新車をショールームに見学にいこう!
なんて興奮状態の胸アツ状態で気持ちを高ぶらせることも大切なのですが、
いきなりへんてこりんなセールスマンに捕まりたくはないですよね。
「売り込まれたくない!」「セールスに近寄って来てほしくない!」なんて思っていても、
できればしっかりと展示車を見てみたい。
最終的に購入するかしないかはあなた次第なのですが、
一番正しい方法でディーラーのショールームで展示車を確認する方法、
またはポイントみたいなことを紹介する。
押しに弱い方は尚更必見ですからね!
はじめは、できるだけ大きな店舗へいく
まずはできるだけ大きな店舗に行くことがポイント。
可能であれば、その販売店の本社ショールームぐらいにいってしまいってもいいでしょう。
もしも無理であれば、本社ではなくても、
できるだけ大きな店舗にいっても問題はありません。
いきなり近所の小さな販売店にいってしまうと、
たちまち顔を覚えられてしまい、二度目の来店が難しくなります。
ディーラーでの新規ユーザーへのリサーチ能力はかなりのモノがあります。
アンケートによる個人情報や購買意欲など、
展示車を見に行く以上に本人が見られてしまうのです。
でも、大きな店舗にいけば、購入予定じゃない方々もたくさん見に来ているので
目立ちにくくて、精神的にも楽になります。
また本社・大きめのショールームは販売目的もあるが、
本来の展示車としても意味合いも強いので小さなお店よりも売り込みが少ないです。
大事なことはあくまで展示車をしっかりと見ること。
カタログでは得られない生の状態をしっかりチェックすることが大切です。
スイッチの使用感はどうなのか、また後ろに乗った時の家族の反応はどうなのか、
これはカタログのような冊子ではどうしても伝わりません。
また外観チェックも一か所だけではなく、
複数の箇所から考察することがポイントです。
前から、後ろから、横からまた斜めから色々な角度を見ることで
たくさんの情報がはいってきます。
またスマホを使用した写真撮影もどんどんしていいでしょう。
照れている場合ではありません。
自分が忘れそうな箇所をしっかりと撮影することでインプットができます。
購入検討中なら実際に購入する場所へいく
実際に購入する意図が固まってより具体的な話をしたくなったら、
改めて近くにある購入する意図がある販売店のショールームへいこう。
なぜ、そんな回りくどい方法を取るのかというと、
商談前に何度も展示車を見学に来ていると購入意欲がバレてしまうからです。
先程もいっていたとおり、営業マンのリサーチ能力はなかなか優秀です。
だって生活がかかっているのですからね。
私も営業マンを数年やっていたのでわかりますが、
何度もショールームで展示車を見にくる方は熱量が違います。
本気度といってもいいかもしれません。
じっくりと、隅々までチェックしている。
これって新車を購入するときにはとても大切な要素なのですが
営業マンの立場からすると、非常に買ってもらいやすいお客さんというのが丸わかりになります。
買ってもらいやすいこと自体は問題はないのですが、
新車を上手に相談するならそういった意図は隠したいところ。
「この人買うのか、どうなんだろうか?」という心理状態で営業マンに
思わせることができれば、値引き交渉も進めやすくなるでしょう。
こちらでの、展示車の意味合いはちょっと違っていきます。
漠然としたリサーチの段階では本社や大きめのショールームでできていると思いますが、
今度は実際見ながら、購入シュミレーションをすることになります。
スポイラーつけるかどうか。ナビゲーションを社外にするのか、純正にするのか・
ここではしっかりと営業マンと話しながら話を詰めていくようにしよう。
まとめ:欲しくても表情には出さないで!
細かいことをいいましたが、
本来、展示車を正しく見学に行く方法なんてありません。
見たいと思ったら見に行くべきですし、それが正しい方法です。
ただ元営業マンの立場をとらせてもらうと、
何度も展示車を見に来ているお客さんのほうが売りやすい。これが事実です。
だからこそ、価格交渉もスムーズに進むのです。
1:A車を欲しがっている人にA車を販売することは簡単です。
2:A車を欲しがっているかどうかわからない人にA車を販売することは難しいです。
もちろん交渉が簡単なのは1の方です。
心理的な壁がひとつでもあっただけで、値引きやサービスなどにもつながるかもしれませんので
できることは全部やってみよう。
どんなにあなたがA車を欲しがっていたとしても、
わざわざ手の内なんて晒す必要はありませんからね。
そこで、下取りを一旦辞めてネットから「車一括査定」を申し込み、複数の業者から同時に査定してもらったところ、最大で234,000円の価格差がついたのです。
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