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チャイルドシート

安さに騙されるな!マークなし、未承認チャイルドシートが危険な理由

更新日:

チャイルドシートなんて「どんなに安くても、どんなメーカーでも」何だって良いと思っていませんか?

でもちょっと待ってください。

せっかく産まれた自分の可愛い我が子に乗せるチャイルドシートを適当に選ぶことで、命の危険に晒される可能性があります。

実際に4,000円〜6,000円ぐらいの低価格で販売されていた7製品を購入して実験を行ったところ、国の安全基準を全然満たしていないことが判明しました

ここでは、あまり安いチャイルドシートを購入して失敗してしまわないためにできること。

  • チャイルドシート重要性
  • 未認証チャイルドシートの危険性
  • タイプ別チャイルドシートについて

について解説します。

命の危険もある!チャイルドシートの選び方。

チャイルドシートの重要性

そもそもなぜチャイルドシートが必要になるのか?

それは、車に最初から装着されている「シートベルト」や「エアバッグ」は成人体型を前提に設計されているからです。

なので、車に装着されたベルトを装着していても、体の小さな子供には適切に機能せず、事故による被害が大きくなる可能性が高くなります。

つまり、事故を起こしたときでもリスクを最小限にすることが「チャイルドシートを装備する」行為なんです。

なので、どんなに短い距離しか走行しなくても「膝の上で抱っこしたり」「車のシートベルトを装着する」ような危険行為はやめましょう。

これはもう、「最低限のルール」だと自分に心の中に刻み込むことが必要です。

未承認チャイルドシートは危険

だからといって、「チャイルドシートならどんなものでも良いのか?」と言われてもそんなワケありません。

チャイルドシートは、飾りではなく命を守るれっきとしたシートになるからです。

知らない方もいると思いますが、車の装着されているシートと同様にチャイルドシートは保安基準への適合が義務付けられています。

ただ現状では、保安基準の適合マークのないチャイルドシートが出回って販売されているのが最大の問題点なんです。

国土交通省では、このように保安基準のないチャイルドシートがどれだけ危険なのかという注意喚起の意味で動画が配信されています。

ちなみに、保安基準マークとは一体どのような刻印なのかというと、

左のEマークが現行の保安基準に適合しているもので最も安全なチャイルドシートになります。

また、少し古いタイプなら、右のように自マークが刻印されているチャイルドシートも大丈夫です。

これから、子供が産まれる予定がある方は、是非このEマーク付きなのかどうかを基準にしてください。

新生児から4歳ぐらいまでなら、価格が安く、性能、機能的にも勿論合格点のバンビーノのチャイルドシートがおすすめです。

体のサイズでチャイルドシートを使い分けよう。

どんなに保安基準が満たされたチャイルドシートを装着していたとしても、自分の体にあったサイズではなければ効果は半減です。

国土交通省のページにも種類を掲載されています。

乳児用、幼児用、学童用の3つのタイプに別れているので年齢や体のサイズにあったチャイルドシートを選ぶことが必要です。

もちろん、小さするは当然で、大きすぎてもNGです。

サイズについてはもうジェットコースターのようなもので、大きいシートに小さな子供を乗せても放り出されてしまいます。

対象年齢とサイズに見合ったサイズのチャイルドシートを装着させてあげましょう。

最後に。

絶対に守るべきルール。

それは、子供を車に乗せるなら、チャイルドシートは絶対に必要ということ。

そして、どんなシートでも良いわけじゃなく、国の安全基準を満たしている「Eマーク付き」チャイルドシートを選びましょう。

「Eマーク付きチャイルドシート」という商品自体が、実はあまり知られていないので購入予定の方は参考にしてください。

もちろん、それ以外にも

  1. 年齢や体のサイズに合うチャイルドシートを選ぶ。
  2. 膝の上で抱っこは危険行為に当たる。
  3. 前席助手席にはエアバッグが装着されてあるので、チャイルドシートは後部座席に置く。

など、基本的なルールも守る必要もあります。

 

いずれにしても、安いからという理由だけで、基準に合格しないチャイルドシートを購入しても我が子は守れません。

 

それなら、少々値段が高くなっても安全なチャイルドシートを選びましょう。

その中でも、1歳から11歳まで対象としているコンビのチャイルドシートなんかはコスパ抜群なんですけどね。


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