この記事では、200系ハイエースに装着したステンレス製ヒッチメンバーについて紹介していきます。
買おう買おうと思いながら約2年。
ついに重い腰を上げて、ハイエースにヒッチメンバーを取り付けしました(笑)
装着した理由は、キャンプ用にヒッチカーゴを取り付けたかったのと、ジェットスキーを運びたかったからです。
価格やメーカー&取り付けしたあとの完成具合など色々と調べたところ、「SOLEX(ソレックス)」というメーカーのステンレス製ヒッチメンバーのスタイルが自分の中で一番気に入りました。
200系ハイエースのステンレス製ヒッチメンバーをレビューする。
今回ハイエースに取り付けたヒッチメンバーは、ステンレス仕様では超定番の「ソレックス製」になります。
公式:ソレックスホームページ
なんでステンレス製にしたかというと「錆に強い」からと「カッコいい」から。
スチール製は安いかもしれませんが、錆や腐食に弱く、見た目がスタイリッシュではありません。
せっかく200系ハイエースに取り付けするんですから、見た目が際立つほうがいいに決まっていますしね。
ちなみに、購入したのはネット通販モール楽天で、今回取り付けしたハイエースは3ナンバーサイズのワゴンなので「ワイドボディ用」を注文しました。
皆さんご存知の通り、ハイエースには「標準・ナローボディ」と「ワイドボディ」が存在します。
なので、標準・ナローボディについては下記のヒッチメンバーになるので注文する際、間違えないようにしましょう。
ちなみに、ソレックスのサイトよりヒッチメンバーの説明です。
【ステンレスヒッチメンバー】
ロストワックス(精密鋳造)製法による楕円型スタイリッシュなステンレス製ヒッチメンバーです。
メンバー部、ボールマウント、ヒッチボール、脱着ピンはステンレス製で、取付ステー等はスチールに焼付塗装を施しております。
またボールマウントは、ガタつき音を低減するOリング付を採用した最上級モデルです。
ヒッチメンバーの取り付けはディーラーで依頼した。
取り付けについては、自信があまりなかったのでディーラーで実施してもらうことにしました。
ナビゲーションやドラレコ程度ならともかく、ヒッチメンバー取り付けのような大がかりな作業は、よほど腕に自信がない限り、プロに任せてしまうべきです。
なぜなら、ハイエースのヒッチメンバーを取り付けするためには、下回りのサブフレームに穴あけ加工が必要だったり、配線を加工するためにリアバンパーを脱着する必要があるから。
「もう、こんなの手に負えねぇ」状態ですw。
たとえば、利用する工具もドリルやドリルの刃、またリフトアップするための設備なんかも必要になります(ジャッキは危険なのでやめましょう)
また、ボルトを通してからの締付けもトルクレンチなどがあったほうが安心です。
いずれにせよ、DIY感覚で取り付ける範疇を超えていますので、自信のない方は工賃を支払ってでも任せるべきだと思いますよ。
ハイエースにヒッチメンバーを取り付けした感想
取り付け時間は、ディーラーに預けてから当日中に戻ってきました。
第一印象としては、スチール製ではなく、ステンレス製なので見た目がとにかくカッコいい!
また、ヒッチメンバー自体があまり主張せず目立たないところも気に入っているポイントです。
あと、ヒッチメンバーとは関係ない話かもしれませんが、やはり車両側にバックモニターは取り付けたほうがいいかもしれません。
ヒッチボールをつけたままだと、リアバンパーよりも突起するのでぶつける可能性が高くなるかもしれません。
その点、バックモニターがあればはっきりと映像としてわかるで安心です。
まとめ
車両側にヒッチメンバーを取り付けすれば、マリンジェットやロードバイク、ヒッチカーゴなど遊びの種類が劇的に広がります。
そこで、200系ハイエースにこれからヒッチメンバーを購入しようと悩んでいる中で、
もし、
- せっかく新品を買うのだから、できるだけ見た目がカッコいいタイプがいい!
- サビや腐食に強く、メンテナンスがいらないタイプがいい!
- 取り付け実績があり、安心できるメーカーがいい!
それなら、SOLEX製のステンレス製ヒッチメンバーがおすすめです。
また、購入はネットを利用すると定価よりも安く買えるのもおすすめの理由です!
標準・ナローボディはこちらになるので間違わないようにしてくださいね。
ちなみに、新品を買うほどの予算がないならメルカリで中古品が販売されていることもあります。
また、メルカリなら200系ハイエースの中古パーツなどもたくさん出回っているので会員登録だけでもしておけば、後々役に立つことがあるかもしれませんね。