車をぶつけてしまいナンバーがぐちゃぐちゃに曲がってしまったので、ナンバープレートを新しいものに交換したい。
つまり、ナンバープレートを再交付するという意味で、この定義は、全く同じ番号に交換すること。
たとえば、仮に「札幌300か1234」から新品の「札幌300か1234」と全くの同一番号に変更することです。
一方、ナンバーの盗難や紛失、また損傷が激しく文字や数字が読み取れない場合には、同一番号に再交付できず、『番号変更』の手続きが必要になるので注意が必要です。
そこでこの記事では、
- ナンバープレートを再交付するため申請までの流れ
- ナンバープレートを再交付に必要な必要書類
- ナンバープレートを再交付にかかる費用
を解説していきます。
目次
ナンバープレートを再発行・再交付するための方法
ナンバープレート再発行・再交付するための申請方法
まずナンバープレート再発行に流れを簡単に解説すると、
- ナンバー再交付の必要な書類をもって申請をして引換証をもらう。
- 申請した日から3〜4日後、壊れたナンバープレートをもって返納し再発行してもらう。
まず、ナンバープレート再交付するために必要な書類は『車検証』と『自動車登録番号標再交付申請書(様式5)』を手に入れて書いていきます。
車検証は車があるなら誰しもが持っていますよね。
もう一つの書類、自動車登録番号標再交付申請書(様式5)はナンバーを変更する陸運支局でも手に入りますし、こちらのサイトからもダウンロード可能なので、プリンタがあれば印刷してもOKです。
※記載例も書いてあります。
申請書に記入が終われば、陸運支局に出向いて引換証と交換してもらいます。
ちなみに、引換証はこんな感じ。
ちなみに、再発行の申請日は12月4日に申請していますが、引き換え可能期間は12月7日〜1月7日になっているので、やはり最短でも申請から3日かかる計算になります。
再交付するタイミングでナンバープレートを返納する。
新しいナンバープレートの引き換え期間になったら、古いナンバープレートの返納が必要になります。
「せっくなんで、古いナンバープレートを記念にもらっておこう」なんてできません。
引き換えるタイミング古いナンバープレートを外して陸運支局に持ち込み、番号の相違がないか確認後返納して、新しいナンバープレートを受け取ります。
ちなみに、古いナンバーフレームが装着されたままでも返納可能なので、無理して切り離す必要なありません。
「ナンバー再交付」するためにかかった費用
ナンバープレート再発行・再交付にかかる費用は以下のようになっています。
ナンバー再発行・再交付の費用
|
|||
種類 | 枚数 | 普通車(白ナンバー) | 軽(黄ナンバー) |
ノーマル | 1 | 約850円 | 約850円 |
2 | 約1,700円 | 約1,700円 | |
字光式 | 1 | 約1,500円 | 約2,400円 |
2 | 約3,000円 | 約4,800円 |
ただし、地域によって若干違うので、そのあたりはご了承ください。
ちなみに、私の住んでいる北海道の札幌市では860円でした。
また、2枚の価格も書いていますが、ぶつけて再交付するなら1枚での交換がほとんどではないでしょうか。
ナンバープレートを再発行するためのまとめ!
ナンバープレートが盗まれたとかじゃなければ、申請することで新しいものに交換できます。
普通のペイント式ナンバープレートなら1枚1,000円以下で交換可能なので、そこまで高いものじゃないですよね。
いずれにせよ、車をぶつけたり、イタズラをされてナンバープレートが曲がってしまった場合には、ちょっと面倒ではありますが、ナンバープレートの再交付をお願いしましょう。
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