「現行型、ハリアーの新車が欲しい」
このように考えている方にとって、2020年こそ「絶好の買い場」になります。
その理由は大きく分けて2つ。
- 3月は新車がもっとも安くなる時期
- 6月にフルモデルチェンジが予定されている。
と、2つ安くなる理由が2つ同時に重なっているから。
2〜3月の決算セールは毎年やってくるけど、フルモデルチェンジはそう訪れるものでもありません。
では、それぞれ深掘りして見ていきましょう。
2020年!現行型ハリアーを最後に安く購入できる2つの理由
3月決算セールがあり、新車がもっとも安くなる時期
3月は自動車メーカー&傘下ディーラーにとって決算月だから、年間で最も大きなお買い得セールが行われる。
最近の傾向は2〜3月をセットにして、お買い得企画がディーラーで展開されるケースが多い。
とくにこの時期には、メーカーから多額の支援金をくれるので、
- 車両本体
- 用品・オプションパーツ
- 下取り車の高価査定
- 低金利
- キャッシュバック
- 残価設定クレジット
など、通常月に比べて、お買い得な内容になります。
例えば、「車両本体価格から30万円引き」「エアロパーツやフロアマットなどオプションパーツ20%引き」なんてことも十分に可能性があります。
またこの時期の土日には、決裁権のある店長が店舗に常時控えており、すぐに最終に近い大幅値引きを提示したりするので、スピーディーにベストな好条件が引き出せるのが大きなメリットがある。
また、最後の一押として、
- ETC
- ドライブレコーダー
- ボディコーティング
- 下回り防錆材
- ドアバイザー
など、比較的安いオプションパーツも無料でセットしてくれたりするので、やはり2〜3月にかけての商談は買い手側に有利なタイミングだろう。
6月にフルモデルチェンジが予定されている。
また、ディーラー側がハリアーを早く販売しなきゃいけない2つ目の理由。
それが、ついに6月にハリアーがフルモデルチェンジされる。
もともと夏にはフルモデルチェンジの予定ではあったが、RAV4のセールスが順調だったおかげもあり、より棲み分けができるのようになったことも要因のひとつだ。
在庫車、オーダー車を少しでも早く売りたいディーラー側ができること。
それは「値引き」しかありません。
これは、車はもちろん食品でも家電でもみんな構図は一緒であり、マーケットの基本です。
しかも最終型ハリアーになるので、改良に改良を重ねており、初期不良などのリスクも限りなく低く満足に仕上がっていることがほとんど。
このようにフルモデルチェンジが決まっている前に、一本釣りするのが勝者になる一つの方法でしょう。
ハリアーをお得に商談する方法
3月の決算月とフルモデルチェンジのタイミングというだけで十分お得になりますが、それ以外にもまだまだやり方はあります。
私が実際に購入した記事にも書いていますが、
-
【悲願達成】私が新車のハリアー(PREMIUM)を買うことができた3つの理由
「新型の60系ハリアーを手に入れたい」 私はそう願っていました。 でも「販売価格と予算との差が埋まらず、妻の許しが得られなかった」という理由でずっと購入することができません ...
- ライバル車と比較させ、営業マンの焦りを誘った。
- 下取り査定だけじゃなく買い取り店にもアタックした。
とくに下取り予定車を買い取り店でも査定してもらうのは非常に有効な方法です。
例えば、ナビクル車査定など一括査定に申し込みすれば、ディーラーの下取りよりも高額になる可能性は上がります。
また、ディーラーのようなその会社単一の査定よりも、最大10社で同時査定をする一括査定のほうがより競争が増えるので、黙っていても査定額は高くなります。
いずれにせよ、買う場所は「ディーラー」を利用して、今自分の乗っている愛車は「ディーラー」と「一括査定サービス」など利用するのがいいでしょう。
もちろん、新車だけじゃなく、中古車もフルモデルチェンジのタイミングと決算のタイミングではお得に購入できる可能性が高くなります。
例えば、ガリバーなどネット経由でお問い合わせしてもいいのかもしれません。
まとめ
ただでさえ値引き幅が多い月なのですが、フルモデルチェンジのタイミングが重なるなんてあまり多くありません。
私が考える、具体的な目標値引き額は「30〜35万円」
そして、エアロパーツやナビ、ETCなど「オプションパーツ20%引き」
さらにトドメとして、「一括査定」の利用。
この3つが重なれば、通常の値引きよりもより大きな値引きを勝ち取れる可能性があります。
もしあなたが「新車のハリアーが欲しい!」と本気で考えているならば、今こそフルパワーでハリアーを購入するタイミングなのは間違いありません。
私は新車を購入するため、今まで乗っていたプリウスをディーラーに下取り査定を頼みましたが、予想してたよりもはるかに低い査定額でした。
そこで、下取りを一旦辞めてネットから「車一括査定」を申し込み、複数の業者から同時に査定してもらったところ、最大で234,000円の価格差がついたのです。
しかも、はじめに「概算金額」から教えてくれるので、自分の車の「相場価格」もかんたんに知ることができる。
無料一括査定なら最大の「10社」買い取り業者を使って同時に比較ができることができますし、 申込みも1分程度で終わるのでおすすめ。