アルファードみたいなハイエースが出れば絶対買うのに・・・。
そんなありもしない話を誰かがしていたのですが、本当に出ちゃいました!その名も「グランエース」
今ままでのトヨタ車にはない強烈な存在感、そしてデカくワイルドなフルサイズミニバンはちょっと正直私の記憶にはないです。
圧倒的なカリスマ感が漂うモデルといっても過言ではないでしょう。
目次
ミニバン最大級サイズ、トヨタ「グランエース」が登場する。
「グランエース」の名前の由来
車名のグランエースはスペイン語で「大きな、偉大な」を意味するGRAN。
そして英語で「第一人者、優れた者」を意味するACEを合わせた造語です。
昔から、ハイエースやグランドハイエース、グランビアなど似たようなネーミングはありましよね。
グランエースのグレード
グランエースに用意されたのはシンプルな2グレード。
上のグレードは、3列シート6人乗り仕様の「Premium」は650万円から。
一方、下のグレードは、4列シート8人乗りの「G」で価格は620万円からなります。
グレードの違いはシート形状によるものが多いのですが、グレードの共通ポイントとして4WDの設定がされていません。
この大きさで4WDがなく、FRベースになる。
私のような北海道に住んでいるユーザーには致命的な問題と言えるでしょう。
グランエースの最大の特徴は圧倒的な「サイズ感」
グランエース最大の特徴はそのサイズ感。
全長5300×全幅1970×全高1990、ホイールベース3210という堂々たるもので、同じトヨタ車のLサイズミニバン「アルファード」よりも全長で325ミリ大きく、全幅で125ミリワイドで全高で40ミリ高くなっており完全に一回り以上大きいボディサイズとなります。
さらに、ホイールベースにいたってアルファードよりも210ミリも長い。
一方で、これだけの大きなボディサイズながら最小回転半径は5.6メートル(17インチ装着車)と短く、街中での取り回しにも配慮されています。
見出しだけで内容がわかる
まずは大迫力のエクステリアデザイン。
金属加飾されたラジエーターグリルはフロントヘッドライトと融合し上下左右に張り出しオラオラ感を出している。
そのフロントマスクだけで購入を決断するユーザーがいるかもしれないぐらいのインパクトです。
またグリルの枠と連続してヘッドライト部にまで突き刺さっているLEDデイタイムランニングランプと、クロム加飾フレームで囲まれたプロジェクター式の2眼LEDヘッドランプは高級感を演出。いやアルファードというよりむしろヴェルファイアに近い印象か。
リアビューではリアバンパーの下端にまで連続した金属調加飾モールから低重心と堂々としたたたずまいをアピールしています。
広々とゆったりとしたのインテリア空間
室内長3290ミリ、室内幅1735ミリという室内空間はグランエースの真骨頂。
3列シート車は2列目と3列目にゆったりとくつろげる専用エグゼクティブパワーシートを採用。
ロングスライド機構やパワーリクライニング、パワーオットマン快適温熱シート、格納式テーブルまで備える。
4列シート車は2列目にエグゼクティブパワーシート、3列目にレバー調整ができるリラックスキャプテンシート、4列目にワンタッチで座面が跳ね上がる6:4分割チップアップシートを採用し乗車人数や手荷物の量に対してフレキシブルに対応が可能だ。
また、スライドドア開口幅が1000ミリと大きく設計。
後席への乗降性に配慮されているほか、後席には加飾に沿って灯されるLEDサイドカラーイルミネーションも装備。
スマートキーをもって車に近づくとスライドドアが自動的に解錠されて開くウエルカムパワースライドドア機能を搭載したスマートエントリープッシュスタートシステムを標識装備をした。
まとめ
売れるかどうかは別として、これでまたトヨタがミニバン帝国へと近づいた。
ただ、国内はもちろんのこと、主なメインターゲットは海外への販売でしょう。
私個人なことを言わせてもらうと、ミニバンならアルファードを購入するんですけどね。
所有しているだけで目立つのは間違いないので、あえてグランエースを狙うのはいいのかもしれませんよね。
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