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車の故障トラブル

185系ハイラックスサーフのセルが回らずエンジンがかからないトラブルを解決する!

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朝いつものように、エンジンを掛けてようと思ってんだけど「カッチ、カッチ」。

あれ?エンジンがかからない、ってゆうかセルが全く回らない

ただ、この症状出るときと出ないときがあって、心なしか最近出る頻度が高くなってきた気がします。

車は平成10年式、トヨタのハイラックスサーフでディーゼルエンジンの「KZN185」という型式です。

セルの回るスピードが遅いとバッテリー本体消耗の可能性はあるんですが、カチカチ音が鳴っているということは、バッテリーというよりセルモーターが故障している可能性が高いです。

幸い現在は、症状が出たり出なかったりかもしれませんが、そのうち完全にエンジンが始動できなくなる恐れがあります。

そこで、今回ディーラーに持ち込み点検を依頼して、ハイラックスサーフのエンジン始動不良の原因と、その修理見積もりを作成してもらったので解説します。

ハイラックスサーフのエンジン始動困難の原因と修理費用

原因はセルモーター

結論からいうと、「カチカチ音」の原因はセルモーター本体でした。

その他にも、

・異音や空回り
・ギア鳴り、重い感じ
・回らない時がある
・叩くと回る

などの自覚症状があったら、ほぼセルモーターの交換時期でしょう。

念のために、セルモーター本体にバッテリー電圧がしっかりとかかっていることが確認してみたのですが、異常がなかったので原因はやはりセルモーター本体になります。

ちなみに、185系ハイラックスサーフのディーゼル車にはこの症状が比較的に多くあり、セルが回らずエンジンが始動できなかった場合、ほとんどセルモーター本体に原因があります。

新品のセルモーター交換の見積もり額は!?

故障原因がわかったので、点検してもらったディーラーで修理見積もりを取ってもらいました。

もちろん見積もってもらったのは、トヨタ純正品の新品で、修理見積もり総額は9万5,796円とのことでした。

見積もりの中身を詳しく見ると、部品交換に必要な技術料の7,560円に対してセルモーター本体の部品代金8万8,000円。

つまり、ほとんどが部品代ということになります。

正直な感想としては「高いなぁ〜」と思います。
そこで、その他安く修理できる方法がないか、考えていきましょう。

あまりに高額ならリビルトセルモーターで交換しよう!

ディーラーでの見積もりが高額だったので、Amazonや楽天などネット通販サイトで安く買うことができないか探していました。

すると、リビルト品のセルモーターを発見。

価格もグッと抑えられており2万3,000円前後と、純正の新品セルモーターと比べると約1/4程度の費用ですみます。

 

ちなみに、リビルト部品とは、全国各地で集められた中古のコアをもう一度再生し、新品に近い品質でありながら価格を抑えているパーツです。



しかも、ただのリサイクル中古パーツとは違って、1年間の保証付きです。

いずれにしても、年式が古い車にそこまで予算を掛けるぐらいなら、比較的低リスクで品質の高いリビルトパーツを使用したほうがいいでしょう。

セルモーターの交換は半日程度で可能

セルモーターの交換にかかる時間は、部品さえ届けば半日程度で終わります。

ただし、交換時には車をリフトアップしてフロア側から引き抜く必要があるので、素人は無理をして手を出さない方がいいと思いますよ。

ちょうどオイルエレメントの下にあるのがセルモーターです。エンジンルームから見えますが、そこからは引き抜けません。。

実際に修理に出してから、1日もしないうちに交換してもらえました。

ハイラックスサーフ「セルモーター交換」のまとめ

今回、ハイラックスサーフのエンジン始動困難になりリビルト品のセルモーターを取り寄せて交換してもらいました。

ですから、部品は楽天市場にて、交換はディーラー実施しました。

部品交換した後はもう快調で、同じような症状や不具合はまったく出てきていません。

はっきりいって、新品で9万円近くも支払うぐらいなら、楽天やAmazonでリビルトセルモーターを取り寄せて交換したほうが圧倒的に安く済みます。

もちろん、ディーラーでもリビルトパーツは取り扱ってるけど、手数料がかかる分、割高感は否めません。

それなら、自分で部品だけは手配して、持ち込み交換を依頼しましょう。

もし、修理工場が見つからないなら、Goo Pitを使って、見つけることが可能です。

もちろん、持ち込み交換も可能なので、もしできるだけ安くリビルトセルモーターを交換するなら、今回のケースと同じように部品は自分で手配して、修理・交換作業だけをお願いするというのがベストな選択ではないでしょうか。

いずれにしても、ディーラーで修理すると部品も高く見積もりをとられる傾向があるから注意しましょうね。

 

もちろん、バッテリーが消耗している可能性もあります。

アトラスバッテリーは信じられないぐらい低価格で販売されているバッテリーなので、予算をできるだけ抑えるならこれ一択ですね。

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私は新車を購入するため、今まで乗っていたプリウスをディーラーに下取り査定を頼みましたが、予想してたよりもはるかに低い査定額でした。

そこで、下取りを一旦辞めてネットから「車一括査定」を申し込み、複数の業者から同時に査定してもらったところ、最大で234,000円の価格差がついたのです。

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