トヨタ、アクアのフロントガラス交換を実施した。
交換理由は飛び石被害。
走行中、トラックからの飛んできた小石がフロントガラスに
バッチーンとぶつかり割れてしまったのです。
非常に腹立たしいのですが、
一般車両保険には加入していなかったので、
自腹で修理することにしました。
同じように、自動車保険には加入しているが、
一般車両保険に加入していないので、保険が補償されない方向けに
記事を書いていきます。
今回、実際にフロントガラス交換でかかった費用と日数について
また、車両保険の大切さについて説明していこう。
なにかの役に立てれば幸いです。
目次
トヨタアクアのフロントガラス交換について
フロントガラスには種類があり、大体どの国産車でも
以下の3種類のガラスで構成されています。
- トヨタ純正ガラス
- 優良メーカー社外ガラス
- 汎用性輸入ガラス
という3種類になります。
もちろん価格は高い順から、
↓
社外品ガラス(中)
↓
輸入ガラス(安)
という順で高額になっていくのです。
でも、私は今回、保険を使用しなくても、多少高くても
トヨタの純正ガラスに交換したのです。
やはりトヨタの純正ガラスに交換したい
車両保険に加入していないので、
社外品のガラスを使用して修理することも一瞬考えたのですが、
「せっかく交換するなら、やはり純正ガラスに交換したい」
という気持ちがあったので、純正ガラスを選びました。
まあ、他社から販売している社外品で問題がないのかもしれませんが、
これからも長く乗ることを考えてみてもトヨタ純正ガラスのほうが安心です。
また、視認性についてもフロントガラスは重要なパーツですので、
後々のリスクを考慮して純正ガラスで交換するという
判断をしました。
アクアのフロントガラス交換を実施する見積もりは？
それではアクアのフロントガラスの価格になります。
トータルで15万3,000円も弱かかってしまった(涙)
この内容を見ると、ほとんどがフロントガラスの部品代ですよね。
部品だけで約11万円。交換工賃で3万円。
消費税が加算されてトータルで15万円3,000円という見積もりをもらいました。
また、ナビゲーションのフィルムアンテナは、
再使用ができないとのことなので、再度注文が必要になり、
アンテナ代が別に計上されました。
アクアのフロントガラス交換の修理期間は2日間
修理期間は約2日間を予定していれば問題がないとのことでした。
フロントガラスには雨漏れ防止や防音効果のために
強烈なガラスの糊（のり）を入れるので、
乾燥時間を考慮すると一晩寝かせたほうが良いとのことなのです。
炎天下で気温の上昇する夏なら、1日でも作業可能ということなのですが、
この気温の低い、冬を想像すると仕方ありません。
でも、その修理期間は修理工場にて代車もサービスしていただいたので、
修理する予定がある、工場へ問い合わせしておくのがベストでしょう。
交換部分を撮影させていただきました。
また、フロントガラスを圧着するときに使用するフロントガラスモールと、
純正のカーナビゲーションのフィルムアンテナが再使用できないとのことなので、
新品に付け替える作業が必要になります。
これは取り付けるフィルムアンテナの価格はメーカーごとに違うので、
注意が必要でしょう。
2日間にて修理が完了した
修理が完了しました。
トヨタマークの刻印が入った純正のガラスはやはりいいものですね。
また、せっかくフロントガラスを交換したので、
有償にてガラスコーティングもしてもらいました。
まあ、水垢とかもかなり付着していたので、
あえてポジティブに考えて修理してよかったと考えるようにします。
最終的には「」をキッチリ支払い修理が完了した。
もったいないのですが、車両保険に加入していない自分のミスでもあったので
仕方がありません。 まだ相手がいる事故でなかっただけ幸いだったと思うように
しますね。
まとめ：車両保険には加入しよう
まずは最初に、
自分で交換しようとせずに、絶対にプロのガラス屋さんに依頼しよう。
当たり前のことなのですが念の為。
専門的な指導を受けていないと100％無理ですね。
また、ガラス屋さんもツーマンセル（2人）で作業していたので、
それだけガラスの取り扱いについては注意が必要でしょう。
最後に、改めて「車両保険」には加入したほう良いでしょう。
自腹を切ってわかりましたが、
やはり車両保険って大切です。新しい車なら特に。。
事故があって、自動車保険を使って修理すると
等級が「3等級ダウン」下がり、事故有扱いになるので、
翌年の自動車の保険料があがります。
ですが、飛び石などによる、車両保険の使用は「1等級ダウン事故」扱いになるので、
保険料の下がり幅がとても小さく、保険料の支払いには影響がありません。
また、アクアクラスの場合ですと、
車両価値がまだまだ高いために、大きな事故をおこしても
車両保険があるだけでやはり安心です。
今回は飛び石が直接フロントガラスに当たっての
修理でしたが、フロントバンパーやボンネットに当たってからの飛び石被害に
なっていた可能性だってあります。
なので、今後の事故のリスクを考えて、
車両保険の加入を検討してみてはいかがでしょう。
車両保険に加入すると、保険料が高くなるのは間違いがありません。
なので、コツとして、保険料の上がり幅を防ぐために
年間の自動車保険料支払額を自体のベースを下げる必要があるのです。
それなら、まずは自動車保険の一括見積もりを使用してみてはいかがでしょう。
私も別の車にて一括見積もりを使用して比較してみると、
全く同じ補償内容であるのにも関わらず、
保険料金が102,100円から76,500円と25,600円も安く抑えることができました。
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