光の反射を抑え、さらに美しくなった。

出典:アルパイン

今までの10インチや11インチディスプレイも十分に迫力がありましたが、今回のニューモデル11型大画面はさらに美しくなりました。

その理由は、従来型ではタッチパネルと液晶ディスプレイの間にあった空気の隙間を解消したからで、さらに美しさの性能を高めたクリアブラックディスプレイを採用したからです。

これにより、さらに映像が見やすく、光の反射を抑えることができるようになりました。

たとえば、こんなカーバイザー装着している車を見かけたことないですか?


カーバイザーは、日中光の反射を抑えるためのグッズなんですが、今回のビッグXイレブンには不要です。

ボイスタッチ機能で事故が減る!?

次に注目したいのが、声でナビのコントロールを行う「ボイスタッチ機能

特に運転が苦手な女性にオススメです。

たとえば、狭い道路ですれ違うとき「サイドカメラ」と声を発するだけで地図表示がサイドカメラに切り替わります。

ボイスタッチ機能さえあれば、狭い駐車場によく設置されてある赤いコーンなどがあったとしても、「サイドカメラ!」と声に出すだけで、映像が切り替わってびっくり!
また、以前自宅から車で出ていくとき、近所の子供が偶然そばにいて、死角になり危うく事故に繋がるところでした。
ボイス機能があれば、こんな大きな事故を未然に防ぐことができるんです。

また、出づらいT字路なども「フロントカメラ」と発するだけでアルパインのマルチビューフロントカメラに切り替わるので安心です。

 

ステアリングの近くにマイクが搭載されてあるナビも過去にもありましたが、基本的にはスイッチ操作するものでした。

ですが、ボイスタッチ機能はあらかじめ12種類に機能に絞っているので、わざわざ余計なスイッチ操作は必要としません。

精度が高すぎて、会話の中で「近くのコンビニ」というワードで誰かが話し始めると、ボイス機能が勝手に近くのコンビニを探し始めますが、特定のキーワードをキャンセルすることもできます。

ボイスタッチ機能は、運転の苦手な女性の方が使用することを想定しているので「嫁が車をぶつけてしまわないだろうか」と奥様の運転以上に車のことが心配症な旦那さん(笑)には最高の機能ですよね。

純正以上のクォリティーがあるモニター類

ビッグXの魅力は、もちろんカーナビ本体です。

でも一方で、各周辺モニター類の充実があります。

フロント・バックカメラは当然で、サイドカメラ、コーナーカメラ、さらには天井から映像を映し出すマルチトップビューも用意されています。

 

そして個人的に、驚きだったのがルームカメラという「後席をモニター」するカメラです。

ルームカメラHCE−CR1000を装着すると、後席にいる自分の子供をモニターすることができるカメラです。

たとえば、小さな子供を車に乗せるとき、助手席側にエアバックが装着されている都合上、どうしてもチャイルドシートを後ろ側の席におかなければなりません。

すると、親としても、目が離せない自分の子供が気になって、ついつい後ろを振り返る機会が多くなります。

出典:アルパイン

後ろを振り返るということは、コンマ1秒以上運転中に目を離すことを意味しており非常に危険です。

でもこのルームカメラを設置することで、ナビのモニター画面に後ろを子供を映し出すことができるので、運転により集中できるようになるのです。

この何気ないカメラが、案外大きな事故を防ぐ可能性があるかもしれません。

価格も純正のほうが安い

カーナビゲーション
ナビの種類 トヨタ純正 ALPINE ビッグX
モニターサイズ 10インチ 11インチ
アルファード 287,280円 EX11Z−AL  236,985円
ヴェルファイア 287,280円 EX11Z−VE 236,985円
ノア 292,680円 EX11Z−NO 236,985円
エスクァイア 292,680円 EX11Z−EQ 236,985円
ヴォクシー 292,680円 EX11Z−VO 236,985円

※ビッグXの価格はAmazon調べ。

ネット通販モールであるAmazonと比較してみますが、ビッグXのほうが純正カーナビよりも50,000から55,000円ぐらい安く設定されています。

もちろん純正は定価ベースなので多少の値引きができるかもしれませんが、それでもビッグXのほうが価格は良心的です。

純正ナビゲーションの強みは?

一方で、純正ナビの強みはT−CONNECTと言われる通信サービスです。



トヨタ自動車でT−CONNECTのサービス内容を引用すると、

T-Connectナビがトヨタスマートセンターと通信でつながることで、ドライバーと対話する「エージェント」が全く新しいドライバーとクルマの関係を実現しました。また、様々なアプリをお客さまが選択してカーナビにインストールできる「Apps(アップス)」や、安心・安全を基軸とした「オンラインケア」の各種サービスが心ときめく快適なドライブをお約束します。さらに、スマートフォン向けアプリで24時間365日お客さまのカーライフをサポートします。

この説明を聞いてたときの疑問は、果たしてどれだけ「T−CONNECTサービス」にニーズがあるのか?実際のところ疑問に感じる部分も多いのです。

そもそも、ミニバンをこれから購入するユーザーがカーナビに求めていることと言えば、

  • 大画面でDVDやテレビを見ながらワイワイ騒ぐ。
  • スマホをモニターに接続してYouTubeを見て楽しむ。
  • ミニバン自体車体が大きいのでモニター類で安全に運転する。

のがメインで、ナビゲーション機能としては、平均的な機能さえあれば大きな不満は感じることがないでしょう(もちろんビッグXはナビの基本性能も高い!)

なので、T−CONNECTサービスのように、わざわざオペレーターとつながる必要などありません。

それなら、無理に高いお金を支払ってまで、わざわざ純正にこだわる必要ないというのが一貫した私の意見になります。

まとめ

今現時点でビッグXが純正カーナビに優っているところは、

  • 画面サイズが純正よりも1インチデカイ!(大きいは正義)
  • 価格が純正よりも安い(約50,000円)
  • 見た目が純正よりもカッコいい(ブルーライトがスタイリッシュ)
  • ルームカメラなど細かいニーズに配慮がある。
  • 車種別専用音質設計

など、ひとつだけではありません。そりゃお高い純正よりも、ビッグXのほうが売れますよね。

もちろん純正ならではの、フィッティング性も捨てがたいのですが、ビックXもフィッティング感は抜群。こうなると正直ビッグXに弱点が見当たりません。

また、オープニングムービーを見てしまうと、購入意欲がめちゃくちゃ高まりますよっ笑

 

フロント・サイド・バックカメラも同封されたキットも同時に販売されていますよ。


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