「アルファードの後ろ側のドアをバックしたまま電柱にぶつけてしまった」
15年式アルファードに乗っている知人から、単独事故を起こしたとの連絡が。
しかも、よりによって相手は電柱なので、後ろ側のテールレンズも割れ、リアバンパーも破損し修理費用も高額になるような気がします。
いずれにしても、「まずは保険会社に連絡を入れて修理してみては?」と提案したところ、車の年式も古くなってきたので昨年、「車両保険の加入もやめてしまった」とのことなんです。
タイミングが悪いと言ってしまえばそれまでですが、保険に加入していなければ、修理代の支払いは残念ながら自腹を切るしかありません。
しかも、電柱が破損した場合には対物保険を使って修理する必要もあります。
そこで今回の記事では、年式の古い車をぶつけてしまったが、車両保険に加入していないケースで絶体絶命な状態になっている方向けに記事を書きます。
今、現状でできる最善の解決方法についてフォーカスを当ててみます。
アルファードの見積もり額は26万円前後
まず何と言っても、事故による見積もりがどれぐらいになるのかが重要でしょう。
今回の事故による修理費用を算出するために、整備工場で見積もりをとってみたところ「約26万円」近くの修理見積りになりました。
なぜこんな高額なのかというと、
- リアバンパーを交換
- 右側の外側&内側のテールレンズを交換
- バックドア、リアクォーターパネル変形の修正
など、修理すべき部分が思った以上にたくさんあるからです。
しかも、このアルファードのカラーナンバーは、パールホワイトなので塗装費用もすこぶる高いのが特徴です。
では、このように高額修理になって車両保険に加入してなかったらどうすれば良いのでしょうか?
解決策1:安いパーツを見つけてもらい、板金塗装をしてもらう。
まず解決策の第一候補は、自腹になりますが見積りどおり修理に出すことでしょう。
今さらですが、車両保険に加入していないことを嘆いても仕方ありません。
保険の更新については、自分で決めたことですから潔くスッパリと諦めて「自己負担」するしかないでしょう。
ただ、悪あがきできることと言えば、修理工場にお願いして「中古パーツ」など用意してもらい少しでも負担を少なくすること。
在庫状況にもよりますが、リアバンパーやテールレンズなど単体部品は中古が存在しているかもしれません。
年式が古く、とりあえず形になれば良いなら中古パーツを揃えてもらって修理するという方法もあるんです。
一方、今回の修理費用の26万円も含め、今後のカーライフのことも考えていかなければなりません。
例えば「車検」などはもっともな例でしょう。
今回、修理して26万円支払ったあとで、車検までどれぐらいの期間があるのか。
また、現在の走行距離数で故障などがないのか。
などそれなりに低年式のアルファードですので、車検費用も高くなるが容易に想像できます。
つまり、目先のことばかり考えて修理しても、車検を含め今後のメンテナンス費用のことも考えてトータル的に判断していくことが大事なんです。
それなら、もうひとつの解決策。
事故車買い取り業者で査定をとってみても良いでしょう。
解決策2:事故車買い取り専門店で査定をとる。
事故車を廃車するのではなく、買い取ることができる、廃車買取カーネクストを使用してあなたの愛車を買い取ることができます。
カーネクストなら事故車だけではなく「故障車」「水害車」「不動車」など事故車以外での買取することだって可能です。
例えば、車検が切れている平成16年式150,000km走行している同型アルファード10系も40,000円という買取実績があります。
もちろん、全ての車に「買い手」があるわけではありません。
10系アルファードなど大型Lサイズミニバンは、未だにファミリー向けとして需要があり海外でも人気があるので買取査定がつきやすいんですよね。
もちろんカーネクストは「0円買取査定」と言って、最低でも0円で引き取ることができるので車の処分を断られることもありません。
もし、修理せずに買い替えなどを検討している場合には、無理をして修理をせずにスパッと諦め新しい車の購入に目を向けることも必要ですからね。
まとめ
基本的に車両保険でぶつけた車を解決するには。
「修理する」「廃車にする」の二通りしかありません。
ですが、その中でも、
- 中古パーツを集めて修理費用を安くしてもらう。
- 廃車買い取りの査定をしてもらう。
など、工夫することで、プラスとは言わないまでも「次の有効な一手」を打つことが可能になります。
特に年式が古く、そろそろ車にもガタが来はじめていて限界を感じているのなら「修理することを諦め廃車にする」という選択も視野に入れていかなければなりません。
そのときには、廃車を手数料が無料できるカーネクストはあなたの大きな味方になってくれるはず。
もちろん、
- 北海道や沖縄などを含む日本全国へのレッカー費用
- 廃車するときにかかる代行手数料
- 査定する為に必要な人件費
など、通常費用として必要な料金も全てカーネクスで負担します。
もし、少しでも買い替えを検討しているなら「修理をせずに買い取り」してもらい次の車の購入費として売却も検討してみてくださいね。
私は新車を購入するため、今まで乗っていたプリウスをディーラーに下取り査定を頼みましたが、予想してたよりもはるかに低い査定額でした。
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