シエンタがフルモデルチェンジをして、はじめての車検を実施しました。発売してからもう3年になるんですね(時の流れがエグいw)
ただ、3年も経過しているとはいえ、距離も10,000km程度しか走っておらず、特に故障を感じている部分はありません。
そこで、シエンタの車検を受けるためディーラーに出してみたのですが、そもそもはじめての車検費用は一体いくらぐらい必要になるのでしょうか?
シエンタは、ガソリン車とハイブリッド車の両方存在します。
しかも、外観上全く同じ形をしても、エンジンの種類で車検の費用は変わるものなのでしょうか?
ここでは、シエンタの車検をディーラーで実施したと仮定し、ガソリン車とハイブリッド車の車検費用の総額がどれぐらいになるのかをそれぞれ見積もりをとってもらいました!
目次
シエンタの車検費用はディーラーでどれぐらいの費用がかかるのか。
シエンタの車検費用はガソリン車とハイブリッド車で若干違う
結論から言うと、ガソリン車とハイブリッド車で車検費用が若干変わります。
「え?見た目全く一緒なのに、なにが違うの?」という疑問ですが、その違いは重量税。
ガソリン車は課税され、ハイブリッド車は免税になります。
では、それぞれディーラーで見積もりをとってもらったので料金表を見ていきましょう。
シエンタ(ガソリン車)の車検費用
ディーラーとはいえ、料金は日本全国一律ではないので(法定費用は一律)あくまで参考まで。
シエンタ(ガソリン)の車検費用は約10万8,000円。
内訳は、
- 整備費用が5万6,000円
- 法定費用が5万2,630円
整備費用と法定費用が大体似たような金額になっています。
個人的な意見を言わせてもらうと、10000kmしか走っていない車に整備費用が5万6,000円ってやっぱり高いですよね(笑)
では次にハイブリッドの車検費用です。
シエンタ(ハイブリッド車)の車検費用
一方、ハイブリッド車の車検費用は8万3,700円
内訳は、
- 整備費用が5万6,000円
- 法定費用が2万7,030円
整備費用こそ全く一緒ですが、法定費用の中にある重量税が免税になり2万4,600円がそっくりそのまま値引きされます。
POINT
もちろん法定費用なので、ディーラー以外でも
- 陸運局でユーザー車検
- 民間工場にて車検
- 代行センターで車検
どの車検方法を選んでも一律です。
つまり、法定費用についてはトヨタディーラーだから高いとか、民間工場だから安いとかはないのでその点だけは注意しておきましょう。
ディーラーにてシエンタ1回目の車検を実施。
予定通り、ディーラーにて車検を実施してみましたが、やはり10,000km程度だったら故障箇所はありませんでした!
・ブレーキの残量
・ベルトの状態
・バッテリーと容量
・タイヤの残量
などなど、複数の車検項目を見ても全く問題がありません。
とくに定期的に交換が必要なオイルについては、友人が働いているガソリンスタンドで行っていることもあり必要なし。
朝車検に出して、夕方には保安基準適合証があっさりと発行されました。
ただ、車検を受けてみて思ったのですが、本当にディーラーで車検を受けて良かったのか、正直にいうと後悔もしています。
1回目の車検をディーラーに依頼する必要はあるのか。
・はじめての車検で年式が新しい。
・走行距離が少ない。
こんな状態なのに、5万円以上の整備費用を支払ってまでディーラーで車検を実施する必要があったのでしょうか?
正直、私にはそのメリットは感じられませんでした。
その理由はやはり、年式が新しく、走行距離も少ないことから故障箇所が全くなかったから。
たとえば、年式が古く故障も目立ってきたのなら、ディーラーでしっかりと修理してもらう必要はあるのかもしれません。
ですが今回はあくまで車検であり、基本的には実施する内容は民間工場と何ら変わりありません。
もちろん、新しいからこそメーカーの保証がついていますが、
- 車検は民間工場で実施
- 保証がある故障はディーラーで実施
など、修理方法は自由です。
つまり、現状でディーラー車検を実施するのは、費用対効果が少ないとも言えるのかもしれません。
では、実際に車検を違う場所でやるなら、どの整備工場を選べばいいのでしょうか。
1回目の車検は楽天車検に依頼しよう!
はじめての車検は、ディーラーではなく民間工場と提携している楽天車検に依頼しるのもいいでしょう。
なぜなら、ディーラーよりも圧倒的に整備代が安いから。
楽天のサイト内でシエンタの車検料金表を見ると、整備費用1万8,180円とディーラーと比べると「約3万8,000円」ほど安くなります。
しかもハイブリッドなら、重量税が値引きされ車検のトータル費用が45,210円と驚異の5万円を切ります。
整備品質に不安があったとしても、楽天と提携している、
- エネオスドクタードライブ
- オートバックス車検
- 車検のコバック
など、実績があるこの3つの民間工場などを利用すれば、まったく問題がありません。
「やっぱり車検はディーラーが安心」と、多少高いお金を支払ってでもディーラーで受けたいのならそれもアリですが、少しでも車検費用を抑えるつもりなら、十分実績のある民間業者と提携している楽天車検を選ぶといいでしょう。
最後に
今回は、新型シエンタのガソリン車とハイブリッド車両方の見積もりをディーラーで出してもらい料金の比較をしてみました。
そのうえで、ディーラーと楽天車検の価格差も比較しましたが、はっきりと料金の差が出ましたよね。
どちらにするかは、オーナーであるあなたの自由。
しかし、価格と整備品性のバランスを考えると選ぶ場所はひとつしかないと思うのです。
私は車検についてはこう考えています。
車検をする場所を選ぶポイント
- 車検費用:高い 整備品質:高い→ディーラー
- 車検費用:安い 整備品質:高い→楽天車検
- 車検費用:圧倒的に安い 整備品質:なし→ユーザー車検
価格と料金のバランスを考えると、やはり楽天車検がベスト。
楽天カードを日頃から使っている方は、車検代をカードで支払うことで、また楽天サービスを使うことで独自にポイントを受けとることができたりするので、メリットが多いのではないでしょうか。
車検を受けながら、キャンペーンをお得に活用しましょう。
私は新車を購入するため、今まで乗っていたプリウスをディーラーに下取り査定を頼みましたが、予想してたよりもはるかに低い査定額でした。
そこで、下取りを一旦辞めてネットから「車一括査定」を申し込み、複数の業者から同時に査定してもらったところ、最大で234,000円の価格差がついたのです。
しかも、はじめに「概算金額」から教えてくれるので、自分の車の「相場価格」もかんたんに知ることができる。
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