「地元で査定するべき」か「ネットを利用して査定するべきか」
どちらのサービスを利用すれば、高価査定がでるのでしょうか。
このように感じている方、質問される方が非常に多いのです。
なぜなら、せっかく「車を売る」からには、
より高く買い取って貰えたほうがいいですからね。
私だって同じです。
では、愛車を極力高く売るために、地元買取店とネット買取店、
どちらの店を選べば、より満足度が高く売ることができるのでしょうか。
「地元」と「ネット」で車を販売する規模が違う
まず、問題点として、
地元にしかない買い取り店と、ネット販売などもしている大手買い取り店の
根本的な違いについて説明してします。
地元の買い取り店のメリット
残念ですが、地元で商売をしている
販売店は、大手買い取り店との情報量の違いにより、
潜在している顧客層まで、市場調査ができていないのが現実です。
また、ターゲット層が店舗周辺ユーザーと
既存客に絞られるので、大きな売上を伸ばすことができません。
お客さんから車を買い取ろうにも、
自社客にその車を販売する「ゴールへの道筋やイメージ」が沸かなければ、
ただ単に在庫になるだけです。
在庫になるということは、それだけ経費がかかる(自動車税など)ので、
どうしても買取金額を渋らざるえません。
あなたも見たことがありませんか?
地元の中古車店でいつまでも同じ車がある姿を。
長期的な在庫を抱えてしまうと、
- 長期間放置による、クルマへのダメージ
- 同じ車種がずっと同じ所においてあるというフレッシュ感のなさ
- 税金などの管理コストが無駄にかかる悪循環
などのデメリットがあるでしょう。
ただ全てリアル店舗が買い取り価格が悪いわけでもありません。
自社客にあったニーズの車を売却した場合には、
あなたの車は即利益につながるので査定額も
大幅に上がることが可能になります。
まあ、なかなかそうタイミング良く、
いかないのが現実なのでしょうけどね。
大手買い取り店のメリット
大手買い取り店のほうが、
なぜ査定に有利なのか、また査定金額が高いのか疑問について。
なぜならそれだけ、その買い取りする車をを欲しがっている
全国ユーザーを抱えているからです。
あなたの愛車を買い取りするときには、
どのぐらいの人気があり、
どれぐらいの潜在ニーズがあり、
どのぐらいの価格で買い取れば利益になるかをデーターベースにて
拾っているので元々の情報量が違います。
また、買い取って販売する期間も非常に短いのが特徴です。
7日から1週間程度で展示して売れないようだと、
すぐに「オークション会場」や「全国にあるその他の支店」に
送られてきます。
この顧客の絶対数が違うので、どうしても差がついてしまうのですね。
つまり、市場規模と売却する規模の絶対数が違うので、
はじめから、相手にする「ユーザ総数が違う」
というわけなんですね。
iPhoneを100台販売するのに、
地元で売却するのか、それともネットオークションを利用するのか。
どちらが早くて売ることができて、利益がでるのでしょうか?
ネットを利用すると、それだけで需要が上がるのですから。
では、車を売却するベストな選択はどちら?
車をできるだけ高く買い取りするということは、
即ち「 比較 」をするということ。
まずは、地元の買い取り店で査定をしてもらってもいいでしょう。
値段に不満があったときには、断ればいいのですから。
そして、大手の買い取り店でネット申し込みをしてみよう。
しかもネットで申し込みができる、大手買い取り店に相談しても、
見積料とか査定料とかは無料でおこなえます。
それからでも売却は決して遅くはありません。
自分の納得できる、金額がでるまで比較するっていうもの
上手な作戦ですからね。
地元で売却したほうが確かに「気楽」かもしれませんが、
もしかして、損をしている可能性もあります。
面倒くさがってせっかくの高価査定のチャンスをみすみす逃してしまうと
もったいなさすぎです。
面倒だというボトルネックさえ、とってしまえば、
数万円ちがう結果がでるのかもしれないのです。
やるかやらないかは、あなたの自由の範疇なのですが、
チャレンジしてみる「価値」はありますからね。
私が車を売るなら、地元しかない店舗で売却するよりも、
間違いなく、全国に展開している店舗で査定してもらいますね。
私は新車を購入するため、今まで乗っていたプリウスをディーラーに下取り査定を頼みましたが、予想してたよりもはるかに低い査定額でした。
そこで、下取りを一旦辞めてネットから「車一括査定」を申し込み、複数の業者から同時に査定してもらったところ、最大で234,000円の価格差がついたのです。
しかも、はじめに「概算金額」から教えてくれるので、自分の車の「相場価格」もかんたんに知ることができる。
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